大野山の藍染 空色の藍の生葉染めシルクスカーフ 長方形(約30センチ×140センチ)<出荷時期:2024年8月1日~2024年10月31日>【 スカーフ 神奈川県 山北町 】
水が美しい山北町で育った藍の葉を使用して、蓼藍の葉っぱと水のみで染めたシルク100%のスカーフ。 蓼藍の持つインディゴを、葉っぱの収穫から数分の間だけ活動する酵素の力で引き出して染める、蓼藍ならではの、そして葉っぱが生い茂る夏ならではの藍染です。 山北町のユーシンブルー渓谷の水のような明るい水色のスカーフ。藍染には抗菌、防臭、防虫、紫外線を吸収することによるUVカット効果などが知られています。さらにシルクが持つ、肌への優しい効果も期待できます! 暑い夏には涼しく、寒い冬には暖かく整えてくれる藍染をぜひ身近に。世界に一つの絞り模様を入れて染めたものをランダムにお届けしますので、模様はお任せください。木のツルで編んだ輪のスカーフかけ付きでお届けします。
【産地・原材料名】
【産地】
神奈川県足柄上郡山北町
【素材】
スカーフ本体 シルク100%
【パッケージ】
木のツル(フジ、アケビ、クズなど)
【注意事項】
※写真はあくまでも見本ですので、色合いは染色のたびに少し異なります。
※染色の工程でサイズに若干の伸びや縮みが発生する場合がございます。※色移りはしませんが、気になる方は個別に洗濯もしくは手洗いをお勧めします。
※藍染は長く日に当たっていると色あせてきますので、干す際には陰干しをおすすめします。
※塩素など漂白剤は色落ちしますので使用しないでください。
【事業者紹介】
生葉染めに使う蓼藍を大野山山麓で育て、山北町ならではの水源の森の美しい湧水を使わせていただいて、藍染を行っています。春から秋にはリメイクを楽しんでいただく藍染体験も開催し、多くの方に楽しんでいただいております。リモートでも体験いただけますのでご興味のある方はサイトをご覧ください。I-cara.net
カテゴリ |
ファッション
>
小物
>
ハンカチ・スカーフ
ファッション > その他ファッション > |
---|
- 自治体での管理番号
- 167-26-002
- 地場産品に該当する理由
総務省告示第179号
第5条第3号該当
山北町について
山北町は東京から西へ約80km、神奈川県の西部に位置し、町の9割が丹沢大山国定公園や県立自然公園などに指定されています。
川や湖は「水源のまち山北」のシンボルであり、町の中央に位置する「丹沢湖」には、富士山の雄大なやまなみを背景に美しい水がたたえられ、丹沢湖に注ぐ中川川の上流には、信玄の隠し湯といわれる「中川温泉郷」もあります。
また、酒匂川の支流滝沢川から流れ落ちるのは、全国名水百選にも選ばれている名瀑「洒水の滝」です。
<丹沢湖>
丹沢湖は自然の環境を大切にした美しい湖で、湖畔からは富士山の眺望、春の桜、秋の紅葉など四季折々の自然が楽しめます。湖畔には丹沢湖誕生の歴史を学べる丹沢湖記念館・三保の家などの施設があり、カヌーやSUP、ボート、サイクリング、釣りが楽しめます。
<洒水の滝>
第三紀の足柄層の磔岩層にかかる三段の滝で、水源を北西方の矢倉岳に発し、滝沢川から酒匂川に合流します。下流から一の滝(高さ69.3m)、二の滝(高さ16m)、三の滝(高さ29.7m)と呼称されます。古来より相模国第一の滝とされ、新編相模国風土記稿では、蛇水の滝と記載されています。洒水の滝は、日本の滝百選、全国名水百選などに選ばれています。
神奈川県 山北町