東京都 調布市
オンラインワンストップ:自治体マイページ
No.012 【深大寺 民芸品】赤駒(中) / 民芸 工芸 参拝土産 藁 調布 東京
万葉集にうたわれた「赤駒(あかごま)を、山野(やまの)にはがし、捕りかにて、多摩(たま)の横山(よこやま)、徒歩(かし)ゆか遣(や)らむ」という歌をモチーフに、深大寺周辺にまだ田畑が広がっていた昭和初期、農家の副業として藁を編んで作られた馬のわら細工「赤駒」は、参拝土産としてこの地に誕生しました。
前の晩から藁を叩いて伸ばし、細かい仕分け作業をしてから、接着剤を使用せずに各パーツを組み込んでいきます。作り手が徐々に減り一度は途絶えかけたのですが、あめやの店主が最後の作り手から習い、復活させました。
「家族や大切な人が、今日も一日無事に過ごせますように」。そんな思いが込められたこのお守りは、NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」にも登場しました。「あめや」でしか現在は手に入れることができない民芸品です。
本返礼品は、藁の編み上げ・たずな付け・包装等の工程を調布市内にて行っております。
カテゴリ |
家具・工芸品・装飾品
>
民芸品・工芸品
>
伝統技術
|
---|
- 地場産品に該当する理由
本返礼品は、藁の編み上げ・たずな付け・包装等の工程を調布市内にて行っております。
自治体からの情報
【(一財)調布市武者小路実篤記念館】実篤マンホールの拓本を体験しよう!<令和6年5月4日(土)実施>
○武者小路実篤記念館について
武者小路実篤は、明治から昭和にかけて、文学、美術、思想、演劇と、幅広い分野で業績を残しました。昭和30年、70歳の時に調布市仙川に移り住み、昭和51年に90歳で亡くなるまで20年間をこの地で過ごしました。
死後、邸宅と数々の貴重な資料がご遺族より調布市へ寄贈され、これを受けて、昭和60年に武者小路実篤記念館を開館しました。春秋年2回の特別展と年5~6回のテーマ展や講座を開催し、実篤の生涯と業績を紹介しています。
○体験イベントチケット
「実篤マンホールの拓本を体験しよう!」<令和6年5月4日(土)開催>
かつて市内に設置されていた実篤の絵柄マンホールの蓋の拓本をとります。以前から,夏休みに調布市の子ども対象で開催してきた人気のイベントです。大人の方にも体験いただくことができます。
調布市について
調布市は、東京都のほぼ中央、多摩地区の南東部に位置し、新宿副都心へ15kmの距離にあります。
市の東は世田谷区、北は三鷹市、小金井市、西は府中市、南は狛江市および多摩川をはさんで稲城市、神奈川県川崎市に接しています。
市の面積は21.58平方キロメートルで、東京都の約1パーセントに当たります。
市の中央部には、東西に走る京王線と、国道20号線(甲州街道)、中央自動車道があり、これを中心として市街地を形成しています。
調布市は、武蔵野の歴史と数々の史跡を持つ文化都市でもあります。市役所北側にある調布市文化会館たづくりでは、市民の文化とコミュニティ活動がより発展する場となっています。また、武者小路実篤記念館は、市民の憩いの場としても親しまれています。
さらに、電気通信大学をはじめ、桐朋学園、白百合女子大学、東京慈恵会医科大学が立地する学園都市でもあり、これらの大学のほか、明治大学、東京外国語大学、ルーテル学院大学と相互友好協力協定を締結し、まちづくりにも協力していただいています。
一方、スポーツも盛んで、神代植物公園付近の総合体育館のほか、調布飛行場跡地に隣接する調布基地跡地に、味の素スタジアム(東京スタジアム)があります。FC東京と東京ヴェルディのホームグラウンドになっているほか、2002年サッカー・ワールドカップでは、サウディアラビア王国代表チームの公認キャンプ地となりました。また、平成25年に開催された第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会のメイン会場となりました。
調布市は、市制施行以来、最大規模の変貌を遂げつつあります。平成24年8月に実現した京王線の地下化と、これに連動する調布・布田・国領の各駅前広場の整備、鉄道敷地の利用など、21世紀のまちの骨格づくりが着実に前進しております。
また、味の素スタジアムの西側には、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会会場となった、東京都の武蔵野の森総合スポーツ施設が建設されました。
これまで受け継がれてきたぬくもりのある風土や、うるおいのある自然環境を大切にしながら、より一層、魅力あふれる豊かなまちを目指していきます。
東京都 調布市