~こどもの笑顔をツナグ こどもの人形劇観劇料を据え置きたい~

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

寄付金額 222,000

20.1%

目標金額:1,100,000

達成率
20.1%
支援人数
17
終了まで
84
/ 90

静岡県浜松市(しずおかけん はままつし)

寄付募集期間:2026年8月3日~2026年10月31日(90日間)

引佐支所

プロジェクトオーナー

「いなさ人形劇まつり」は、浜松市浜名区の引佐地区で開催される日本有数の人形劇の祭典です。
情操豊かなこどもの育成と家族のふれあいの場の提供を目的に、平成元年(1989年)からはじまり今年で38回目を迎えます。
本クラウドファンディングでは、物価高騰により運営経費が増加しても全てのこどもに良質な人形劇を届け続けるため、こどもの人形劇観劇料金を値上げせず、現在の規模を維持することを目指してます。

◆ いなさ人形劇まつりとは

人形劇の観劇をとおして情操豊かなこども達を育てたい。そんな想いからはじまった「いなさ人形劇まつり」。平成元年(1989年)からはじまり、全国の人形劇団とこどもたちの歓声に支えられながら、今年で38回目を迎えます。

◆ クラウドファンディングでやりたいこと

「良質な人形劇をできるだけ安価にこどもに届けよう」いなさ人形劇まつりのポリシーです。近年の情勢から「いなさ人形劇まつり」の運営経費も他に漏れず高騰しています。地元企業のご協賛や浜松市の負担金をいただきながら続けてきましたが、いよいよ観劇料の値上げや規模の縮小も考えなくてはならない状況になっています。

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① どんな境遇のこどもでも人形劇を観劇できるよう、こどもの人形劇観劇料を据え置きます。

「いなさ人形劇まつり」のプロ人形劇作品の観劇料は大人600円、こども400円。こどもの「お小遣い」程度で良質な人形劇を観てもらいたいという想いから、一般的な人形劇公演の半分程度の料金で、平成11年(1999年)からずっと据え置きです。

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② こどもたちに「選ぶ楽しみ」を届けられるよう、今の公演規模を維持します。

いなさ人形劇まつりには毎回、約30劇団が集まり、およそ60公演を披露します。人形劇にはいろいろな手法(人形の遣い方)があり、そのジャンルも民話・創作・楽しいお話・怖いお話・ちょっと悲しいお話等々様々。いなさ人形劇まつりは「どんな人形劇か」こどもたちが想像し、悩み、選ぶことから始まるのです。

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◆ 綿あめvs人形劇

今から20年くらい前のこと。いなさ人形劇まつりのチケット売り場で小学生の姉弟が何やら相談しています。どの作品を観てくれるのかな? そっとお話を聞いていると...
どうやら二人はお小遣い1,000円をもらって人形劇を観に来てくれた様子。ところが弟くんは途中で見つけた綿菓子が食べたくなっちゃったみたい。綿菓子を食べちゃうと人形劇が観られなくなるよって諭すお姉ちゃん。会場準備の時間が近づき、私はその場を後にしました。
会場でお客さんを迎え入れているとあの二人が! ゴリラのコミカルな動きに大笑いしている弟くん。主演のゴリラに「またね~」と手を振り帰っていく姉弟の背中を見ながら、「素敵な人形劇をできるだけ安く届けよう」と誓ったできごとでした。

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◆ こどもたちに文化芸術を直接届けたい

こどもたちはスマホやタブレットなどの画面を通じ、様々なコンテンツをいつでも見ることができますが、文化芸術の直接的な体験が不足しているといわれています。
私たちが提供する人形劇は「生の舞台」です。その場で展開する芝居の「感動」「驚き」「一体感」は、画面越しのコンテンツでは得難い体験で、こどもたちの心身の発達に不可欠な要素だと信じています。
地方の農山村部に暮らすこどもたちに「生の舞台」を低価格で提供し続けていくためには、皆様の温かいご支援が必要です。ぜひ応援をお願いします。

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◆ いなさ人形劇まつりに寄せられた声

いなさ人形劇まつりに寄せられた、こどもたちの感想を紹介します。
・人形が本当に生きているみたいだった。(小学4年生 男の子)
・お人形さんが一緒に歌を歌ってくれたよ!(小学2年生 女の子)
・またらいねんもくるね。(小学1年生 女の子)
また、こどもたちと一緒に観劇した保護者からも声が寄せられています。
・自分のこどもが こんなにキラキラした表情するのかと驚きました。
・帰り道でも家に帰っても、ずっと人形劇の話をしてくれました。
・うちの子が1時間もじっと観劇できるなんて思いませんでした。

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◆ 人形劇は心のビタミン

人形劇はその馴染みの深さから、こどもが観るものと思われるかもしれませんが、単なるエンターテイメントではありません。本物の人形劇は、人形の繊細な動きや演者の所作、舞台転換等々、大人が観ても充分楽しめる最も身近な「舞台芸術」なのです。
いなさ人形劇まつりで人気を博した劇団の決め台詞「人形劇は心のビタミン」。こどもから大人まで幅広い世代の心に寄り添う存在。それが人形劇なのです。

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◆ 主催者の想い ~浜松市いなさ人形劇まつり実行委員会 委員長 河村壽子~

・人形劇の灯は消さない

いなさ人形劇まつりの初回は平成元年(1989年)。あの時小学生だった方も、今では立派なお母さん・お父さん。中にはおばあちゃん・おじいちゃんになった方も。今では自分のこどもや孫を連れて、あの頃と同じように人形劇に逢いにきてくれています。
「いなさ人形劇まつり」は日本有数の人形劇の祭典とよばれるようになりましたが、あくまで主役はこどもたち。人形劇の舞台は、こどもたちにとって特別なもの。食い入るように見つめる眼差しは、今も昔も変わっていません。
コロナ禍で会場にこどもたちを迎え入れられなかった2年間。あのキラキラした眼差しを思い浮かべるとどうしても中止することはできず、前例のないYouTubeによる「ライブ配信」で人形劇を届け続けました。
これからもこどもたちに素敵な人形劇を届け続けるため、この取り組みを続けていきます。

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・新たな芸能文化となることを目指して

浜松市引佐地区は、「ひよんどり」や「農村歌舞伎」等の民俗芸能が息づくところです。この地でずっと「いなさ人形劇まつり」が続いてきたのは、芸能を愛する方が多い土地柄があるのかもしれません。
浜松市では、住民総出で関わるこの取り組みを、今後も続けていくべき大切な事業として位置づけています。こどもたちに良質な人形劇を届けることで、情操豊かなこどもの育成と家族のふれあいの場を提供することはもちろん、こどもたちのボランティアとしての運営参加やアマチュア劇団員としての上演参加を通じた「地域コミュニティ」醸成の貴重な機会となっています。

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◆ わたしたちも応援しています

・引佐地区自治会連合会
・劇団にんぎょう畑
・三遠ネオフェニックス
・大道芸人オマールえび
・平常(たいらじょう)
・茶問屋ショーゴ
・直虎顕彰会
・人形劇・トロッコ
・人形劇団あっけらかん♪
・人形劇団えりっこ
・人形劇団京芸
・人形劇団ココン
・人形劇団とんと
・人形劇団パン
・人形劇団ひとみ座
・人形劇団ひぽぽたあむ
・人形劇団プーク
・人形劇団むすび座
・人形劇団わにこ
・人形芝居ぶんぶく
・マーガレット一家
・横尾歌舞伎保存会
・よろず劇場とんがらし
・わけちゃん

・横山昭吾(プロ人形劇団「茶問屋ショーゴ」 主宰)

38年前、アマチュア劇団として上演参加して以来、ずっと「いなさ人形劇まつり」に関わり続けてきました。この間、上演参加はもちろん、時にはこどもたちの人形劇講師として、人形劇人として成長させていただいたのが「いなさ人形劇まつり」です。
「いなさ人形劇まつり」は私たち人形劇人にとっても、とても魅力のある祭りです。ステージ毎の観劇券の販売や10年以上続いた「顕彰制度」などの意欲的な試みは、観客を楽しませるだけでなく人形劇人どうしの刺激になっていることに間違いありません。
実行委員会の皆様は、劇団の出演調整や2日間にわたっての運営など、継続には多くのご苦労があることと存じます。微力ではありますが、本プロジェクトが成功し、今後の活動がさらに発展されますよう応援しております。

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・平常(たいらじょう) (人形劇俳優/演出家)

世界に誇る文化の祭典!“いなさ人形劇まつり”
このイベントがどれだけ多くの人々の心を豊かにしてきたか…その歴史をつないできた皆様の情熱と努力に感服せずにはいられません。娯楽や芸術への親しみ方が多様化する中で、劇場で人形劇を鑑賞するという選択肢は極めて貴重なものとなってきました。表情の変わらないはずの人形の顔を、観客の心が多彩に変えてゆく…この想像力の魔法こそ、人形劇最大の魅力。無限の想像力を羽ばたかせる喜びは、やがて心の糧となる…。大人にとっての心の栄養が“感動”なら、子どもにとっての心の栄養は“ふれあい”。幅広い世代の知らない人達と瞬時にひとつになれる空間、それが劇場という場所です。そんな劇場体験が、夢のように溢れている場所が“いなさ人形劇まつり”です。選ぶ楽しみをも子ども達に提供しながら、優れた人形劇作品を安価に幾つも体験できる…。そんな場所は世界的に見ても稀です。この素晴らしい体験を子ども達につないでいくために、どうか、皆様のお力添えをお願い申し上げます。

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・潟見英明(プロ人形劇団「人形劇・トロッコ」主宰)

 いなさ人形劇まつりのクラウドフアンディングに賛同をとのこと、「出来るだけ安価に」という点、その言葉に人形劇は安くという受け取り方をされるむきもあるやもしれずですが、ひろく子どもたちに人形劇を楽しんでもらうために私たちは活動をおこなってきていますので、ひろく皆様の協力で人形劇まつりが継続されんことを期待し、賛同いたします。
いなさ人形劇まつりには、トロッコもその準備段階から関わらせていただきましたが、浜松市となった頃以降からはご無沙汰したままで、三ヶ日みかんなど見る度にさまざまな情景を思いおこし、実行委員会の皆様の努力が、もうすぐ40回目となる人形劇まつりにつながっていること、人形劇のひとりとしてうれしく思っています。
クラウドフアンディングの成功で、子どもたちの笑顔がさらに広がらんことを期待して。

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・大野正雄(人形劇団むすび座代表)

平成元年にスタートされた「いなさ人形劇まつり」。今年で38回目を迎えられるとお聞きしました。素晴らしいことだと思っております。
東海地方を中心に活動してきた人形劇団むすび座は「オズのまほうつかい」「ピノキオ」をはじめ、たくさんの人形劇を子どもたちに届けていただいてきました。本当に感謝をしております。
高度経済成長期に「子どもたちに文化芸術を!」と行政が立ち上げた人形劇フェスティバルも時代の変化とともに多くが予算縮小されています。そんな中で、地域の子どもたちのためにと変わらぬ想いで「いなさ」を継続されています。
デジタル社会、AI利用が加速化するこの世界には、人間のぬくもりやあたたかさが大切だと思っています。そして、子どもたちが大人になっていくために「想像力を育む芸術」の人形劇との出会いは大きな力を持つと考えます。
いなさ人形劇まつりは“観劇を通じ、情緒豊かな子どもを育てたい”との想いで続けてこられました。むすび座も同じ想いです。これからもいなさの皆さんとともに人形劇を届けていきたいと思っています。
いなさの子どもたちはもちろん、来場する皆さんの笑顔が拡がる「いなさ人形劇まつり」を是非応援、ご支援よろしくお願いいたします!

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・高井勇(県指定無形民俗文化財「横尾歌舞伎」 保存会長)

「伝統をツナグ!」
ありがちで簡単な言葉ですが、この言葉の重みを一番よく理解されているのが「浜松市いなさ人形劇まつり実行委員会」の皆様ではないでしょか?
地域を想う熱い心意気から始められた「いなさ人形劇まつり」は、引佐地区に暮らす者にとって、横尾歌舞伎と同じく秋の恒例行事となっています。
地域の伝統文化を後世に繋いていく立場にいるものとして、また、地元にいて人形劇まつり創設期の苦労を知るものとして、「伝統をツナグ」ことが、どれだけ言うは易く行うは難しであることを理解しています。本プロジェクトへの挑戦は、地域をあげて「伝統をツナグ」心意気を持ち続けていくことへの挑戦でもあり、地域文化の存在価値を示す指標の一つではないでしょうか。微力ではありますが私たちも応援いたします。

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・萬立芳朗(引佐地区自治会連合会長)

引佐地区のこどもたちはみんな純朴で感情豊か。いつも気持ち良いあいさつをいただけますし、とにかく気軽に声をかけてくれます。
それは、引佐地区のこどもたちは、年に1回は必ず人形劇を観劇するからではないかと思っています。毎年開催される「いなさ人形劇まつり」にあわせていらっしゃる全国の人形劇団の方々が前のりして、小学校や幼稚園を会場に、授業の一環として人形劇を披露してくれるのです。
いなさ人形劇まつりは住民総出で関わる引佐地区最大のイベントです。地元の中学・高校・大学生をはじめ住民がボランティアとして運営に関わり、地域のグループの皆さんが五平餅や野菜を売り、子どもたちが人形劇を演じ、お客様をおもてなしします。私もボランティアとして参加させていただいていますが、何より人形劇を観るこどもたちの表情が素晴らしい。その笑顔に毎回元気をもらっています。
良質な人形劇をできるだけ安価にこどもに届けるための本プロジェクトに、私たち引佐地区自治会連合会も賛同します。今年もたくさんのこどもの笑顔と出会えることを願っております。

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・河合良一(直虎顕彰会 会長)

井伊家ゆかりの地・引佐町は、井伊直虎公をはじめ、先人たちが紡いできた歴史と文化が息づく町です。私たち直虎顕彰会は、その誇るべき歴史を次の世代に伝え、地域の魅力を未来へ繋いでいく活動を続けています。
文化を受け継ぐということは、史跡や伝統を守るだけではありません。子ども達が地域で本物の文化に触れ、笑顔になり、「この町が好き」と感じる体験を重ねることこそ、未来への礎になると考えています。
38年にわたり子どもたちへ夢と感動を届けてきた「いなさ人形劇まつり」は、引佐町が誇る財産です。子どもの観劇料を据え置き、開催規模を維持して未来へ繋いでいこうという今回のクラウドファンディングは、地域文化を守り育てる取り組みそのものです。
直虎公が未来へ託した「人を育み、地域を守る志」を、今を生きる私たちも受け継いでいきたい。その想いを胸に、直虎顕彰会は本プロジェクトを応援します。皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

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静岡県浜松市

出世の街 浜松

若き日の徳川家康公が天下統一の礎を築いた地、浜松。その後も水野忠邦など歴代城主の多くが幕府の要職への出世しました。
近代では、世界的な研究者や技術者、音楽家や芸術家を輩出したほか、世界に名高い多くの企業が、浜松から生まれています。

浜松市は東京と大阪のほぼ中央に位置する、人口約80万人の政令指定都市。北は天竜の美林、南は遠州灘、西は浜名湖、東は天竜川と多様な自然に恵まれた土地です。

そして、旺盛なチャレンジ精神と起業意識の高い風土によって、オートバイ・繊維・楽器といった産業が集積する「ものづくりの街」でもあります。
世界トップレベルの企業を輩出し、体験できる産業観光施設も年々充実しています。

さらに豊かな自然環境と都市部の調和、温暖な気候、魅力ある食文化などにより、近年、観光地としての人気も高まっています