石川県 輪島市
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輪島塗職人が天然漆を手で1珠1珠丹精込めて塗り仕上げたY字ネックレスです。 輪島うるし塗 Y字ネックレス(漆塗) マユ(白色)
輪島塗職人が天然漆を手で1珠1珠丹精込めて塗り仕上げたY字ネックレスです。
シリコン入りストッパーがついており、手でスライドさせてお好みの位置に調節可能です。
色漆塗(約15mm玉)1個
黒漆塗(約10mm玉)2個
木地:黒檀
素材:真鍮製
※紙箱付
※10月1日より寄附額変更しました。ご了承下さい。
彩とりどりの漆塗り
アクセサリー・念珠 升井 佳美(升井彩本乾漆)
美しい四季に恵まれた私たち日本人の豊かな美意識は数多くの伝統工芸・文化を生み、受け継いできました。伝統王国と呼ばれる石川。なかでも能登、輪島には輪島塗があります。
漆は先人が発見した美しい天然塗料ですが、時代とともに生活スタイルも変化し日常に漆を見る機会が減ってきています。
輪島塗に携わる私たちも日々柔軟に変化、いいえ進化しないと未来へ伝統工芸・文化を繋ぐことはできないと感じています。 ‘守り’、そして‘新しく’をモットーに念珠、アクセサリーなど塗り、加飾、デザイン、組立すべて工房でおこなっています。
漆珠は、ひと(職人)の手で丹精込めて塗り上げられた潤沢かつ上品な輝きを放つ美しい珠です。
幅広く多くの皆様に知っていただき、使っていただきたいと思っています。
漆は適度の温度・湿度により十分乾燥させておりますので、アレルギーの心配はありません。ごく稀に敏感肌の方はアレルギー反応を起こす場合があり速やかに使用をやめ専門医にご相談下さい。
漆には、天然石のような強度はなく、また1つ1つ手作り品の為過度の力が加わると破損の原因となりますので、ご注意ください。
画像と実際の色と異なって見える場合がありますので、予めご了承ください。
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輪島市について
能登半島の北西にある輪島市は、豊かな緑と海に囲まれた人口約2万5千人の町です。鎌倉時代の半ば、1321年に曹洞宗の初祖「道元禅師」から四代目にあたる「瑩山(けいざん)禅師」により「總持寺」が開かれ、江戸中期(1680年代)~明治30年代には、大坂(大阪)と蝦夷地を結ぶ日本海航路に就航した廻船「北前船」の親の湊と呼ばれ海上交通の要衝として栄えました。日本が世界に誇る伝統工芸「輪島塗」は江戸時代前期の寛文年間(1661年~1673年)に現在のような技術が確立され、陸路での行商や北前船の海運の利を活かして盛んになりました。
また、「平家にあらずんば人にあらず」で知られる武将・平大納言時忠の子と呼ばれる平時国の末裔が江戸時代に28年の歳月をかけて建造した上時国家住宅は国指定重要文化財(建造物)に指定されています。
現在、「漆の里」「禅の里」「平家の里」の3つの里構想を中心に、市の魅力を発信しています。
石川県 輪島市