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メキシコ五輪銀メダリスト監修!「君原健二ロード」を走ろう!

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 360,000

18%

目標金額:2,000,000

達成率
18%
支援人数
16
終了まで
受付終了

福井県勝山市(ふくいけん かつやまし)

寄付募集期間:2017年6月1日~2017年10月31日(153日間)

福井県勝山市

プロジェクトオーナー

勝山恐竜クロカンマラソンは、福井県内唯一のクロカンマラソンコースで、毎年約2,000人のランナーがエントリーされる人気のマラソン大会です。
このマラソン大会には、1968年のメキシコ五輪で銀メダルを獲得された君原健二さんにゲストランナーとして、2005年より毎年出場いただいています。
勝山市では、50年以上の長きにわたり、走り続けてこられた君原健二さんの功績を勝山恐竜クロカンマラソンコース内に記し、多くのランナーに知っていただくとともに、このマラソン大会に全国から多くのマラソンファンが集う多くの方に愛され親しまれるコース整備を行いたいと考えています。皆さまのご支援をお願いいたします。

君原健二さんをご存じですか?

君原健二さん/左から2番目

五輪大会に3大会連続で男子マラソン日本代表として出場

写真

 今回のプロジェクトにご協力いただける君原健二さんは、前回(1964年開催)の東京五輪から、メキシコ五輪、ミュンヘン五輪と3大会連続で男子マラソン日本代表として出場された、戦後日本の男子マラソンを牽引し続けているランナーです。

 1964年開催の東京五輪では、最もメダルに近いと期待されていながらも残念ながら実力を出し切れず惜しくも8位。しかし4年後の1968年開催、メキシコ五輪では見事銀メダルを獲得する快挙を成し遂げました。今も、五輪男子マラソン競技での銀メダルは日本最高順位という素晴らしい成績なのです。

50年以上もの間、世界を走り続ける「現役ランナー」

 1966年4月、ボストンマラソンでは日本人で5人目となる優勝を果たし、海外初制覇。
 2016年4月、優勝後50年経過を記念して特別招待されたボストンマラソンでは、75歳という年齢にも関わらず、4時間53分14秒で42.195㎞を見事に完走されました。

 これまで出場されたフルマラソンはなんと74回、そのすべてを完走するという偉業を成しえておられます。50年以上走り続ける姿は、多くのランナーに愛されています。

写真

勝山市とのつながり

 勝山市は、縁あって2004年(平成16年)、全国スポーツ・レクリエーション大会に君原健二さんをゲストランナーとしてお招きしました。以降、勝山恐竜クロカンマラソンのゲストランナーとして、毎年出場いただいています。五輪大会銀メダリストと走れることも、勝山恐竜クロカンマラソンの人気のひとつなのです。

 また、2009年(平成21年)からは、かつやまマラソン大使として活躍いただいています。勝山市民には君原健二さんの信条「努力を糧に ゴール無限」が深く浸透しています。

●市民ランナー/松村一正さん

松村さんは、勝山恐竜クロカンマラソンで、毎年、君原健二さんの随走者として、ウォーミングアップに小学生親子の部の2kmを一緒に走っていらっしゃいます。

松村一正さん:
「君原さんは、もの静かでとても穏やかな方ですが、メダリストとしての強いオーラを感じます。ウォーミングアップでは、一緒に走っている親子ランナーに気さくに「がんばれ!」と激励の言葉をかけてくださいます。また、恐竜クロカンマラソンのコースは、森の中や川べりを走るコースで、澄んだ空気と豊かな自然を満喫できると喜んでくださっています。君原さんが遠く九州から毎年勝山恐竜クロカンマラソンにお越しくださることに感謝しています。また、君原健二さんのような偉大なランナーと一緒に走れることをとても光栄に思います。」

●市民ランナー/松村一正さん

●市民ランナー/杉本弘子さん

杉本さんは、2013年、10kmコースで君原健二さんの随走をされた市民ランナーです。

杉本弘子さん:
「故障もなく74回のフルマラソンを完走されるのは並大抵のことではありません。実直で、マラソンに対する姿勢がとても厳しい君原さんを心から尊敬しています。もちろんメダリストの貫録もお持ちなのですが、とても気さくに接してくださいます。10kmを一緒に走らせていただいたときは、ペース配分や水分補給など、随走の私をとても気遣ってくださり、君原さんをますます好きになりました。君原健二ロードが整備されることにより、多くのランナーに君原さんを知っていただきたいし、勝山恐竜クロカンマラソンにももっと多くの方に参加いただきたいと思います。」

●市民ランナー/杉本弘子さん

勝山恐竜クロカンマラソンに「君原健二ロード」を!

 勝山恐竜クロカンマラソンのコースは、クロカンの名のとおり大変起伏が激しいのですが、新緑を楽しみ、清々しい風を感じ、勝山の自然を満喫しながら走れるコースとして大変人気があります。20km部門は恐竜化石が数多く発見されている勝山市北谷町の化石発掘現場が折返し地点となっています。2~5km部門はかつやま恐竜の森内のコースを走ります。太古の恐竜達に思いを馳せて、楽しみながら走れるコースです。
 今回、コース内の標柱の充実や未舗装区間を整備し、参加される多くのランナーに、より親しまれ愛されるコースを提供したいと思います。

 「君原健二ロード」と銘打つ4キロコースについては、戦後のマラソン界を牽引してこられた君原健二さんに監修いただき整備を進めます。勝山恐竜クロカンマラソンに参加される全国のランナーの皆さんが、より楽しく走れるマラソンコースになること間違いなしです。
 また、コース内にコース案内看板や君原健二さんの功績をご紹介するサインを設置します。全国からのランナーや観光客など多くの皆様に夢と希望を与えることができると期待しています。

皆さまからのご寄附をもとに

勝山市では「君原健二ロード」の整備とコース看板やサインの設置を行いますが、そのうちコース看板やサインの設置について皆様からの寄附を募らせていただければと考えています。

※本事業への寄附金は目標金額に達しなかった場合でも、事業費として大切に使わせていただきます。

 勝山恐竜クロカンマラソンの会場となる「かつやま恐竜の森」には、ターザンロープや恐竜の遊具が充実した広場、バーベキューガーデン、恐竜化石の発掘体験ができる「どきどき恐竜発掘ランド」、巨大恐竜の住む森「かつやまディノパーク」、恐竜スライダーや巨大昆虫冒険ツアーが楽しめる「ガオガオひろば」など、夢とロマンがいっぱいです。また、世界3大恐竜博物館のひとつに数えられる「福井県立恐竜博物館」があり、年間100万人を超える方が訪れる人気スポットです。

応援いただいた方にはお礼の品をお贈りします!

 今回のプロジェクトに5,000円以上のご寄附をいただいた皆様に、プロジェクトにちなんだお礼の品をお届けします。記念タオルや記念Tシャツは現在制作中です。どんなタオルやTシャツがお手元に届くのか、楽しみにしていてください。
 また、10,000円以上のご寄附をいただいた方には、2018年6月のクロカンマラソン招待券、30,000円以上のご寄附をいただいた方には、君原健二さん直筆のサイン色紙をお贈りします。

本プロジェクト専用のお礼の品をご用意しております

●寄附金額 5,000円
 ・記念タオル

●寄附金額 10,000円
 ・記念タオル
 ・第14回勝山恐竜クロカンマラソン招待券

●寄附金額 30,000円
 ・記念タオル
 ・第14回勝山恐竜クロカンマラソン招待券
 ・記念Tシャツ
 ・先着10名様に君原健二さんのサイン色紙

●寄附金額 100,000円
 ・記念タオル
 ・第14回勝山恐竜クロカンマラソン2名様招待券
 ・記念Tシャツ
 ・君原健二さんのサイン色紙
 ・リュックサック

※このプロジェクトへのご寄附は、ふるさと納税制度の対象となります。そのため、勝山市内にお住まいの方は、ご寄附をいただくことは可能ですが、お礼の品をお送りすることができません。何卒ご了承ください。

現在進捗情報はありません。

福井県勝山市

2007年アメリカの経済誌「フォーブス」で、「世界に9番目にクリーンなまち」に選ばれた勝山市は、日本の原風景が残る四季の彩りの感じられるまちです。
勝山市では国内で発掘される恐竜化石の大部分が発見され、世界3大恐竜博物館のひとつに数えられる福井県立恐竜博物館には年間100万人の方が訪れています。また白山信仰の拠点である国史跡白山平泉寺旧境内、西日本最大級のスキー場スキージャム勝山、近代化産業遺産に認定されたはたや記念館ゆめおーれ勝山などの魅力ある観光施設と、300年を超える勝山左義長まつりなど歴史、伝統、文化が根付いたまちです。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 応援しています!!

    2017年7月6日 18:02

  • 松村一正さん、がんばってください!

    2017年6月19日 17:44

  • 恐竜クロカンマラソンは、結構きついですが、自然を満喫できて、大好きなマラソンのひとつです
    プロジェクトの成功を応援しています!

    2017年6月9日 10:11

  • 頑張れ!勝山市!
    クロカンマラソン、大好きです。
    君原さんロード、楽しみにしています。

    2017年6月9日 10:09

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