[伝統工芸/東京銀器] 銀製 すぎ目 (ござ目) ぐい呑み [0247]
お礼の品について
容量 | ■サイズ:高さ47mm×幅56mm ■重さ:約60g ■素材:銀製(silver970) |
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事業者 | 株式会社浅野工芸 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4941302 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 |
入金確認後、3~4週間程度で発送いたします。 ※お届けの日時指定はお受けしておりません。 ※年末年始・ゴールデンウィーク・お盆期間などの長期休暇中は、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。 |
配送 |
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経済産業大臣認定伝統工芸士、浅野盛光氏が作る銀製のぐい呑みです。
畳のゴザ目のような模様を金づちでつけています。
触り心地も併せてお楽しみいただけます。
冷酒とぬる燗でお楽しみください。
《匠の伝承/銀の器の厳かな雰囲気と愛らしさが共存》
浅野盛光氏は、「スピニング加工」と「鍛金」の技法を用いて、美しく滑らかなフォルムを持った銀器を作り出す達人です。
洗練された中にも、どこか遊び心のある作品たちは、まさに唯一無二。
丸みを帯びたその姿には、銀の器の厳かな雰囲気と愛らしさが共存しています。
【注意事項】
※のし・包装・名入れのご希望はお受けしておりません。
※お申し込み後のお礼の品の変更は受けかねますので、ご了承ください。
※お申込み時に入力いただいた申請者情報及び寄附情報については、お礼の品の送付等を行うため事業者(株式会社浅野工芸)および配送業者に提供し、必要に応じて事業者からご連絡をさせていただく場合などがございますので、ご了承ください。
■提供事業者:株式会社浅野工芸
■店舗住所:東京都足立区中央本町5丁目12-8 メゾンクレール 1F
こだわりポイントをご紹介
現在では数少ない、へら絞り、鍛金といった技法で銀器を製作しています。
へら絞りとはろくろで銀板を回転させながら、へらを使って成型する技法です。
また、鍛金は金槌で装飾を施す技法を指します。
これらの技術を駆使できる職人は数えるほどしかおらず、使う道具も市販されていないためすべて自作です。
こうした伝統技法を守りながら、新しいかたちを追求して製作に取り組んでいます。
わたしたちが作っています
浅野工芸代表の私(浅野盛光/雅号:風光)は宮城県に生まれ、16歳で単身上京して金銀器の修行を始めました。
仏具をはじめ、ゴルフブームの折には多数のトロフィーを手がけ、その後40歳になる頃に独立。
独立を機に伝統工芸としての金銀器の製作を手がけるようになりました。
作品は宮内庁にも納められており、数多くの受賞歴もあります。
現在も精力的に創作を続ける傍ら、後進の育成にも力を注いでいます。
わたしたちの想い
「浅野さんの作品には魂が込もっている」といわれることがあります。
それは私がものづくりにおいて大切にしていることです。
毎朝、神棚を清め、祈ることから仕事を始めています。
仕事中は必死の形相で銀器と向き合い、魂を込めて一つひとつ製作しています。
仕事が終わると道具もピカピカに磨きます。
そのように魂を込めた仕事が、購入される方への誠意であると考えています。
カテゴリ |
民芸品・工芸品
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金工品
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- 自治体での管理番号
- 26490247
足立区について
足立区は、かつては海辺に接する低湿地帯で、たくさんの葦が生えていたことから「葦立(あしだ)ち」と言われたのが「足立」になったという説があります。
そんな足立区が発展をはじめたのは、江戸時代に日光街道第一の宿場として「千住宿」が設けられ、松尾芭蕉の「『奥の細道』旅立ちの地」にもなった「千住」からでした。明治以降は、軽工業・重化学工業がさかんになり、鉄道の開通とともに人口も増加していきました。
現在、北千住のまちは昔ながらの路地や銭湯、祭りなどの下町情緒を残す一方で、6つの大学が集中し、若者や女性に人気の店や、古民家をリノベーションした個性的な店舗が増えるなど、古さと新しさが交じり合う人気スポットとなり、民間調査の「穴場だと思う街ランキング」で10年連続1位を獲得しています。
ほかにも、荒川をはじめとした豊かな水辺や、厄除けで有名な西新井大師等に代表される多くの名所旧跡に恵まれた区として発展を続けています。
区では、寄附の際に使い道を選び、皆さんの思いを区の事業に反映する「あだち虹色寄附制度」を設けています。皆さんのふるさとである足立区への大切な想いを形にしませんか。

東京都 足立区