地域の産業や地域資源を子どもたちに体感してもらい、地元への誇りを醸成したい!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄附金額 28,000

0.7%

目標金額:3,573,000

達成率
0.7%
支援人数
3
終了まで
9
/ 44

福島県南相馬市 (ふくしまけん みなみそうまし)

寄附募集期間:2020年1月17日~2020年2月29日(44日間)

福島県南相馬市×あすびと福島

プロジェクトオーナー

南相馬市では、東日本大震災からの復興をさらに加速させることを目的に、復興に協力したいNPOや市民活動団体等との協働のまちづくりを推進しています。

本プロジェクトを行う「あすびと福島」は、南相馬ソーラー・アグリパークを運営し、自ら考え答えを導き出す様々な体験を子どもたちに提供することによって、実体験を伴なったリアルな学びへとつなげ、子どもたちの成長を促していきます。また、大震災で幼少期に避難していた小中学生にとって、地域の魅力や活動を知ることは、自分たちが成長している場に愛着と誇りを生み出します。

地域の活動を体験し、地域に愛着を持ち、自分で考え・行動に表す子どもたちが成長し、その中から自分たちも地域の役に立ちたいという思いを持つ、若い世代が生まれることを確信し、多くの体験の場を創っていきます。

※頂きました個人情報は、南相馬市よりあすびと福島へ共有し、プロジェクト進捗の報告等に活用させていただきます。

福島県南相馬市

南相馬市は、福島県の北東部に位置する相双地方で最大規模のまちです。サーフィンの世界大会が行われた北泉海岸や、多種多様な作物が収穫できる恵まれた気候など、自然に恵まれたまちです。
毎年7月末には、一千有余年の歴史を誇る「相馬野馬追」が開催され、500騎近くの騎馬武者がまちを練り歩く「御行列」や、空から降る御神旗を取り合う「神旗争奪戦」等が行われ、戦国時代にタイムスリップしたような光景が広がります。また、ロボットやドローンなどの研究開発を行うための「ロボットテストフィールド」では最先端の研究が行われていて、伝統と未来が共存するまちです。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を越える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

 

体験から地域を知ろう!誇りを持てる地域の再発見!

新しい取組に挑戦する地域の動きを子どもたちが体感

南相馬市の抱える課題

南相馬市は3世代同居率が高く、高齢化率も25%と全国平均的な市でした。東日本大震災の影響で、若い世代が避難するなど、高齢化率が35%と20年先の人口構成に一気に変わってしまったまちでもあります。

幼少期に地元から離れて暮らしていた子どもたち、そして家族構成も核家族が増えているなかで、昔からある地域の魅力や地域の産業を知らないで大きくなっている世代が増えています。

南相馬市は、全国に先駆けて再生可能エネルギーに取り組んでいる地域であり、ロボットのまちとしての取組を行っている地域でもあります。その根底を支えているのは、昔から精密機器製造を得意とする匠の技を継承している地域性です。

子どもたちが新しい産業にいち早く注目し、取り組んでいる地元の活動や多くの地域企業を知り、活動を体験することで、自分たちが育っている地域に誇りと愛着が生まれます。頑張っている人の姿から自分たちも大人になったら地域に役立つ大人になりたいとの思いを持つと考えます。

多くの体験のなかで自分の感じたことや思いを発言することで、より自分の考えや思い、そして発見したことを見つめる場にしていきたいと考えます。

 

楽しみながら体験することを通して地域の魅力を知っていく

ロボットや再エネに取り組む地域の動きを知る体験

(南相馬ソーラー・アグリパーク)

「あすびと福島」が運営する南相馬ソーラー・アグリパークはオープンから7年が経ちました。再生可能エネルギーをテーマとし、学校と連携した総合学習の一環としての体験学習は、南相馬市内だけでなく、市外の学校からも子どもたちが訪れています。

平日の体験教室を行うなか、自分の考えを発言する子どもたちに、積極的に行動する子が多いと感じました。地域の活動を盛り込んだ多くの体験を週末にも行うことで、子どもたちが発言する場をさらにつくっています。

自分の感じことや考えたことを発言する機会を多く取り入れた体験学習を繰り返すことによって、積極的に考え、行動する力をもった若い世代が増えると確信しています。

体験教室の講師は、地元の企業・高校、大学教員、あすびと福島のスタッフが行い、様々な体験の場を創出していきます。また地元の高校生ボランティアが、講師と体験に参加する小中学生の橋渡しとなり、子どもたちに寄り添ったサポートを行います。

寄附金の使い道

頂いた寄附金は、再生可能エネルギーやロボット、地域の活動を体験できる体験教室やフィールドワークの開催費として、活用させていただきます。

【内訳】
・講師謝礼12回分:36万円
・企画・運営費:187.2万円
・教材費:60万円
・旅費(フィールドワークバス代):48万円
・チラシ印刷、保険料:26.1万円

【寄附金の取扱い】
・目標金額に達しなかった場合でも、上記費用の一部として大切に活用させていただきます。

実施スケジュール:体験を通した地域の魅力発見に向けて、地域の事業所と連携して取り組みます。

2020年2月から各事業所と連携し、体験教室の具体的な内容や日程を調整します。
2020年5月から2021年3月にかけて、月1回~2回の週末の体験教室と年3回程度のフィールドワークの開催を目指します。

 

挑戦を続けている地域で、将来自分も頑張りたい

子どもたちが地域に向き合い、自分から行動する

この地域は、いま新しい価値を創ろうと動きだしています。再生可能エネルギーへ取り組んでいる企業やロボット産業に取り組んでいる企業が多くあります。自分たちの地域が全国に先駆けて行っている、エネルギーやロボットへの取組を子どもたちに体験を通し、楽しみながら知ってほしいと考えます。

体験教室は、地域の企業だけでなく、大学の先生とも行います。新しい価値を創り出すために、大学と企業が一体となり活動している様子から、子どもたちは、体験教室で自分たちの地域の新しい価値創出の動きを知ることができます。

年間12回の教室に毎回30人の子どもたちが、保護者と一緒に参加することで、1年間で360人の子どもと保護者が地域の動きを知り、地域の活動に魅力を感じてくれます。あすびと福島が企画する体験教室を通して、自分たちの地域の動きに興味を持ち、自分たちも大人になったら、この地域で頑張っていきたいと思う若い世代が増えていくことを目指しています。

東北大学農学部 多田千佳先生からのメッセージ

■身近なところに発見があることを知ってほしい!

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私の研究は、捨てられていた生ごみからバイオメタンガスを作り、家庭でも使いやすくすること。今環境問題も起きているなかで、循環するエネルギーのあり方が必要と感じています。

今まで捨てられていたものから、「メタンガスが取り出せることを実験を通して、面白いと感じてほしい」、そして「自分たちの周りにはたくさんの可能性があることを探してほしい」と思っています。

週末体験教室に参加した子どもの保護者からのメッセージ

■近所の会社の取組がすごい!

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自分たちの地域のことは、意外としらないものだと感じました。

今回子どもと体験教室に参加するまで、ロボットのまち南相馬としての動きが始まっていることも知らなかったですし、ドローンやマッスルスーツなど、新聞に出る製品が近所の会社で制作されていることを初めて知りました。

この地域は、いろいろな活動をしているのに知らなかったのはもったいないとも感じました。色々な体験が出来ることを子どもと一緒に楽しみにしています。

 

寄附者の皆様へ

南相馬市からのメッセージ

南相馬市は、「100年のまちづくり~家族や友人とともに暮らし続けるために~」を政策目標に掲げています。

未曾有の大災害を経験し、それを乗り越え、もう一度自信を取り戻すこと、子どもたちが故郷に誇りを持ち、この地で何代も営みが続くまちを創ることを目標に、10年、100年先を見据えた取組みを進めています。

地域づくりには人づくりが欠かせません。たくさんの子どもたちが地域の活動を体験し、地域に愛着を持ち、自分で考え・行動に表す子どもに成長し、自分たちも地域の役に立ちたいという思いを持つ、南相馬市の未来を担う世代を育む本プロジェクトのご支援に、心より御礼申し上げます。

あすびと福島からのメッセージ

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東日本大震災で大きな痛手を受けた福島が新しい価値を創りだすには、まだまだ時間がかかります。大人も頑張りますが、若い世代の人材の育成はとても大切です。

私たちは、地域の魅力を知り、新しい可能性に目を向け、自分の考えを躊躇せずに周りに伝え、それを実行に移す人材の育成を目指しています。本プロジェクトへのご支援は、子どもたちにより多くの体験の場を提供し、成長に役立つように活用させていただきます。

ご支援いただきますこと、心より御礼申し上げます。

お礼の品一覧