2022/07/08 (金) 15:36
梅シロップ作りました🥄
ばあやの家にも、今旬を迎えている梅が届きました!
早速、梅シロップを作っていきます。
用意するのは、梅と氷砂糖(普通のお砂糖でも大丈夫です)の2つ。
分量は青梅と氷砂糖を1:1にしておきます。
甘いのが苦手な人は少し氷砂糖を少なくしてもいいかもしれませんが、ばあやのレシピは基本通りの甘めで作っていきます。
今回は青梅が届いたので青梅で作りましたが、黄色くなった梅でも作ることはできます。
黄色くなった梅で作ると、青梅で作るよりも酸味が少なく、梅の甘い香りがついたまろやかなシロップができるそうです^^
保存している時に、青梅よりも少しだけ手間が多くなるようです。

1.用意した青梅を綺麗に洗います。
ボウルなどに移して少しずつ洗うと洗いやすいです。
2.綺麗な布巾で1個ずつ水気をふき取ります。
この時、もし時間があるなら、日が当たらずほこりの少ないところで、1~2時間ほど乾かすとしっかり水気が取れます。

3.黒い梅のヘタを1個ずつ取り除きます。
上の画像の○のようについているヘタを、竹串や爪楊枝などで取り除いていきます。

3.フォークや竹串で青梅に穴をあけていきます。
穴をあけないレシピや竹串か爪楊枝で1、2個しか開けないレシピもありますが、ばあやのレシピは穴をあけています。
このあと保存瓶に入れていきますが、綺麗に洗ったあとに熱湯で殺菌しておきます。
やけどしたり、保存瓶が割れたりしないようにご注意ください。

4.保存瓶に青梅と氷砂糖が交互になるように入れていきます。
梅→氷砂糖→梅→氷砂糖・・・・・・と瓶の上まで入れていき、一番上が氷砂糖にするのがばあやのポイントです。
梅が全部埋まるようにしていきます。

保存のポイントは、冷暗所で保存しているときに、早く砂糖が溶けるように保存瓶を毎日揺らしていきます。
シロップがでてきたら、梅全体に溶けた蜜が回るように、一日数回くるくると回していきます。
今回は、氷砂糖で作ったものを2つと普通のお砂糖で作ったもの1つの、計3つの梅シロップを作りました。
完成するのが今から待ち遠しいです(^▽^)
今回、かきおうじは一緒に作れなかったので残念そう。(;u;)
できあがったら、ぼくものみたいふるっ!(・u・)
~後日~
5.氷砂糖が溶けたら、梅の実を取り出します。
梅の実は別容器で保管しておくと、梅の実でアレンジしたおやつなどを作ることができます。
もちろん、そのまま食べることもできます。
6.梅シロップを加熱処理します。
弱火で15分ほど加熱します。沸騰しないように、焦げ付かないように注意しながら、適度にかき混ぜます。
加熱処理はしなくても問題はないそうですが、長期保存をする場合は念のためしておくと安心です。
完成した梅シロップを水で割って、かきおうじも早速飲んでみました。
あまくて、おいしいふるっ!
もっとたくさんのみたいふるっ!(・u・)
来年は、作るところから一緒にできるといいね♬


フルーツ王国 かきおうじのお供(通称:ばあや)
和歌山県かつらぎ町のイメージキャラクターである、フルーツ王国かきおうじのお供ばあや。かきおうじと一緒に町の魅力を発信していきます。「ぼくも一緒におでかけするふるっ!魅力を伝えられるようにがんばるふるっ!」