漆蒔の技法が生み出す鮮やかな色合いのうつわで、日常に彩りを。 【美濃焼】 陶芸家「徳田吉美」 フラッグボーダー カップ 赤 【井澤コーポレーション】 [TBP143]
お礼の品について
容量 | サイズ:径8.6×高7.7cm ※手作りなので個体差があります。 【対応機器】 電子レンジ× / オーブン× / 食器洗浄機× 【お申し込み前に必ずお読みください】 お届けする返礼品には個体差が生じる場合があります。 下部記載の「個体差について」、「返礼品が届いたら」を必ずご一読のうえ、お申し込みください。 【色について】 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。 |
---|---|
事業者 | 株式会社井澤コーポレーション 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5954575 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
申込期日 | 通年 |
発送期日 | 入金確認後2週間以内に発送(欠品時は受注生産のため、6ヶ月程度かかります。) |
配送 |
|
【徳田吉美氏プロフィール】
武蔵野美術大学短大で油絵を専攻し、研究室勤務を経てテレビ・雑誌・広告などメディアに関わるデザイナーの仕事に就いた後、東京国分寺松籟窯にて作陶を始める。その後岐阜県多治見工業高校専攻科陶磁科学芸術科を修了。多治見市山吹町にStudio TOKUDAを設立し現在に至る。2016年、美濃陶芸永年保存作品に選定。
〈技法の紹介〉
徳田さんがこの器作りに用いる漆蒔の技法は、美濃焼でも絵付けの手法として古くから継承されてきた技法ですが、
現在では転写紙の開発に伴い、漆蒔の技法を扱う窯も少なくなりました。
漆蒔は、一度焼き上げた器の表面に漆を塗り、粉状の絵の具をまぶしつけ、再び焼成して色を定着させる技法です。
鮮やかな色調の中に漆蒔の特徴でもある、わずかな色調のゆらぎがあり、それが優しい風合いを持たせてくれます。
徳田さんは油絵専攻の経験から上絵付けの技術に興味を抱き、数々の技法の中から漆蒔に着目。
技法に関わる資料なども無い状態で様々な人と関わりながら、漆とテレピン油の割合の調整、絵の具量の加減、漆の乾燥具合の検証など、独自で技法を体得。経験を重ねるしかない難易度の高い技法ゆえ、現在も試行錯誤を繰り返しながら作品を作り続けています。
〈製品の特徴〉
「好きな絵を部屋に飾る」「お気に入りの服を着て気分を盛り上げる」などの場面のように、
毎日使う食器もお気に入りにすることで、自分らしい生活を楽しむためのアイテムに選んでほしいと徳田さんは作陶を続けています。
現代アートやデザイナーを経験された徳田さんが生み出すカラフルで調和のとれた色調は、ポップさを感じられ、食器を手に取るたびに気分を盛り上げてくれます。
カテゴリ |
雑貨・日用品
>
食器・グラス
>
ティーカップ
雑貨・日用品 > 食器・グラス > マグカップ |
---|
- 自治体での管理番号
- TBP143
- 地場産品に該当する理由
市内事業者が市外で生産された原材料を使用し、市内で加工・品質を一元管理し、当該事業者の自社製品として販売しているため
多治見市について
多治見市は、古くから陶磁器やタイルなど美濃焼の産地として発展し、昭和50年代の丘陵部の宅地開発や平成18年の土岐郡笠原町との合併などにより、東濃地方の中核都市となりました。
開山700年の虎渓山永保寺、設立80年の神言修道院、美濃陶芸の人間国宝を輩出するなど、長い歴史に裏打ちされた人を育てる文化を礎に、企業誘致や岐阜県No.1の教育環境、地域医療の充実など、「人が元気!町が元気!多治見」を目標として、まちづくりを進めています。
市内には個性あふれる美濃焼が並ぶショップやギャラリー、手軽に陶芸が体験できる作陶施設も充実しており、まさに陶都と呼ぶにふさわしい美濃焼文化が息づいています。
歴史ある窯元や古い町並、荘厳で風格のある古刹や修道院、市内を流れる清流土岐川や緑あふれる公園など、心癒される見所も満載です。
岐阜県 多治見市