千葉県 鋸南町
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生産者のこだわりがお米一粒一粒にぎゅっと詰まっています 令和6年産米 新米 ふさおとめ 精米 5kg (5kg×1袋)白米 お米 ご飯 米 千葉県 鋸南町 F22X-138

お礼の品について
容量 | ふさおとめ(精米)5kg×1袋 |
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消費期限 | 賞味期限:精米時期から2か月 |
アレルギー品目 | |
事業者 | ヤマダパラダイスファーム 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5648490 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 2025年7月10日まで |
発送期日 |
2024年9月~2025年7月末 ※注文状況により1か月程度お届けまでお待ちいただく場合がございます。 |
配送 |
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鋸南町の重粘土質の土壌はおいしいお米がとれるといわれています。
さらに当農場は今では珍しくなった犂を使った天地返しによる田起こし、麦踏のようにコメの苗を踏んで強くしっかりとした苗を作る、有機質肥料を活用した肥料設計など生産者のこだわりがお米一粒一粒にぎゅっと詰まっています。
千葉が誇る、ふっくら、大粒の「ふさおとめ」是非ご賞味ください。
本返礼品の主要な部分は、鋸南町にて生産、製造または加工したものが占めております。
※画像はイメージです。
※パッケージは変更になる場合があります。
将来は観光農園を通して、多くの人に農業を知ってほしい~ヤマダパラダイスファーム農場長、山田永太郎さんにインタビューしました

専業農家の山田永太郎さんは、小学生のころから園芸や農業に興味を持ち、現在は、鋸南町で野菜や米、フルーツを栽培しています。山田さんが作るパッションフルーツのジャムは、ふるさと納税の中でも品切れになってしまう人気商品です。将来は、農業に関心のある人を呼び、ゆくゆくは「観光農園」を手がけていきたいという山田さんに、鋸南町で農家を営むことや日々の生活について話をうかがいました。

・ヤギを飼いながらの田舎暮らし
1月下旬、山田さんの農園「ヤマダパラダイスファーム」を訪れると、広大な畑にサニーレタスが栽培されていました。収穫時期を迎え、葉先が赤紫色に色づいています。農園の隣にあるのが、山田さんのご自宅。門をくぐると、ヤギが出迎えてくれました。「今、七匹います。草を食べてくれるし、ペット代わりとして飼っています」と話します。
冬のひんやりした空気の中に、やわらかな太陽の光が差し込み、土の香りが漂います。
鋸南町に初めて来たのは、東京に住んでいた高校生のとき。「道の駅きょなんの案内所の女性と一時間くらい話し、その方の人柄がよくて半年に1回は来るようになりました。また、里山や段々畑のある風景がとても気に入り、いつかここに住んでみたいなぁと思ったんです」と話します。
・園芸が好きだった子供時代
園芸に目覚めたのは、小学生のとき。「『小学1年生』という雑誌に、ポケモンに登場するキャラクター、フシギダネを育てようという応募者全員のプレゼントがあったんですが、これがうまく育てられなかったんです。小さな鉢と粗悪な土で植物が育てられないことは当然なのですが、悔しかったのを覚えています。そこから火がつき徐々にのめりこみ、小学校4年生ですでに『趣味の園芸』という雑誌を読み始め、様々な花、野菜、果樹を育てるようになりました」と語ります。
中学校では園芸部に入り、都立園芸高校に進学しました。そのころ、興味の対象が花から野菜に変わり、全寮制の八ヶ岳中央農業実践大学校に進学。2年間、農業を学びました。
・ジャムは種を入れ、独特の食感を
現在、夏はサトイモ、米、トウモロコシ、ズッキーニ、パッションフルーツを育て、冬はサニーレタスやキャベツを栽培しています。
パッションフルーツのジャムには、山田さんの工夫やこだわりが凝縮されています。
「種を入れることで、パッションフルーツ特有の食感を表現しています。ときどき、種がオタマジャクシみたいと言われることもありますが…」と話します。砂糖とペクチンを加えるだけで、それ以外の添加物は使用していません。ビンも、取っ手のあるかわいらしいものを採用。「ジャムを食べ終わったあとも、ビンを使ってもらえたらうれしいです」と語ります。
・最初、稲作には手を出そうとは思っていなかったんですが...
さらに、山田さんが最近、力を入れているのはお米づくり。「鋸南町は重粘土質の田んぼが多く、お米を作るのに適した土壌です」と山田さん。「最初、稲作には手を出そうとうは思っていなかったんです。けれど、実際に野菜作りをして地域で生活していると、田んぼを使ってほしいと言ってくださる地元の方も多く、稲作で経営が成り立つなと確信できるほどに田んぼが集まりました」と話します。
また、山田さんは土質をさらに良くするため、工夫をこらしています。
「すべての田んぼでしっかりとプラウをかけています。プラウとは、表面の雑草や稲株などの養分になるものを深い層へ埋め、深い層の土を表層にもってくること。この作業をすることで、土層は空気を含みやすく、排水もよくなり、稲が深くまで根をのばすことができます。お米を育てるのに、より適した土壌を作ることができるんです」と話します。その他にも、魚粕や鶏糞などの有機質肥料を中心とした肥料を使うことにもこだわっています。
山田さんがこれから手がけていきたいのは、農業を法人化し、地元の人や農業を志す人が農業で働ける環境を整えていくこと。また、将来は観光農園として、消費者と直接話しながら、より多くの人に農業について知ってもらう機会を増やしていきたいと言います。
「今、すでに東京・足立区の小学生の農業体験を受け入れています。ただ、『給料はいくらもらっているんですか?』という質問をされて、『農園の代表だから、給料じゃないんだよ』って伝えると、『給料もらえないなんてかわいそう』と子供に言われたりします。農家や農業がイメージしにくい都会の子どもたちに、野菜がスーパーに並ぶ前に、農家があるんだっていうことも伝えていきたいですね」
山田さんの作った野菜や米は、鋸南町の道の駅「保田小学校」の直売所でも購入することができます。
山田さんの農業に対する情熱。それは、そのまま野菜やコメの「おいしい味」となって結実しています。
【関連するお礼の品】
カテゴリ |
米・パン
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米
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その他米
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- 自治体での管理番号
- F22X-138
自治体からの情報
~お礼の品の選択方法・手配について~ ※必ずご覧ください。
ふるさと納税(ご寄附)をされた方に対しお礼として当町の特産品などを進呈しています。
【対象となるのは】町外在住の個人の方が対象となります。
寄附金額に応じて、お好きな返礼品をお選びいただけます。
●鋸南町内在住の方および個人の方以外(法人等)につきましては、お礼の品はお送りできません。あらかじめご了承ください。
●お礼の品の贈呈は1度の寄附につき1度となります。(贈呈の上限まで選択されなかった場合、後日に持ち越すことはできません。)※年度内の寄附の回数制限はありません。
●お届けの日付指定はお受けしておりません。(時間指定は承りますので、時間指定での確実なお受け取りをお勧めしております。)
●お礼の品は2週間~4週間程度でお届けいたします。
(ただし、発送期日があらかじめ決まっているものに関してはその限りではございません)
●寄附者様の都合により返礼品がお届けできない場合、返礼品の再送はいたしません。あらかじめご了承ください。
長期不在にてお受け取りが困難な方は、恐れ入りますが「千葉県鋸南町ふるさと納税返礼品事務局」までご連絡ください。
●酒類については、二十歳未満の方のお申込みをお断りします。
●のし・包装・名入れのご希望はお受けしておりません。
●お申込み後のお礼の品の変更は受けかねますので、ご了承ください。
●ご注文の状況により、一時的に品切れが発生する場合があります。
●品切れ等により対応できない場合は、お待ちいただくか他のお礼の品への変更をお願いすることがあります。
●メーカーの都合により仕様などが変更される場合があります。
●色調が実物と異なる場合があります。
●写真は全てイメージです。小物類は商品に含まれません。
寄附をいただいた方へのお礼の品につきまして、寄附とは対価を求めない行為であり、お礼の品についてもご寄附をいただいた対価ではなく別途の行為であるという考え方に基づき、お礼の品は一時所得に該当します。
年間の一時所得合計額が一定の金額(50万円)を超えた場合は課税対象となります。
◆お寄せいただいた個人情報は、寄附金の受付及び入金に係る確認・連絡等に利用するものであり、それ以外の目的で使用するものではありません。
また、お礼の品の確認及び送付等を行うため「申込者情報」及び「寄附情報」等を本事業を委託する 株式会社インサイト及びリンベル株式会社に通知します。
◆返礼品に関するお問い合わせ先
・千葉県鋸南町 ふるさと納税返礼品事務局
メールでのお問い合わせ:furusato-kyonantown@ringbell.co.jp
電話でのお問い合わせ: 0800-888-8840
受付時間:10 :00~17 :00 (土曜日・日曜日・祝日及び年末年始の休日(12月29日~1月3日)を除く)
◆ふるさと納税全般に関するお問い合わせ先
・鋸南町役場総務企画課企画財政室
電話でのお問い合わせ:0470-55-4801
受付時間:8:30~17:15 (土曜日・日曜日・祝日及び年末年始の休日を除く)
鋸南町について
鋸南町(きょなんまち)という名称は、千葉県の3名山の1つ、鋸山の南に位置していることから名づけられました。南房総の玄関口に位置し、西には東京湾、北に鋸山と周囲を海と山に囲まれ、温暖な気候に恵まれています。風光明媚な海岸線は、房州海水浴場発祥の地でもあるように、古くから海水浴場として栄えてきました。
日本水仙の三大群生地の1つでもあり、開花時期には、香りが強く、背丈の長い日本水仙が一面を覆い、ひと足早い春の訪れを感じることができます。
また、ソメイヨシノなどの桜の名所ともなっておりますが、新たな取り組みとして、毎年2月ごろに開花する河津桜、通称「頼朝桜」を平成12年から8年間で1万4千本を植栽し、日本一の桜の里を目指しています。
しかしながら、東京から車で80分と好立地でありながらも、昭和34年の合併以降一貫して人口減少が続いており、過疎地域に指定されています。
このような中で、廃校となった町立保田小学校をリノベーションし平成27年12月にオープンした「都市交流施設・道の駅保田小学校」は、廃校活用の先進事例として広く取上げられ年間約60万人の観光客が訪れています。また、イノシシなどの有害獣対策においては、逆転の発想で都市住民との協働を目指す「狩猟エコツアー」を展開するなど、「にぎやかな過疎」に向けたまちづくりを進めています。
いただいたご寄付を有効に活用させていただき、住んでよし、働いてよし、訪れてよしの「三ツ星のふるさと」を目指します。
※お礼の品のお届けには1~2ヶ月程度かかることがあります。
※法人からの寄付につきましては、お礼の品の贈呈は行っておりません。ご了承下さい。
※特典商品の送付は、鋸南町外にお住まいの方に限らさせていただきます。
※特典商品の写真はイメージです。

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