和泉のアートを海外に届けたい!和泉シティプラザ20周年をアートで彩ろう!
カテゴリー:観光・PR
寄付金額 2,448,000円
目標金額:6,000,000円
- 達成率
- 40.8%
- 支援人数
- 79人
- 終了まで
- 受付終了
大阪府和泉市(おおさかふ いずみし)
寄付募集期間:2022年10月3日~2022年12月31日(90日間)
大阪府和泉市
外国人旅行者の訪日意向は非常に強く2025大阪・関西万博の開催も控え、インバウンド誘客の起爆剤としては関西では大きく期待されています。
一方、欧米等で絶大な人気を誇る「葛飾北斎」などの浮世絵版画約6千点など多数のコレクションを有する和泉市久保惣記念美術館の来館者数は新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により大きく減少しており、来館促進に向けた新たな施策が求められています。
そこで、2023年に開設20周年を迎える和泉新時代のシンボルでもある和泉シティプラザでこれからの未来を担う市民とともに協働型のアートイベントを開催します。
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
アートの力でふるさとの魅力再発見!世界そして未来へ!
描こう!いのち輝く私たちの未来社会を創造
和泉市は大阪の南西部に位置し、大阪都心部から約25km、関西国際空港から約20kmの距離にあり、高度経済成長期以降大規模な住宅地開発が行われ、大阪の典型的なベッドタウンとして人口増加を続けて発展してきたものの、住宅地開発が終息に向かう中で、人口については社会減、自然減が併発し現在は人口減少に転じており、生産年齢人口の減少、老年人口の増加が見込まれています。
こうした背景のもと、和泉市としてめざす将来像として「まちの魅力」が創出され、「活力とにぎわい」があふれるまちとあり、その源である「人材」を確保するため、定住志向の向上、交流人口の拡大に取組んでいます。
和泉市久保惣記念美術館は欧米等で絶大な人気を誇る「葛飾北斎」などの浮世絵版画約6千点をはじめとする多数のコレクションを有しており、この魅力を多くの方に知っていただきたいとこれまでも展覧会の開催のほか、さまざまな取り組みを行ってきました。
しかしながら、美術館の入館者数は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により大きく減少しており、来館促進が大きな課題となっています。
このような中、3年後に2025大阪・関西万博が開催されることとなり、インバウンド誘客の起爆剤として関西では大きな期待と寄せています。そこで、2023年に開設20周年を迎えて和泉新時代のシンボルでアートとの親和性が高い和泉シティプラザにてアートイベントの開催を企画しました。
市民が集い、学び、ふれあう、和泉のシンボルとして市民に愛されている和泉シティプラザが2023年に開設20周年の節目を迎えることから、これを記念してアーティストによるアートプロジェクトを開催し、その模様をYOUTUBE等SNSで国内外に広く情報発信することで、開設20周年を市民とともに祝い、更に美術館のPR、魅力向上をめざします。
また、海外から人気のある浮世絵を活用した情報発信もあわせて行い美術館の注目を高めることで、来訪促進が大きく期待できる大阪・関西万博開催に向けた和泉市の地域活性化をめざしています。
未来社会に向けたアートが、和泉シティプラザの地で新たに誕生することで、ブランド力向上、郷土愛の醸成、魅力発見を通じた定住志向の向上、交流人口拡大による賑わい創出を図るために、ご協力ください。
いのち輝く未来社会をアートで創造しよう!
和泉発!2025大阪・関西万博に向けて!
和泉市を代表する文化活動拠点である和泉シティプラザは2003年に開設しました。施設には「和泉:記憶と時間に出会う新たな風景」として、地域の人々が過去や将来を通じて過ごす時間や記憶を自然の要素に重ね、地域独自の風景を表現することをめざした和泉シティプラザアートワークを設置しています。
これは、単にオブジェを置くという従来のパブリックアートではない、イスや手すり、階段、壁、庭、ベンチなど、建築の機能と一体となった作品を設置しており、公共建築優秀賞、大阪都市景観建築賞、大阪府建築士会長賞などを受賞するなど、市民が誇れるアートとの親和性が高い魅力的な施設となっています。
今回のご支援は、この施設で市民等との協働によりガラスウィンドウラッピングアートプロジェクトの実施費用に充てさせて頂きます。
2025大阪・関西万博のメインテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の『いのち輝くとは?どういうことなん?』をみんなで共に考え、和泉シティプラザのガラスウィンドウを大きなキャンパスに見立て、アートの備わる豊かな想像力、表現力を最大限活用したアートプロジェクトによる地域活性化をめざします。
寄附金の使い道
ガラスウィンドウラッピングアートプロジェクトの実施費用
【内訳】
・業務委託料:600万円(事業実施に係る企画立案実施業務等)
【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
寄附額が目標額を大幅に下回る場合は、事業内容を縮小・変更を検討し、美術館の情報発信事業に活用させて頂く場合がございます。
いのち輝くとは?どういうことなん?
過去と未来を見つめ直し、ふるさと再発見
和泉シティプラザアートワーク、KUBOSOパブリックアート、ARTGASH、久保惣記念美術館など、和泉市には実は多くの豊かなアートに触れることができます。しかし、市民をはじめ、和泉市に通勤・通学している方々には意外と知られていないようです。
そこで、これまでの過去を見つめ直すキッカケとして、アートプロジェクトを実施することで、実は自分達が暮らしているふるさとのすごい、誇れる、郷土愛の醸成など、ふるさとの魅力を多くの市民等に再発見して頂き、世界へまた未来へ向けた魅力あるまちづくりの気運を2025大阪・関西万博開催に合わせ高めていきます。
2025年大阪・関西万博開催に向けて、いのち輝く未来社会のデザインを市民等協働によるアート作品が和泉シティプラザの地で新たに誕生させ、その模様をYouTube等で国内外に広く情報発信することで、ブランド力の向上、郷土愛の醸成、魅力発見を通じた定住志向の向上、交流人口拡大による賑わい創出を期待しています。和泉市の出身者をはじめ、市民が誇れるいのち輝く未来社会のまちにしていきたいと思います。
目標として、和泉市久保惣記念美術館の海外からの年間来館者数を、100人から1,000人へ増加(2025年度)をめざします。
2023年度冬季にアートの完成をめざして
市民等ともにつくります
2023年度夏季 市民等協働型ワークショップによるアート素材集め
2023年度冬季 ガラスウィンドウラッピングアートの実施
2023年度冬季 アートプロジェクトの模様を国内外に広く情報発信
和泉市長 辻 宏康
過去を振り返り、いのち輝く未来社会を歩む
書道や絵画などのアートは、人々に感動や生きる喜びを与え、生活にうるおいとやすらぎをもたらす役割を担っています。最近では、地域の文化・芸術資源を積極的に活用し、特色に応じた取組を展開することで、まちの活性化を図り、創造都市の実現をめざす新しい動きが生まれています。
和泉市でも和泉市久保惣記念美術館の作品を活かしたパブリックアートなど魅力あるまちづくりによって、交流人口拡大をめざす「和泉・久保惣ミュージアムタウン事業」に取組んでいます。また、市民の憩いの場であり、文化活動拠点でもある和泉シティプラザにも、和泉シティプラザアートワークという素晴らしいアート作品が多数あります。
この和泉シティプラザアートワークは、和泉市の大阪都心のベットタウンである新興住宅地と歴史と趣きのある昔ながらの住宅地、その全く異なるふたつの場所を結びつけ、新旧住民の対話の契機となり、地域の新たな歴史を創り出すために大きな役割を担いました。
2023年に和泉シティプラザ開設20周年の節目を迎えることを記念して、和泉市の魅力を再発見する機会を作りたいと考えています。そして、2025大阪・関西万博が開催されるチャンスを生かして、いのち輝く未来社会のデザインをアートの力で表現・創造し、和泉市の魅力を世界に発信し、国内外から多くのお客様に来訪頂ける魅力的なまちづくりを進めて参りたいと考えています。皆様応援是非とも宜しくお願い致します。
寄附者のみなさまへ
和泉市からのメッセージ
過去を見つめ直すことで私たちが日々暮らしているまち、ふるさとの魅力を再発見することができます。
和泉市でもこれまで成長・発展する上で、アートを活かした魅力づくりを20年前から取り組んできました。この魅力を国内外の多くの人に、またこれからの未来を担う若い世代に是非とも知ってほしいと思っています。
ふるさとの魅力を再発見し、愛着、誇りを醸成し、世界にそして未来に向けて歩むためのキッカケとして本プロジェクトのご支援に、心より御礼申し上げます。
【和泉市外の方限定】
寄附額に応じて下記の返礼品より選択できます。
ご寄附への返礼
1万円以上のご寄附をいただいた方は、作品説明欄にお名前(希望者のみ)を掲出します。
【注意事項】
※事業内容を縮小・変更された場合は掲出できない場合がございますので、予めご了承ください。
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枯木鳴鵙図(掛軸・複製)
145,000円
和泉市久保惣記念美術館が所蔵する重要文化財「枯木鳴鵙図(こぼくめいげきず)」は、剣豪として知られる宮本武蔵が描いた水墨画です。例年、春の展示期間中には、「一度本物を見てみたかった」と全国からお客様が来られるほど、人気の高い作品です。本品は、当館でしかお求めいただけないオリジナルミュージアムグッズです。部数限定で制作しており、桐箱の中に入れた状態でお送りします。
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図録「広重の東海道」
9,000円
和泉市久保惣記念美術館所蔵の歌川広重「東海道五十三次 保永堂版」を始め、12種類の五十三次が収められた貴重な図録です。
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図録「土佐派と住吉派」セット
17,000円
土佐派と住吉派は、日本固有の絵画技法を用いて絵画「やまと絵」を制作しました。物語や和歌を画題にする作品が多く、豊富な色彩を用いた画面構成が特徴といえます。平成30年及び令和3年に土佐派と住吉派に係る特別展開催時に発刊した図録セットです。
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図録「浮世絵版画」コンプリートセット
42,000円
和泉市久保惣記念美術館では鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重など著名な浮世絵師の作品を中心に、京・大坂の上方絵を含む浮世絵版画約6,000点を保有しています。それらをほぼ収めた和泉市久保惣記念美術館の浮世絵版画コンプリートの図録セットです
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図録「地図帳と世界の古地図」
12,000円
久保恒彦氏とご子息によって収集されたブラウの大型の地図帳や地球儀、天球儀など、17世紀~18世紀を中心とする西洋の古地図と江戸時代の日本の古地図を収めた図録です。
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久保惣オリジナルミュージアムグッズセット
28,000円
和泉市久保惣記念美術館ミュージアムショップで人気のグッズと新蔵品選集の図録をセットにしました。新蔵品選集では和泉市久保惣記念美術館を代表する作品を収めた図録です。
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和泉市久保惣記念美術館優待券
52,000円
和泉市久保惣記念美術館は日本と中国の絵画、書、工芸品などの東洋古美術をはじめ、古地図や印象派以降の西洋美術を所蔵し、所蔵品を生かした年4~5回の企画展と年1回の特別展を開催しています。 ご家族や友人とお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。 ※休館日や展覧会内容等詳しくは、和泉市久保惣記念美術館HPでご確認ください。
現在進捗情報はありません。
大阪府和泉市
和泉市は、弥生時代の集落跡として全国有数の規模を誇る池上曽根遺跡のある、長い歴史をもつまちです。大阪市内からも近く、大型商業施設のある都会でありながら、昔ながらの里山風景も残っているまちです。ショッピングもピクニックも気軽に楽しめるトカイナカなまちです。
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