9年かけて生み出されたこだわりの「波紋櫛目」のすり鉢 【美濃焼】 波紋すり鉢 L 山椒すりこぎ セット 美濃焼 器 すり鉢 多治見市/柴田商店/山只華陶苑 [TAL083]
お礼の品について
容量 | 【セット内容】 ■すり鉢L×1 ■すりこぎ×1 計2点 【サイズ】 ■すり鉢L サイズ:幅17.2×奥行16.5×高7.3cm (焼き物の特性上、製品によって多少サイズが異なる場合があります。) ■山椒すりこぎ サイズ:径2×17cm (素材が天然木となるため、長さ・太さ・節の数・色等にばらつきがあります。) 【原料原産地】 すり鉢:多治見市産 すりこぎ:国産 【加工地】 多治見市 電子レンジ対応○ / オーブン対応× / 食洗機対応○ 【色について】 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。 |
---|---|
事業者 | 柴田商店 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 6025584 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
申込期日 | 通年 |
発送期日 | 入金確認後2週間以内に発送いたします。(申込状況により1~3ヶ月お待ちいただく場合もございます。) |
配送 |
|
「左利きの人にも使いやすいすり鉢はないだろうか?」
そんな声をきっかけに、約9年かけて開発されたのがこの「波紋櫛目」です。
一般のすり鉢では半時計周りに回すと並んだ目に沿って力が逃げてしまっていました。
ですが「波紋櫛目」はS字に食材をひっかけることで力を逃げにくくして、どちらの方向からも擦れるように試行錯誤が重ねられました。
一方向に回していると徐々に食材が上に上がっていってしまいますが、逃げにくいS字のおかげでその場で擦れるので早く仕上がります。
【土へのこだわりと職人の熟練の技】
山只華陶苑のある多治見市高田町で、採れる原土を青土(アオト)といいます。
掘り出した土が少しネズミ色かかった青色をしているので、このように呼ばれています。
やきものには「石」が主な成分のもっと丈夫な磁器素材がありますが、青土にこだわる理由があります。
それはすり目の持つ「摩擦力」。
高田町の青土には細かな粒子と粗い粒子が混ざっているため、「ざらつき」が出ます。
これが摩擦力につながり、食材をよりすりやすくしています。
この特長を活かすために櫛目は通常の工程の3倍もの時間と手間をかけ、全て手作業で行われています。
型を使えば簡単に生産することもできるのですが、それでは土の良さを最大限に引き出すことがないのです。
絶妙な力加減によるすり目の深さや、どこから櫛目を入れ始めたのかわからないほど美しく目を惹く波の模様からは職人の熟練の技が感じられます。
セットのすりこぎに使われる山椒の木は堅く、すりおろす際に微量の削られた山椒には解毒作用があると言われ、昔から使われています。
すり鉢 すりばち 波 おしゃれ 左利き すりこぎ付き 食器 器 焼き物 ギフト プレゼント 贈答 贈り物 送料無料
カテゴリ |
雑貨・日用品
>
食器・グラス
>
その他
|
---|
- 自治体での管理番号
- TAL083
- 地場産品に該当する理由
多治見市内で返礼品の加工・製造のすべてを行っているすり鉢とすりこぎの組み合わせのため
多治見市について
多治見市は、古くから陶磁器やタイルなど美濃焼の産地として発展し、昭和50年代の丘陵部の宅地開発や平成18年の土岐郡笠原町との合併などにより、東濃地方の中核都市となりました。
開山700年の虎渓山永保寺、設立80年の神言修道院、美濃陶芸の人間国宝を輩出するなど、長い歴史に裏打ちされた人を育てる文化を礎に、企業誘致や岐阜県No.1の教育環境、地域医療の充実など、「人が元気!町が元気!多治見」を目標として、まちづくりを進めています。
市内には個性あふれる美濃焼が並ぶショップやギャラリー、手軽に陶芸が体験できる作陶施設も充実しており、まさに陶都と呼ぶにふさわしい美濃焼文化が息づいています。
歴史ある窯元や古い町並、荘厳で風格のある古刹や修道院、市内を流れる清流土岐川や緑あふれる公園など、心癒される見所も満載です。
岐阜県 多治見市