2022/07/15 （金） 10:23

夏をおいしく楽しむそうめんアレンジレシピ①

今年も暑い夏がやって来ましたねー！
夏の食卓の定番「そうめん」が大活躍のこの時期、みなさん「そうめん」に飽きていませんか？
アレンジをしたいけれど、レシピがわからない、もっと知りたいという方必見！
地元在住の私たちが考えた、「そうめん」の生産地ならではのおすすめアレンジレシピをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

そうめんと映っているのは土庄町地域おこし協力隊の吉田小百合さん。

今回使用した「そうめん」は、小豆島手延素麺協同組合さんの「島の光」。
土庄町ふるさと納税の返礼品でも大人気の逸品！

「島の光」は、原材料にこだわり、小麦粉は中力一等粉と、瀬戸内でとれた良質の塩
かどやのごま油を使用し作られています。
瀬戸内海特有の澄み切った極寒の風が吹き寄せる中で、天日干しを行っているので
白くて細く、コシが強いのが特徴です。

この「島の光」はなんと6kg入り！
木箱に入っているのも珍しいですよね。
保存期間が長いので備蓄用にも、ご近所さんにおすそ分けするのもいいですね。

小豆島手延素麺協同組合さんでは、他にも様々なタイプのそうめんを販売しています。
ぜひこちらのWebサイトも合わせてチェックしてみてくださいね。

○小豆島手延素麺協同組合 公式ホームページ

小豆島そうめんの歴史など詳しく知りたい方は、こちらのブログでご紹介していますので
合わせてチェックしてみてくださいね。

▼香川県土庄町ブログ

簡単！めんつゆアレンジレシピ

「そうめん」はめんつゆにつける定番な食べ方だけだと飽きてしまいがち。
そこで、毎日食べても飽きないアレンジで夏バテ知らず！
めんつゆのアレンジレシピを2品ご紹介します。

◎イタリアン風 トマトめんつゆ

材料（2人分）

島の光そうめんつゆ　100ml
トマト　1/2個
エキストラバージンオリーブオイル（小豆島産100％）　30ml

作り方

1、凍らせておいたトマトを水にさらし皮をむき、角切りに。湯むきするよりも簡単に皮がむけるのでおすすめ。
　 さらに凍ったトマトはつゆの保冷にもなります。
2、めんつゆにトマトを入れ、仕上げにエキストラバージンオリーブオイルをかけて出来上がり。

今回使用した「島の光そうめんつゆ」は、「島の光」をより美味しくしてくれる少し甘めのそうめんつゆ。
かつお、うるめ、昆布のうまみがギュッと入っただし汁に、じっくり熟成した本醸造醤油で仕上げられています。

トマトの酸味とめんつゆの甘み、エキストラバージンオリーブオイルのピリッとした辛さが相まって絶品です。
さっぱりとした味わいなのでいくらでも食べられます。

◎担々風めんつゆ

材料（2人分）

豆乳　100ml
白だし　大さじ2
すりおろしにんにく　少々
すりごま　少々
ラー油　少々

作り方

1、耐熱容器に豆乳、白だし、にんにくを入れ、レンジで温める。暑い時期は冷たいのもおすすめ。
2、食べる直前にすりごま、ラー油をかけて完成。

豆乳の甘さとにんにくの風味、ラー油のピリッとした辛さがやみつきに。
たったこれだけの材料で驚くほど担々風！
さっぱりしたそうめんが濃厚な味わいになります。

この夏、みなさんもぜひ、色々なめんつゆアレンジでそうめんを楽しんでみてくださいね！

ちょっと変わったアレンジレシピ

香川県の郷土料理から変わりダネのアレンジレシピまで！
ここからは、そうめんのアレンジレシピを3品ご紹介します。

◎なすそうめん

材料（4人分）

三豊なす　中2個
そうめん　200g
しょうが汁　1かけ
油揚げ　1枚
薄口醤油　45ml
砂糖　30g
だし汁（いりこ）　700ml
唐辛子　1本
油　少々
ごま　油少々

作り方

1、なすは縦8等分に切り、斜めに切り目を入れて水につけてアク抜きをする。
　 しょうがはすりおろしてしぼり汁をとる。唐辛子は種を除き、1/3はキッチンバサミで輪切りにする。
　 残りはそのままで用いる。
2、油揚げは油抜きをしたのち、8等分の三角の形に切る。
3、そうめんは硬めにゆでる。
4、厚手の鍋に油を入れてよく熱し、水気をとったなすを加えて軽く炒める。
5、4に2を加え、そのままの唐辛子、だし汁、調味料を加えて煮る。
6、煮えてきたら、そうめんを入れて、ごま油としょうが汁を加える。
　（このとき煮えすぎないよう注意する）
7、適当な皿に盛り付け、唐辛子の輪切りを上に飾る。

レシピ提供元 : 香川県農政水産部農業経営課

香川県の郷土料理「なすそうめん」。
香川県西部にある三豊（みとよ）市のブランドなす「三豊なす」と
小豆島の特産品「そうめん」を手軽に食べられるようにと考えられた一品。
香川県内の給食でも提供されている、香川県民おなじみのアレンジです。
なすと油揚げの旨味がじゅわっと染みこみ、喉ごしのよいそうめんと相性がぴったりです。

◎小豆島 島鱧を使ったビーフン風そうめん

材料（2人分）

島の光そうめん　4束（200ｇ）
小豆島 島鱧ミンチ　100ｇ
玉ねぎ　1/2個
にんじん　1/2個　
ニラ　1束
もやし　1袋
エビ　8尾
ごま油炒め用　大さじ1
塩こしょう　少々
ナンプラー　大さじ2
レモン　1/2個

作り方

1、玉ねぎ、にんじんを千切りに、ニラは10㎝程度の長さに切る。
2、たっぷりのお湯（2リットル以上）にそうめんをパラパラと入れ、1分～1分30秒茹でる。
　 あらかじめ茹で時間を短めにしておくのがポイント。茹で上がったらザルにあけ、流水で冷まし、しっかり水気を切る。
3、玉ねぎ、にんじん、ニラ、もやし、エビを炒め、ある程度火が通ったらお皿に移しておく。
4、島鱧ミンチを箸でほぐしながら白っぽくなるまで炒め、火が通ったら
　炒めておいた野菜、そうめんを入れ、塩こしょう、ナンプラーで味付けし出来上がり。
　食べる直前にレモンを絞る。

シャキシャキの野菜とそうめんのモチモチ感、そぼろ状の島鱧の食感が相まった絶品。
ナンプラーの風味とレモンが食欲をそそる、夏にぴったりのアジアンテイストそうめんです。

今回使用した「小豆島 島鱧（しょうどしま しまはも）」は、小豆島の北西部に位置する四海（しかい）漁業協同組合が独自の基準を設けて厳選したブランド鱧（はも・ハモ）です。
土庄町ふるさと納税の返礼品でも大人気の逸品！
サッパリとした白身で、口に入れた瞬間ホロホロとほぐれる食感が特徴です。

ぜひこちらのWebサイトも合わせてチェックしてみてくださいね。

「小豆島 島鱧」について詳しく知りたい方は、こちらのブログでご紹介していますので
合わせてチェックしてみてくださいね。

▼香川県土庄町ブログ

◎さっぱりレモンそうめん

材料（2人分）

島の光そうめん　4束（200g）
サラダチキン　1袋
ブロッコリースプラウト　50g
水　360ml
白だし　40ml
レモン輪切り　4枚
レモン汁　大さじ1

作り方

1、水、白だし、レモン汁を合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。
2、たっぷりのお湯（2リットル以上）にそうめんをパラパラと入れ、1分30秒～2分茹でる。
　 茹で上がったらザルにあけ、流水で冷まし、しっかり水気を切る。
3、器にそうめんを盛り、サラダチキン、レモン、ブロッコリースプラウトをのせ、冷やしておいただしをかけて出来上がり。

キンキンに冷えたさっぱりのレモンだしと、ツルツル、シコシコのそうめんは、夏にぴったりのあっさりアレンジ。
夏バテで食欲がないときにもおすすめです。

簡単めんつゆアレンジ2品、そして、ちょっと変わったそうめんアレンジ3品をご紹介しましたが、いかがでしたか。
どんな素材、調味料ともマッチするそうめんのアレンジは無限大！
ぜひみなさんのご家庭でも、今回紹介したレシピをお試しいただけると嬉しいです。

次回のブログでは、土庄町のそうめん製造業者さんのアレンジレシピをご紹介します。
お楽しみに！

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