石川県 加賀市
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チョイス公式ポイント導入自治体 詳細
保有ポイント:
この自治体のポイントについてチョイス公式ポイント交換対象 石川県産 香箱かに/せいこ 中サイズ 5匹 詰合せ
お礼の品について
容量 | 茹で香箱蟹 中サイズ × 5匹 |
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消費期限 | 商品到着後2日以内 |
アレルギー品目 |
特定原材料に準ずるもの20品目は使用していません ※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。 ※ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。 |
事業者 | 有限会社マルヤ水産 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4602962 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可、オンライン決済限定 |
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申込期日 | ~ 2023年11月30日※水揚げ状況によっては、早期に受付終了となる場合があります。 |
発送期日 | 2023/11/08〜2023/12/20までの間に、水揚げがありましたらお電話にてご都合をお聞きした後に発送いたします。※12月20日以降のお届けは出来ません。 |
配送 |
冬の赤い宝石箱とも呼ばれ2ヶ月間しか獲れない貴重なずわい蟹の雌「香箱かに」を詰合せ、産地直送でお届けします。
石川県で行われる蟹漁は鮮度を重視する為、漁をしたその日のうちに船が帰港し競りにかけられ、他産地での蟹漁で取れる蟹に比べ鮮度が良いことが特徴です。
また、漁場にも恵まれ餌がいいのか身には脂があり身の詰まりも良く、味噌も甘みがあり濃厚と言われています。
マルヤ水産では獲れたての蟹を一匹ずつ目利きし良いものだけを発送日当日に茹で上げお送りさせて頂きます。
※蟹の捌き方の栞を同梱させて頂きます。
※蟹の小指は足折れとならない為、小指が1~2本欠けた物となる場合が有ります。予めご了承ください。
※天然の海産物の為、天候の影響で漁獲量・漁獲時期が遅れた場合、発送が遅れる場合があります。
※中元歳暮時期は、季節柄大変混み合っており、お届けが多少遅れる場合があります。予めご了承ください。
※写真は全てイメージです。記載内容以外の食材や薬味、容器等は含まれません。
※商品は無くなり次第終了とさせて頂きます。
※注意事項※
・寄附者様のご都合により返礼品を受取れなかった場合、または受取りまでに期間がかかった場合は、再配送はできませんので予めご了承ください。
・長期不在などのご予定がある場合は、事業者に直接ご相談ください。
・返礼品発送後の変更やキャンセルなどは一切お受けできません。
かつて北前船で栄えた港町・橋立(はしたて)
石川県加賀市の橋立地区は、江戸時代から明治時代にかけて北前船主の集落として栄えたまち。北前船とは日本海回りで北海道と大阪を往復した商船のことで、航海のたびに莫大な利益を上げました。多くの船主が暮らした橋立は繁栄を極め、「日本一の富豪村」といわれたそうです。
赤瓦葺きの北前船主屋敷が点々と残る橋立は、現在は石川県有数の漁港を抱える港町となりました。一年を通して日本海の幸が水揚げされ、その顔ぶれは季節ごとに多種多様。寒風が吹きすさぶ頃になると、冬の味覚の王者「加能(かのう)ガニ」がお目見えします。
冬の日本海からお届け!うま味をたたえた加能ガニ
こちらが返礼品の「加能ガニ」。ご覧ください、この堂々たる姿!加能ガニとは石川県内で水揚げされた雄のズワイガニのことで、毎年11月6日から翌年3月20日までが漁期と定められています。脚に付けられた水色のタグが加能ガニの証。なかでも橋立産は、プロの料理人も一目置く品質の高さで知られています。
橋立漁港のすぐそばで、獲れたての天然魚介を商う
今回の返礼品をお届けする「マルヤ水産」は、鮮魚や水産加工品の販売と、底引き網漁船の運営を手がける水産会社。橋立漁港の目の前に構える鮮魚店では、鮮度と味にこだわった地元産の天然魚介を販売しています。
加能ガニ漁が解禁されて間もなく、マルヤ水産の鮮魚店を訪ねました。店内はカニ目当てのお客で大賑わい。店員さんとのやり取りを楽しみながら、熱心に品定めをしています。
店内にある水槽の中には、生きたカニがいっぱい!今回の返礼品でもある1㎏サイズは、地元に住む私もめったにお目にかかれない大きさです。目を丸くしながら水槽をのぞく私に「確かに1㎏を超えると迫力がありますよね」と代表取締役の湯谷誠(ゆうやまこと)さん。湯谷さんに、橋立産の加能ガニがなぜおいしいのか尋ねました。
カニにとって恵まれた生息環境。しかも日帰り漁で新鮮!
「漁場は橋立沖30~50㎞にいくつかあります。夜中に港を出て、カニを獲って帰港するのがその日の夕方。すぐに選別して18時半のセリにかけるので鮮度は抜群です」。
さらに漁場の環境にも恵まれているのだとか。「ズワイガニって通常、海底の泥の中に棲んでるんですよ。ところが橋立の漁場は海底が泥じゃなくて砂地なんです。茹でると分かるんですが、お湯に浮かんでくるアクの汚れが少なくて、きれいなんですよね」と湯谷さん。さらに興味深い話が続きます。
「ズワイガニの産地当てクイズをしたら、橋立産はすぐ分かります」。え~!? 同じ種類のカニなのに、どこがどう違うんでしょうか。「橋立産は他産地より深いところに棲んでいるので脚が長いんです。体の色はやや赤みがかっていて、茹でると艶が出ます。味も全然違いますよ」。良質な餌が豊富にあるためか、身に脂があり濃厚な味わいなのだそう。
橋立のプライドをかけた厳しい選別
湯谷さんが港を案内してくれました。こちらがマルヤ水産が運営する底引き網漁船「宝勝丸(ほうしょうまる)」。カニ漁は日本海が荒れる冬に行われます。「漁に出られる日は限られてるんで、やっぱり良いカニを持って帰りたいわけですよ。一方でセリに間に合うように帰港しなきゃいけない。船から無線で『ギリギリまで粘るよ』と連絡が入ると、僕らも『よっしゃ、帰ってきたら総出で手伝うから任せとけ』って。カニの時期は気合が入りますね」。
船が港に戻るとすぐに、セリに備えて選別がスタート。橋立漁港のカニの選別は、とても厳しいことで有名です。「大きさでまず12段階に分けます。それから脚の数、身の入り、傷など状態によって選別して、最終的には100種類くらいに分けますね」。
なぜ、それほどまでに選別にこだわるのでしょうか。「橋立には、セリ落とした魚を直接消費者に販売する業者が多いんです。市場を通さないから、お客さんの顔が直接見える。だから魚はもちろんですが、カニも納得できるものしか扱いません」。海の幸が豊富な土地柄だけに、目も舌も肥えたお客さんばかり。品質の良さは「橋立のプライド」の表れでもあるのです。
セリが始まる時間が近づくと、港は緊張感と熱気に包まれます。「みんな一番良いカニがほしいから、それはもう熾烈(しれつ)な争いですよ。ライバルたちに負けるわけにいかない。だからいろいろ戦略を練りますね、あの手この手で」と湯谷さんは笑います。
おいしさを極めたいから、茹で時間も分刻み
セリ落としたカニはすぐに茹でるのではなく、いけすに数日間入れておく必要があります。「水揚げしたばかりのカニは、砂を噛んでるんですよ。だからいけすで砂を吐かせます」。
砂や泥を完全に吐かせたら、いよいよカニを茹でる作業です。「いきなりお湯に入れると脚が取れるので、まず真水で締めます。茹で時間は重さごとに分単位で変えています」。
ぐらぐらと煮え立つお湯から上がった加能ガニは鮮やかな赤色に染まり、湯気とともにふんわりと潮の香りを漂わせています。
茹で上がったら、味噌がこぼれないように甲羅を下にして並べます。仰向けになって、ゆっくりと熱を冷ますカニたち。「お腹の殻が透けて、身が見えるでしょ?ほら、身がぎっしり詰まってるの、分かります?」と湯谷さん。分かります、分かります!どのカニもみっちりと身が入っています。
こうしてさっきまで生きていた加能ガニは、茹で上げたその日のうちに皆さんのもとへと発送されます。
「良いものしか扱わない」という心意気
かつて北前船で栄えた橋立には、今も海で生きる“北前魂”が息づいています。湯谷さんの「橋立のプライド」という言葉はまさに“北前魂”そのもの。カニの漁場が近いという地の利だけに頼るのではなく、厳しい選別、セリの真剣勝負、加工技術など、おいしさの追求に一切の妥協はありません。
品質に絶対の自信あり!「橋立産」のタグが目印
カニの解禁日が近づくと、冬のごちそうを心待ちにする地元の人々はそわそわし始めます。鮮魚店の店先を埋め尽くす赤いカニは、冬を告げる風物詩。カニがなければ北陸の冬は始まりません。
そんな地元でも、とりわけ定評がある橋立産加能ガニ。皆さんにもぜひ味わっていただきたい、期間限定の極上グルメです。さばき方が分からない方も大丈夫。写真入りで説明したしおりを添えてあるので、身はすみずみまで、味噌も残さず存分に楽しめますよ!
中部支部(石川県加賀市担当) / 森井 真規子(もりい まきこ)
石川県小松市在住のライター。航空自衛隊、海外生活を経て故郷にUターン。金沢のライター事務所で修業を積み、2005年からフリーランスで活動しています。出会う人やモノ、コトのストーリーを丁寧にすくいあげ、分かりやすい言葉で伝えることを心がけています。
かつて北前船主が暮らした加賀市橋立の町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、歴史散策が楽しい界隈です。
カテゴリ |
エビ・カニ等
>
カニ
>
ずわいガニ
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- 自治体での管理番号
- M054-NT
自治体からの情報
加賀市の温泉特集 ~ふるさと納税で加賀市に旅行に行こう♨~
ポイント制について
【ポイント制とは】
ポイントは年内に慌てて寄附する必要がなく、大変便利なふるさと納税の仕組みです。
ポイント自治体に寄附する際は、以下の寄附条件を満たしていることをご確認の上、お申し込みください。
・ポイント付与される最低寄附金額:3,000円
・ポイント付与される最高寄附金額:上限なし
・ポイントが付与される寄附金額の単位:100円単位
※加賀市のポイントの有効期限は【2年間】です。
先に寄附してポイントをゲットしよう!
ポイント自治体では、寄附の時点で急いでお礼の品を決める必要がありません。
ほしい時、必要な時に合わせ、お好きなタイミングでお礼の品を交換することができます。
年をまたいでの寄附によるポイントの積立ても可能ですので、年末の駆け込み時に何を選んでいいか分からない場合も安心です。
また、期間限定や、品切れになってしまった人気のお礼の品、次シーズンのお礼の品など、寄附した時に手に入らなかったお礼の品を、ゆったり待つ事で手に入れることが可能なのもポイント制のメリットです。
寄附のたびごとに有効期限が延長されますので、複数年かけてポイントを積立て、より高価なお礼の品と交換することもできます。(自治体ごとに異なる有効期限についてはご確認ください)
ポイントのメリットをご理解いただき、ぜひふるさと納税を上手くご活用ください。
加賀市のポイント付与ルール
- ・3,000円以上の寄付に付与されます。
- ・100円毎に30ポイントを付与されます。
加賀市について
加賀市は、石川県の最南端、金沢市と福井市の中間に位置しています。「加賀温泉郷」と言われる山代、山中、片山津の3つの温泉地、九谷焼・山中漆器などの伝統工芸、日本遺産に登録されている北前船など観光資源が豊富な市です。
●アクセス
本州のほぼ中心に位置する北陸。さらに加賀市は北陸のほぼ中間に位置しています。陸路、空路と多様な交通手段で東京・大阪・名古屋といった都市圏からのアクセスは良好です。
※空路にて
羽田空港から1時間30分
羽田空港から小松空港までわずか1時間、小松空港から加賀市までは車で約30分です
※陸路にて
東京から北陸新幹線で3時間
関西・名古屋から鉄道で2時間、車で3時間
北陸新幹線金沢開業により、関東方面からのアクセスが便利になりました。2024年には、福井県の敦賀まで延伸され、金沢で乗り継ぎすることなく加賀市まで来ることができます。
また、関西・中京方面からは、鉄道、自動車ともに便利です。市内には、北陸自動車道のインターチェンジが2か所あります。
石川県 加賀市