佐久穂町で生まれ育ったからこそわかる 自然に近い形で育てた舞茸 【先行受付・2025年発送】北八ヶ岳の麓で育てた 原木マイタケ 約1kg [SMZK-101]

お礼の品について
容量 | まいたけ 約1kg |
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消費期限 | 冷蔵で3~4日程度、すぐに冷凍保存すれば1か月程度。 |
アレルギー品目 | |
事業者 | 島﨑 和友 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 6563023 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 |
2025年9月~10月順次発送予定 ※生育状況により前後する可能性がございます ※長期ご不在の予定がございましたら、備考欄にご記載ください。 |
配送 |
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幼いころから山の中を駆け回り、山菜やキノコなど山の恵みを身近に感じながら育ってきました。
そんな慣れ親しんだ佐久穂町の環境を活かして、原木栽培の舞茸を作ってみたいと思ったのが舞茸づくりのきっかけでした。
私たちがつくる舞茸は、菌床栽培ではなく原木栽培という栽培方法で育てたものです。
舞茸は実はとても繊細。雑菌にやられないように細心の注意を払い、できる限り自然に近い形で手間暇をかけて育てた舞茸は、香りもよく、しっかりとした歯ごたえが特徴です。子どものように大切に育てた舞茸をぜひ味わってみてください。
【保存方法】
冷蔵保存の場合、水分が出やすいためキッチンペーパーで包んでからビニール袋等に入れて保存してください。
すぐに食べきれない場合はよごれをキッチンペーパーなどでふき取り、
石突を切り落として子房に分けた上で、袋に入れて冷凍保存してください。
【必ずお読みください】
・寄付後のキャンセル、返礼品の返品はお受けしておりません。
・ご不在が続きお受け取り出来ない場合の再配送はいたしかねます。
・生育状況により、配送予定が前後する可能性がございます。
【キーワード検索】
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~原木栽培まいたけの工程をご紹介します~
1.作業で使う道具や作業者の消毒
まいたけの菌は繊細で、雑菌に弱く、できる限りホコリ1つさえ入らぬよう、作業に使う道具はもちろん、作業者自身も帽子や手袋等をしっかり身に着けたうえで全身を消毒します。ただし、薬剤などで除菌してしまうとまいたけの菌にも影響があるため、アルコールを噴霧して消毒を行います。
2.原木の煮沸消毒
原木栽培では、原木にまいたけの菌をつけ、しっかりと原木に菌を行き渡らせることが重要です。
しかし、切ったそのままの原木には雑菌なども多く、そのまま菌をつけても雑菌の繁殖力に負けてしまいます。
そこで大きな窯の中で約24時間煮沸をし、原木の中の雑菌を徹底的に除去していきます。
3.まいたけ菌の植え付け
煮沸した原木は冷めていくとまた雑菌が増えてしまうので、熱い状態のまま菌の繁殖用の袋にいれ、まいたけの菌を植え付けます。
熱湯の中から取り出した原木が外気に触れる時間を極力短くするため、原木を取り出す人と袋を準備し菌を植え付ける人の連携がとても重要です。
4.菌の定着
菌を受け付けた原木は袋の口をしっかり閉じ、菌を増やしていきます。
この際、直射日光に当たらないようにするだけではなく、温度や湿度などにも気を付けながら、約半年間管理をしていきます。
5.原木の伏せ
原木全体にしっかりと菌がまわった状態になったら、いよいよ土の中に原木を伏せていきます。
この際、青カビなどの雑菌が出てしまっていないかを確認しながら、状態のよいものを袋から取り出し、土の中に伏せていきます。
伏せる際も原木同士を隙間なく並べた上で、余分な空気が入り込まないように隙間にもしっかりと土を詰め、上からも土をかぶせていきます。
その後、秋の間に集めておいた落ち葉をたっぷりとかぶせ、温度や湿度が自然に近い環境となるようにしていきます。
6.遮光ネットの設置
キノコは山林の中など、直射日光が当たらず適度な湿度を保った場所で育つため、直射日光が当たらぬように遮光ネットを設置します。
遮光ネットは日光を遮るだけではなく、雨よけも兼ねています。
収穫期を迎え地表に出てきたまいたけは、雨が当たることで傷がついてしまうことも。
遮光ネットを使うことで雨が直接あたることを避けつつ、適度な水分・湿気を透過してくれるのでまいたけを傷つけずに自然と同じ環境でまいたけが育って行きます。
7.収穫
原木栽培のまいたけは、原木を伏せてすぐに収穫ができるわけではありません。伏せこんでから少なくとも約1年。地中にもまいたけの菌が浸透し、秋になって気温が下がってくるころ、まいたけは地表に顔を出し始めます。キノコには一定の湿り気が必要だというのはなんとなく知っている方は多いと思いますが、気温がある一定のラインまで下がらないと生えてこないというのはみなさんご存じでしたか?まいたけも同様で、しっかりと雨が降り、気温が下がったタイミングで急激に成長をします。条件がそろえば一日で一回りも二回りも大きくなる一方、条件がそろわなければ全くまいたけが出てこないことも…。また、大きく成長し胞子を飛ばす時期になると、キノコを餌とする虫たちが集まりせっかくのまいたけがダメになってしまうため、大きさや状態をしっかりと見極め、ベストなタイミングで収穫するように心掛けています。
8.発送準備・梱包
落ち葉をかき分けて地表に出てくるため、まいたけのかさの内側に落ち葉が入り込むため、まいたけを傷つけないよう手やエアーで丁寧に取り除いていきます。
また石突の土もできるだけ取り除き、箱に詰めて行きます。
また、キノコ類は水分が多く、収穫してから時間が経つにつれキノコ内の水分が蒸発していきます。
箱の中に水分が多くなると痛みの原因にもつながるため、蒸発により出た水分を吸収するために新聞紙等を使わせていただきます。
お届けする箱の中には、おすすめの食べ方のレシピも同梱しています。
1株たっぷりありますので、いろいろな食べ方をお試しいただき、お気に入りの食べ方を見つけてみてください。
カテゴリ |
野菜類
>
山菜・きのこ
>
きのこ
野菜類 > その他野菜 > |
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- 自治体での管理番号
- SMZK-101
佐久穂町について
長野県の東部、雄大な八ヶ岳の麓に広がる佐久穂町は、豊かな自然と人々の営みが美しく調和する町です。
町のキャッチフレーズ「水と緑のうるおい~人の営みが奏でる未来のふるさと~」には、清らかな水と高原の緑、そしてそこに暮らす人々の営みが織りなす、心豊かで持続可能なふるさとの姿を未来へつなぎたいという強い想いが込められています。
佐久穂町は、標高差のある地形と澄んだ空気、四季折々の美しい移ろいに恵まれ、農業、林業、観光など多様な産業が根付いています。
清流千曲川の源流を有し、豊かな水資源に恵まれたこの地域は、稲作をはじめとする農作物の栽培に最適な環境が広がり、季節ごとの恵みが人々の暮らしを豊かにしています。
また、町内には日本三選星名所に選ばれた「八千穂高原」などもあり、息をのむような星空観察や様々な自然体験を楽しみに、多くの観光客が訪れます。
佐久穂町は、単に自然の美しさを守るだけでなく、そこに暮らす人々の生活の質を高め、活力ある地域社会を築くことにも力を注いでいます。
快適で安全な住環境の整備、地域の特色を活かした地場産業の振興、そして子育て支援や移住定住促進など、多岐にわたる施策を通じて「未来のふるさと」づくりを積極的に進めています。
豊かな自然と人の営みが共鳴し、次世代へと受け継がれていくふるさと・佐久穂町。
ここには、心を潤す風景と、訪れる人、住まう人すべてに寄り添う温かさがあります。
都市の喧騒から少し離れ、「ほんとうの豊かさ」に出会える町――それが佐久穂町です。
【返礼品について】
■キャンセル等の対応について
こちらはふるさと納税のお申し込みページとなっております。寄付申込み後のキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。
■ふるさと納税の返礼品は一時所得に該当します。
ふるさと納税寄付につきましては、経済的利益の無償の供与として行われており、返礼品の送付がある場合でも、ご寄付をいただいた対価ではなく別途の行為となるため、ふるさと納税の返礼品は一時所得に該当します。

長野県 佐久穂町