ゆすはらヒノキの木製名刺入れ「mori no 名刺入れ Mori wo Aruku-ナチュラル-」木工 工芸品
手に馴染むヒノキ無垢材で作られた名刺入れです。森林の風景とイノシシ・シカのモチーフを両面にあしらったリバーシブルデザインで、気分に合わせて異なる表情を楽しめます。天然木ならではの優しい手触りとほのかな香りが名刺にも移り、名刺交換の際に森の癒しを感じていただけます。使うほどに木の色艶が増し、経年変化もお楽しみいただける一品です。
林業の町・梼原ならではの木製品をビジネスシーンで使ってもらいたいとの想いから誕生しました。試作を重ね、名刺がしっかり収まりつつ木の風合いを活かすデザインを追求。森の動物をデザインに取り入れることで、持つ人が故郷の自然を思い出せるよう、工夫しています。
梼原町産のヒノキに対する深い愛情と誇りを込め、日常使いできる木工アイテムを制作しています。自然素材の温もりをビジネスの場で手に取って感じてもらうことで、森林と人とのつながりを実感してほしいと願っています。地域の森を身近に感じ、ふるさとを思い出すきっかけになれば幸いです。
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- 自治体での管理番号
- kire01
- 地場産品類型
2号
檮原町について
梼原町は町面積の91%を森林が占め、標高1455mにもなる雄大な四国カルストに抱かれた自然豊かな山間の小さな町です。四国カルスト高原は、全国的にも珍しい高位高原カルスト地形になっており、至る所に手付かずの自然が残り、晴れた日などには太平洋から瀬戸内海まで一望できます。
石灰岩特有の白い岩が目立つ夏の高原では、里から登ってきた牛たちが放牧されのどかに草を食んでいます。 冬場は一面雪に覆われますが、その景色さえ自然の醸し出す幻想的な美しさがあり、多くの人々を魅了しています。
また、町内には日本の夜明けを信じ幕末を駆け抜けた勤皇六志士の墓地が残っており、その他にも坂本龍馬や東津野出身の吉村虎太郎たちが脱藩するために通った道が、昔の趣を残したまま維新の道・脱藩の道として存在しています。

高知県 檮原町