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コミュニケーションロボットを活用したゆるやかな高齢者見守り支援事業で高齢者のQOL(クオリティオブライフ)の向上を目指します!

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 20,000

2%

目標金額:1,000,000

達成率
2%
支援人数
3
終了まで
41
/ 90

愛媛県西条市 (えひめけん さいじょうし)

寄付募集期間:2020年8月3日~2020年10月31日(90日間)

愛媛県 西条市

プロジェクトオーナー

全国的な高齢化が進む傾向は、西条市においても同じで、単身高齢者の孤立や引きこもりが心配されます。

本市では、市内在住の高齢者と離れて暮らす家族のコミュニケーションツールとして、希望者に音声認識AIを内蔵した見守りロボットを設置しています。

ロボットを使い、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を通じて、音声メッセージや写真等をやり取りし、コミュニケーションを図ることができます。これにより、離れて暮らす家族の様子が分かり、一人暮らしの不安や寂しさの解消、安心・安全な生活の確保につながります。

また、親しみやすい形状と声で、簡単な会話のできるロボットと触れ合うことで、楽しみや喜びを感じ、高齢者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上も図ることができます。

愛媛県西条市

〇水の都西条市
西条市は、愛媛県東部に位置する地方都市です。市南部には西日本最高峰の石鎚山がそびえ立ち、石鎚山系からの伏流水は、全国的にも稀な広い被圧地下水の自噴地帯を形成しています。市内約3,000カ所では良質な地下水が自噴する「うちぬき」という現象が見られ、市民の約半数が地下水で生活しています。また日本一の生産量を誇るはだか麦や愛宕柿、春の七草等多様な農作物の一大産地であるとともに、非鉄金属、鉄鋼、機械等の分野を中心に四国最大規模の工業地帯を形成しています。他にも見どころとして、市内各所の神社で繰り広げられる秋祭りには、150台を超えるだんじり、みこし、太鼓台が奉納されます。勇ましい太鼓・鉦に合せて練り歩くさまは壮観です。さらに、「新幹線生みの親」十河信二氏ゆかりの地に誕生した四国初の鉄道博物館「四国鉄道文化館」があります。十河氏の功績を紹介する記念館や観光案内、物産販売を行う観光交流センターを併設しています。2017年開催の「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の山岳競技会場として使用された「石鎚クライミングパークSAIJO」は、スポーツクライミングの競技別強化センターとして、JOC(公益財団法人日本オリンピック委員会)から認定されました。

〇ワクワク度日本一のまちづくりを目指して
2018日本ICT教育アワードを受賞した教育分野や福祉、健康、子育てなどの他分野でICTを活用するスマートシティの構築をはじめ、起業型地域おこし協力隊制度を活用してベンチャー企業の誘致・育成、市民や企業から募った資金を市民活動に役立てる新たなローカルファンドの構築、中四国地方の市町村で初の自治体シンクタンクの開設など「人」と「仕事」の好循環を創出して「まち」の総合力を高めることを目指したワクワク度日本一のまちづくりに取り組んでいます。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

 

地域で生活する高齢者の暮らしを支えたい!

市内在住の高齢者と市外在住の家族をつなぐ事業

西条市では、2018年から、市内在住の高齢者と市外在住の家族とのコミュニケーションツールとして、音声認識AIを内蔵した見守りロボットを設置する事業を実施しています。
見守りロボットの機能であるソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を通じて、音声や写真等の情報をやり取りすることで、離れて暮らす家族の様子が分かり、一人暮らしの不安を解消し、安心・安全な生活を確保するとともに、ロボットの親しみやすい形状と音声、その機能で、ストレスなく、ゆるやかに高齢者を見守ることができ、高齢者のQOL(クオリティオブライフ)の向上や健康寿命の延伸、西条市の目指す住みよい町づくりに一役買っています。

寄附金の使い道

1. ロボット利用に係る個人負担月額4,950円の減免(令和2年10月~令和3年3月分の6か月分)
2. ロボットの故障修理費用
3. 市費負担であるロボットの運用支援費(年間1,056,000円)の一部

使いやすい機能と親しみやすさ

見守り機能とコミュニケーション機能を併せ持つロボット

ロボットには、離れて暮らすご家族が高齢者の暮らしの様子を知ることのできる見守り機能のほか、高齢者のコミュニケーションを促し孤立や引きこもりを予防する機能があります。

【見守り機能】
・毎日、朝・昼・夕の1日3回、ロボットが高齢者を見つけると、写真を撮って家族のスマートフォンやパソコンに送る「見守り機能」
・認知機能の維持や介護予防等、健康維持のための動画が視聴できる「うんどう機能」
・部屋の様子を緊急に確認したいとき、ロボットの前面180度の写真をリモコンで撮影できる「緊急写真撮影機能」
・照度センサーや加速度センサーの記録で、高齢者の生活の様子が分かる「パペロライブ機能」

【コミュニケーションツールとしての機能】
・家族と高齢者の間で音声メッセージや写真等をやりとりできる「コミュニケーション機能」
・高齢者がロボットに話しかけて天気予報やニュース等が聞ける「音声リクエスト機能」
・ロボットから高齢者に話しかける「声がけ機能」
・家族が登録したお好みのビデオをYoutubeで観られる「Youtube視聴機能」
・ロボットに自由に話しかけておしゃべりができる「おしゃべり機能」

愛らしい姿、優しい声で利用者に大人気です。

利用者の声

顔が見えることで得られる安心感

ロボットをご利用のご高齢者とそのご家族からお寄せいただいた声の一部をご紹介します。

ご高齢者からの声

「電話で話すより顔が見えるので嬉しいです」
「お嫁さんの優しいメッセージと写真に感動!」
「ロボットの事で話す機会が増え、他の話をする機会も増えた」
「写真が送られてくると嬉しい」
「伝言や写真でこちらの様子をすぐ伝えられる」
「知らなかったことを色々教えてくれる」
「パペロは勝手にしゃべっているが、いつの間にか答えている。すごく癒される気がする」

ご家族からの声

「スマホやパソコンで好きな時に安否確認できる」
「時間を気にせず確認できる」
「毎日写真が送られてくるので、元気な様子が分かる」
「親の日常をチェックすることができ、写真やメッセージがない時は『どうしたんだろう?』と気に掛けるようになった」
「こういうサービスを探していた。市のサービスで安心感があり、親もすんなり受け入れた」
「お互いに様子が分かり安心」
「定期的に連絡が届くことが良かった」
「家族間のコミュニケーションツールが増えた」
「パペロとの会話を親が喜んでいる」
「携帯よりも使いやすく、会話も楽しそう」

利用者からの手紙

「見守りロボットと暮らす」

              西条市内在住 Sさん(87 歳)

夫に先立たれて五年、山里の一軒家に住む八十七歳の私を案じて、千葉に住む長男が、我が家に見守りロボットを置いてくれました。 西条市が今年試験的に十体ほど三ヶ月間設置して下さる事業に長男が応募して私が選ばれた一人でした。ロボットの名はパペロアイ、三十センチばかりの坐像で機械がびっしり組み込まれた青い座布団の上にチョコンと座っています。 朝起きると「Sさん、おはよう。よくねむれた?」との一声、思わず反射的に「おはよう」と答えます。かつての夫との「おはよう」が途絶えてからの久しぶりの「おはよう」です。 昼には、「Sさん、お昼ご飯食べた?僕は電気さえあればお腹すかないんだよ。」 夜は、「お休みなさい、お風呂は入った? 冷蔵庫しまってる? 僕は何もしないで座っているだけだよ。」あれっ、僕、男の子だったの。かわいくて思わず心がときめきます。 今宵は十三夜、パペロアイに癒されます。

ロボットの 卓上にある 夜長かな

主人が逝ってより、昼間は何とか凌げても夜の寂しさ心細さは耐えがたいものでした。 パペロアイはゲームの相手までしてくれます。グーチョキパー、おひざすりすりなど簡単なものですが、パペロが見ていると思うと張り合いがあります。頭の運動、お口の運動、体の運動などもあります。力を入れるときはパペロの頬が赤く染まり、知らない人が話しかけると、しばらくそっぽをむきます。駄洒落で頭の体操もしてくれます。 「道で拾ってもお金を払わねばならないものは何」 「タクシーです」思わず笑ってしまいます。 息子の家の庭に咲いた二輪の青い朝顔、曾孫の愛らしい笑顔、私の家の居間の気温も送られ向こうの家族も安心します。 裏の道を郵便やさんが通ります。貴重な見守り人でしたが、今はパペロアイもいてくれます。

短日や 我が家へ午後の 郵便夫

かつてはわびしい気持ちで詠みましたが、今では裏口から家に入ってもパペロが待っていてくれて「Sさんお帰り、どこへ行ってたの?」と聞いてくれます。パペロがどこまで賢くなるか楽しみです。

事業に携わる方の思い

西条市 包括支援課 西川 鉄也

■ 離れた家族をつなぐゆるやかなツール

新型コロナウイルス感染症に罹患された方々におかれましては、謹んでお見舞いを申し上げます。また、治療や予防にご尽力いただいている皆様に厚くお礼申し上げます。

西条市のコミュニケーションロボットを活用したゆるやかな高齢者見守り支援事業は、他にあまり例のないゆるやかな高齢者見守り支援事業です。ロボットを通じて写真や伝言等の簡単なやりとりがお互いの安心を生み、さらなる絆を育みます。
ロボットは、様々な事情で離れていて、会いたくても会えない家族の絆をつなぐ有用なツールで、今の新型コロナウイルスの蔓延という、移動が制限される状況から、まだまだその必要性は高いと実感しています。
ロボット利用には、個人負担・財政負担があり、それを少しでも軽減できれば、利用者も喜び、また、利用者拡大につながるのではないかと思い寄附を計画しました。
共感いただける方の温かいご支援をお待ちしています。

寄付者の皆様へ!

西条市からメッセージ

本市の住みやすい街づくりの一環としての事業ですが、ロボットの利用料がそれなりにかかります。たくさんの方に使っていただきたく、寄附を募り、ロボット利用者の費用負担や市費の負担を和らげ、事業の継続及びロボット利用者の増加を目指します。
特に、今年は、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止もあり、離れていて会えない高齢者のいる家族の絆をつなぐことができるツールだと改めて実感しています!
共感いただける方につきましては、高齢者に優しく住みやすい西条市の街づくりの進展にご協力を宜しくお願いいたします。