栃木県 上三川町
オンラインワンストップ:自治体マイページ
確かな技術で蘇る大島紬 世界に1つしかない特別な一着 大島紬リメイクジレ ※着日指定不可
大島紬の長着の古布と男性用長着を縫い合わせたリメイクワンピース。伝統ある着物をリメイク。2022年全日本洋装技能コンクールで内閣総理大臣賞を受賞した小平政子さんが、確かな技術で伝統ある着物をリメイク、あらたな命を吹き込んだ、世界に一つだけのオリジナル作品です。
【サイズ】
女性用M~Lサイズ
胸まわり113㎝
着丈101㎝
《返品・交換について》
1点物のため、購入後の返品・交換には対応できませんのでご了承ください。
商品の詳細についてご質問等がある場合は購入前にお気軽にご連絡ください。
「2022全日本洋装技能コンクール」で内閣総理大臣賞を受賞
洋装文化の発展、洋裁技術の向上、次代洋裁技能士の育成などを目的に、毎年開催されている伝統あるコンクール「全日本洋装技能音クール」で、最高賞の内閣総理大臣賞と、文化服装学院長賞をダブル受賞し日本一に輝いた小平政子さん。
カジュアルとフォーマルの2部門があり、全国から趣向を凝らした99作品がエントリー。小平さんのカラードレスがフォーマル部門で日本一となりました。
「賞を狙っていたわけではなかったので驚きましたが、ドレスが評価されたことはとてもうれしかったです」。
ドレス全体に「スラッシュキルト」技法が使われており、技能の高さはもちろん、布地作りから膨大な時間を費やし制作されており、小平さんにしか作れないまさに日本一にふさわしいドレスなのです。
「手作り工房 布遊び」を主宰
自宅敷地内の工房は、小平さんの作業場であり、たくさんの生徒さんを迎える教室でもあります。
着物のリメイクに力を入れているため、工房内にはたくさんの古着の着物や反物が保管されています。タンスの奥に眠っていたさまざまな色・柄の古着の着物を組み合わせ、新たな命を吹き込んでいく小平さん。「古着にはその時代にしかない独特の風合いがあります。どれも一点もので二度と同じものは作れない、というのも魅力でしょうか」と楽しそうに語ります。世界に一着の特別な服たちは、SDGsの観点からも注目されています。
小平 政子 さんプロフィール
<幼少時代>
農家に生まれる。忙しい両親に代わり子育てをしてくれた祖母が足踏みミシンを使って洋服を仕立てる様子を見ながら、その傍らで、人形の洋服を作るなど自然と洋裁に勤しむようになる。「祖母はおさがりをリメイクしてくれたり、あまり布を縫い合わせてベストを作ってくれたりしていて、布を無駄にしない“もったいない精神”も学びました」
<高等学校>
高校は家政科へ進学、その後「服飾の仕事に就きたい」と上京、縫製工場でミシンの腕を磨く。
<就職後>
社内で縫製技術が評価され、指導係として宇都宮支社へ転勤。ご主人と出会い結婚。
結婚後は子育てをしながら、知人からのオーダーで洋服を制作。評判を聞きつけ「技術を教えてほしい」という要望が寄せられるようになり、近所の公民館などで無料講習会を開催、次第に参加者が増えていく。
<現在>
生徒の増加を受け、自宅敷地内に工房『手作り工房布遊び』を開き、着物のリメイクなど洋裁の技術を教えている。
忙しい合間に作品づくりも続けており、数年に一度ファッションショーを開催。自身の作品はもちろん、生徒さんの作品の発表の場とするなど、精力的に活動中。
★1級婦人子供服製造技能士
★文化服飾学院通信教育部 学習グループ指導員
★ものづくりマイスター
★2022全日本洋装技能コンクール内閣総理大臣賞受賞
カテゴリ |
ファッション
>
服
>
女
|
---|
- 自治体での管理番号
- 65399-40011731
上三川町について
上三川町は、東京から北におよそ90kmの栃木県の南東部に位置し、関東平野の北側にある小さなまちです。栃木県の県庁所在地である宇都宮市に隣接しながら、のどかな田園地帯が広がり、鬼怒川、江川、田川の3つの清流がまちを包み込むように取り囲み美しい水辺の風景を創り出しています。
そんな“かみのかわ”には、いくつもの顔があります。
旧石器時代にまでさかのぼる遺跡が残る歴史と伝統文化を伝えるまち。肥沃な大地に育まれた農業のまち。アクセスの良さに支えられた産業のまち。そして、水とみどりが織りなす豊かな自然に抱かれてゆったりと澄んだ空気が漂うまち。
魅力にあふれた“かみのかわ”が創り出す特産品を数多く揃えましたので、存分に味わっていただき、“かみのかわ”ファンとなって、上三川町を訪れてくださるのを心よりお待ちしております。
栃木県 上三川町