岩手県 遠野市
オンラインワンストップ:ふるさとチョイス完結型
チョイス限定 リンゴづくりとシードルづくりに参加できる地域参加型NFT 無摘果リンゴでつくるシードル(ハードサイダー)応援NFT



お礼の品について
容量 | キャラクターの絵が描かれたトークン1個 ※三姉妹(あめ・うみ・みお)のいずれかひとつランダム |
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事業者 | Tales & Tokens株式会社 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5765984 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 |
入金確認後随時発送 ※こちら「発送」はNFTの発送に関する情報です。完成したシードルの発送については秋頃を予定しています。プロジェクトのnote / Twitter / Discordをご確認ください |
配送 |
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リンゴづくりとシードルづくりに参加できる地域参加型NFT
シードルに特化した「無摘果リンゴ」という新たなチャレンジ
岩手県遠野市には、「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんのお弟子である 佐々木悦雄さんがいます。しかし近年、悦雄さんは体力の衰えから、生産に手間のかかる生食用のリンゴ栽培をやめようと考えていました。
そこへ新たなアイデアを持ち込んだのが、クラフトビールで有名な「遠野醸造」の共同創業者・太田睦さんです。
「生食用のリンゴではなく、最初からシードル(ハードサイダー)に特化したリンゴならば、手間をかけずに生産が続けられるのではないか?」

そこからプロジェクトが加速度的に動き出しました。リンゴの摘果をせずに、青く小さく酸っぱいまま育てれば、手間も少なく済み、悦雄さんがこだわってきた自然栽培も継続できる! それでも最低限必要な作業については、プロジェクトメンバーを募って「みんなでリンゴをつくる」「みんなでハードサイダーをつくる」という挑戦そのものを楽しもう!
この挑戦に乗ってくれたのは、遠野と紫波にあるふたつの醸造所です。

まず、遠野市でクラフトビールをつくっている「遠野醸造」が、このプロジェクトに参加してくれました。創業したときから「いつか本格的にサイダーづくりをしたい!」という夢をもっていた太田さん企画が、実現に向かって動き出しました。

次に参加してくれたのは、紫波町でサイダリーを創業した「Green Neigbors Hard Cider」です。こだわりのリンゴからこだわりのハードサイダーを醸造している専門店が、新たに、摘果せずに夏の終わりまで大きくなった「無摘果リンゴ」を使ったサイダーづくりにチャレンジします。
このリンゴづくりとハードサイダーづくりに参加するのは、普段はオンライン中心で活動する「Tono Cider DAO」のメンバーと、今回の寄付金を通じて参加されるみなさんです。

2月から募集を開始した「Tono Cider DAO」のメンバーが集まって、早速3月からリンゴの木の剪定作業を行いました。

その後、花摘みと、ごく簡単な摘果作業を行う予定です(このページの文章は2023年4月に書かれています)。
そして、通常の生食用とは異なる作り方になっていくのがこのあたりからです。摘果せずに枝につけておいた青く小さなリンゴを、夏の終わりまで育てていきます。

日本で流通している通常のリンゴが糖度15度ほどなのに対して、無摘果リンゴは9度〜10度になる見込みです。甘くない無摘果リンゴでつくるシードル(ハードサイダー)は、アルコール度数が高くなりすぎないことで飲みやすく、しかも、独特の味わいになるのではないかと期待しています。
NFT『Tono Hard Apple Cider』を入手してあなたもプロジェクトメンバーに!
このプロジェクトをメインで運営しているのは、遠野物語NFT「Game of the Lotus」をつくったオンライン中心のコミュニティ「TONO DAO」です。そのメンバーが、新たに「Tono Hard Apple Cider」というNFTを作り、その販売によってプロジェクトの活動資金を集めています。NFTを返礼品として手に入れていただくと、さまざまな特典を利用でき、秋にはハードサイダー6本が手に入ります。今回の寄付に参加してくださったみなさんにも、ぜひこの挑戦の仲間になっていただきたいと考えています。

プロジェクトのメンバーになると(NFTを手にいれると)、次のような特典があります。
・悦雄さんのリンゴづくりに参加したり教わったりできる権利
・シードル(ハードサイダー)の商品ブランドやラベルを決定するための投票権
・完成したシードル6本がご自宅に郵送されてくる権利
※未成年の方にはお届けできません
・本プロジェクトのメンバーだけが入れるDiscordチャンネルの参加権
・Game of the Lotusのキャラクターの限定アイテムパックの入手権
・3人のイラストレーターが描き下ろした新規イラスト(1NFTにつき1イラストをランダムに。事前に選ぶことはできません)
今回の寄付に参加してくださったみなさんにも、ぜひこの挑戦の仲間になっていただきたいと考えています!

完成したハードサイダーは、1寄付あたり6本をセットにして、NFTの所有者にお送りいたします。また、量は限定的になりますが、「遠野醸造」と「Green Neighbors Hard Cider」でも飲めるようになる予定です。
私たちはこのプロジェクトを通じて、持続的なリンゴづくりと共に、あたらしいハードサイダー文化づくりに貢献していきたいと思います。ぜひご注目、ご参加よろしくお願いします。
お渡しまでの流れ
NFTや暗号資産というと、難しい、わかりにくいというイメージがありますが、私たちはできる限りシンプルで分かりやすい仕組みで、初心者にわかりやすいサポート体制をしいています。
以下の流れにそってNFTを返礼品としてお届けしますので、ご確認お願い致します。
1. ふるさとチョイスにて寄付いただき、返礼品をお申し込みください。
2. 寄附決済の確認後、遠野市より返礼品提供事業者に寄付者様のメールアドレスを通知します。
3. 返礼品提供事業者より寄付者様のメールアドレスに返礼品のNFTのお届けページのURLを送付します。
4. 返礼品のNFTのお届けページよりNFTを受領いただきます。
※MetaMask等のPolygonに対応したウォレットアドレスをご用意ください
(注)この返礼品は、平成31年総務省告示第179号 第5条第5号に定められた「地方団体の広報の目的で生産された当該地方団体のキャラクターグッズ、オリジナルグッズその他これらに類するものであって、形状、名称その他の特徴から当該地方団体の独自の返礼品等であることが明白なもの」を満たす形で地場産品基準に適合しております。
カテゴリ |
地域のお礼の品
>
NFTアート
>
民芸品・工芸品 > ファッション > その他ファッション > |
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- 自治体での管理番号
- 070001
- 地場産品類型
5号
遠野市について
遠野と聞いた時に皆さんが一番最初に思い浮かべるものは何でしょうか?
・柳田國男の『遠野物語』
・河童や座敷童などの妖怪
・日本の原風景残る自然溢れたところ
・東北一のわさびの生産量を誇る水の綺麗さ
・ビールの原材料であるホップの日本随一の生産地
どれも正解です!
遠野市は、岩手県の中央からやや南側にあり、早池峰山を初めとする山々に囲まれた盆地です。県内の主要な街である、盛岡、北上、花巻、宮古、陸前高田、大船渡、釜石などへのアクセスに優れており、昔から交通の要所として栄えました。様々な土地の人々や物資が集まり市場が開かれ、大変な賑わいを見せたようです。そういった人の往来から様々な不思議な話も集まり、「遠野物語」に見られるような物語の集まる土地になったという説があります。
山と川、豊かな土地に恵まれており、季節に合わせた【新鮮な野菜・果物】が採れます。一年を通して朝晩の寒暖差があり、甘く瑞々しい野菜や果物が育つのです。
また、【わさび】や【暮坪かぶ】といった遠野ならではの薬味野菜も評判です。
綺麗な水によって育てられた【お米】は大変美味しく、ふるさと納税でも多くの寄付を集めています。また、最近では遠野で採れたお米を原料とした【日本酒】や【どぶろく】も注目を集めています。素朴ながら米本来の甘みやコクを楽しむことができるどぶろくは、ぜひご賞味いただきたい一品です。
遠野市では、【ビール】によるまちづくりを進めています。
遠野はビールの原材料である【ホップ】の日本随一の生産地ですが、近年次第に農家数も減っています。持続可能なホップ農業を目指しつつ、市内に2つある醸造所で醸造されたビールと、市内のさまざまな資源を掛け合わせた街づくりを展開しています。
また、毎年秋にキリンビールから発売される「一番搾りとれたてホップ生ビール」は遠野産のフレッシュなホップを使用したビールで、人気返礼品の一つとなっています。
数多くの神楽やしし踊りなどの伝統芸能が地区ごとに伝承され、その数はおよそ50団体以上あります。古くから残る伝統や物語を次世代へ語り継ぎながらも、新しい風を取り込み、常に新鮮な発展を遂げています。
今後も古きを残しつつ、新しく生み出す力を絶やさぬよう、「日本のふるさと」であり続けられればと思います。

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