宮城県 東松島市
オンラインワンストップ:自治体マイページ
【定期便 年3回発送】天授のお米『かぐや姫』(合計60kg+玄米茶)稀少品種 宮城県 東松島市 天授のお米 米 白米 こめ オンラインワンストップ 対応 自治体マイページ
お礼の品について
容量 | 【商品内容】かぐや姫、伊達茶『玄米茶』 【内容量・個数】 市特産米『かぐや姫』白米20㎏+伊達茶『玄米茶』を年3回(4ヶ月に1度)発送 【保存方法】 ※保管時のご注意※ 虫やカビの発生を防ぐため、温度・湿度の低い暗い風通しの良い涼しい場所での保存をお願いします。 【お届け状態】常温 |
---|---|
アレルギー品目 | |
事業者 | 竹取俱楽部 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 385598 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
申込期日 | 通年申込を受け付けております。 |
発送期日 | お申込みの翌月を初回月として、年3回(4ヶ月に一度)発送いたします。 |
配送 |
|
返礼品コード:051106
東松島で産まれたお米『かぐや姫』平成5年の大冷害の年に発見されたシチュエーションからその名がつけられました。
お米1粒1粒がしっかりとした食感を持ち、品のある香り、優しい甘みが特徴です。
収穫が11月になる極晩成品種、その年の大取になる東松島市特産米です。今、宮城で話題の伊達茶の『玄米茶』をセットでお届けいたします。
☆お申込みの翌月より初回発送を開始いたします。
※保管時のご注意※
虫やカビの発生を防ぐため、温度・湿度の低い暗い風通しの良い涼しい場所での保存をお願いします。
かぐや姫が生まれたのは1993年、大冷害の年です。
冷害で壊滅したササニシキの田んぼに3本の稲が残っていました。
雲の切れ間から3本の稲にそそぐ太陽の光が、まるでおとぎ話の「かぐや姫」のようだったことからかぐや姫と命名されました。
稲は突然変異でできたもので、生まれた過程は謎に包まれています。
日本で一番早く7月に沖縄で米の収穫がされ、その一番最後がかぐや姫です。
かぐや姫は5月中旬に田植えをし、10~11月に収穫されます。
極晩生品種で、日本で1番ゆっくり成長します。
直種なので毎年種もみをとっています。有志6人が生産者としてかぐや姫を作り始めました。震災の年には3人いた生産者が、今では木村さん1人になってしまいました。
それでも、この美味しさを伝えたいという気持ちで、精力的に活動しています。
「自分で作ったものは責任もって売る。」そう言って、木村さん自ら東京に赴き営業を行っています。
東京での営業が主体でしたが、地元でももっと知ってもらいたいということで、今年は地元東松島の小中学校に350㎏を無料提供し、給食に取り入れました。
ゲストティーチャーも務め、地元でも精力的に活動しています。
木村さんのこだわり
説明できる農作物をつくること。
無農薬が正義というわけではありません。
「どんな農薬をどこでどうやって使っているか説明すること、それが生産者の義務で、当たり前のこと。」と木村さんは言います。
「自分の作るものは責任もって説明できなければならない。」
木村さんのプロ根性が垣間見えます。
とにかく、人に喜んでもらえるものを・・・
元気の源はみんなの笑顔。
おいしいと言ってくれる笑顔を見て、来年もまた頑張ろうとやる気が出てきます。
大切なのは人と人のつながり。
みんなが喜んでくれるようなものを作ろうと木村さんは頑張っています。
味はさっぱり形で、「一度食べてもらえば美味しさがわかってもらえる」と自信あり。
とにかく美味しいという「かぐや姫」。是非ご賞味ください。
カテゴリ |
米・パン
>
米
>
その他米
飲料類 > お茶類 > 玄米茶(茶葉・ティーバッグ) |
---|
- 自治体での管理番号
- 051106
東松島市について
東松島市は、矢本町と鳴瀬町が合併し、2005年に誕生しました。 宮城県北部に位置し、仙台市から北東に約30kmの距離にあり、東に石巻市、西に松島町、北に美里町に接し、南側は太平洋に面しています。 面積は101.86㎢キロメートルで、気候は東北地方では比較的温暖で、風雨の少ない地域にあります。
市域の東部は肥沃な田園が広がる平坦な地形、中央部には市報を一望できる桜の名所「滝山」を中心とする丘陵地。西部は、一級河川鳴瀬川・吉田川が太平洋に注ぎます。さらには、市の南西部は風光明媚な日本三景『松島』の一角を形成し、松島四大観のひとつ「壮観」と呼ばれる「大高森」や日本三大渓のひとつ「嵯峨渓」などを有し、奥松島とも呼ばれます。変化に富んだ自然が織りなす美しい景観を有する市です。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、本市も甚大な被害を受け、死者1,110名、行方不明者24名(2015年9月1日現在)、市街地の65%が浸水し、半壊以上の家屋が11,000棟以上、農地や漁港をはじめとする産業施設や社会基盤施設にも壊滅的な被害が生じました。
被災状況の中でも国内外から多くの救援や支援、ボランティア活動による物心両面からの援助を受け、多くの市民が深淵の縁から光明を見いだし、復興へ向けて歩き出すきっかけになりました。未だ多くの世帯の人々が応急仮設住宅に住んでいる状況ですが、防災集団移転事業や災害公営住宅整備事業により、新居への居住が進んでいます。各移転先地ではまちづくり組織が立ち上がり、話し合いを繰り返しながら自分たちのまちづくりが進められています。 単なる復旧にとどまらない、より良い未来を築く本当の復興を遂げるために、『東松島市復興まちづくり計画』をもとに、『環境未来都市』構想の推進、官民連携で復興事業を進めるための中間支援組織『一般社団法人東松島みらいとし機構(HOPE)』の設立、将来を担う子供たちのために自然環境を学習に取り込む『森の学校』などを進めています。東松島の地域に根ざしてより良い未来を創造できるよう、「東松島一心」を合い言葉に、復興まちづくりを進めています。
宮城県 東松島市