老朽化した福島八幡宮東回廊を修復し、かつての賑わいを取り戻したい

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄附金額 1,070,000

21.4%

目標金額:5,000,000

達成率
21.4%
支援人数
6
終了まで
91
/ 98

福岡県八女市 (ふくおかけん やめし)

寄附募集期間:2019年10月10日~2020年1月15日(98日間)

福岡県八女市×NPO法人福島八幡宮建造物保存機構

プロジェクトオーナー

八女市福島地区にある福島八幡宮(市指定文化財)は、350年以上の間、地域住む人の安寧を願うの心のよりどころとなっています。この歴史的建造物を次世代につないでいきたいとクラウドファンディングに挑戦します。

老朽化による崩壊等の危険性が高まる福島八幡宮回廊東の改修によって、訪れる人の安全を確保することができ、境内で走り回る子どもたちの笑い声が聞こえてくることでしょう。

このプロジェクトによって、歴史的建造物への関心を高めたり、観光スポットとしての価値を高めたりする機会となり、新たな賑わい創出のきっかけとなることが期待されます。

福岡県八女市

NPO法人 福島八幡宮建造物保存機構は、江戸時代の寛文元年(1661年)建設以来、旧福島城内住民の地域と家庭を見守り続けてきた「福島八幡宮(市指定文化財)」の修復保存と、文化的価値を高めることを目的として活動をしています。
倒壊の危険性のある歴史的建造物を後世に残すために、皆さんのご支援をお願いいたします。

この事業は、八女市が、ガバメントクラウドファンディングをとおしてNPO法人の活動を支援するもので、「NPO法人活動支援に係る寄附金交付要綱」により、「NPO法人福島八幡宮建造物保存機構」が活動を実施します。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を越える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

素晴らしい伝統的建造物を後世に残したい!

福島八幡宮の再生が、福島地区を再生する

八女市福島地区は2002年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「福島八幡宮(市指定文化財)」は、江戸時代の寛文元年(1661)に建設以来、350年以上福島地区の住民の地域と家庭の永遠の安寧と繁栄を祈ってきた神社です。

また、260年以上の歴史を持つ国指定の重要無形民俗文化財の「八女福島の燈籠人形」が奉納される文化的要素を持った貴重な神社でもあります。

かつては、この場所を中心に町に活気があふれ、にぎわっていましたが、現在は当時の勢いを失っています。

躯体が傾き仮補強で何とか支えている回廊東

観光のランドマークにもなっている福島八幡宮は伝統的建造物群の象徴ですが、文化財としての価値が高いにもかかわらず、地震や台風等の度重なる天災に加えて老朽化により、雨漏り、瓦の落下、崩壊等の危険にさらされており、訪れる人や地域住民の安全の確保が困難な状況です。

また、少子高齢化や空洞化により、これまで福島八幡宮を地域の宝として支えてきた関係11町内会の住民が減少し、若い世代の歴史・伝統・文化継承に対する思いが希薄になりつつあります。

福島八幡宮が再生していく姿を次の世代に見せることは、地域コミュニティ、地域の財産価値、地元への愛着を再確認する機会だと考えています。

260年以上の歴史がある福島燈籠人形

歴史的建造物群の保存修理事業には、市伝建保存修理事業補助金を活用できるものの、多額の自己資金が必要です。

八女市の伝統的建造物や伝統文化を次世代につなげるためにご協力をお願いします。

 

福島八幡宮回廊東の倒壊を防ぎたい

安全な建物として、地域のシンボルに!

東回廊には生活道路が隣接している

八女市本町福島地区のシンボルとなっている福島八幡宮の修復活動は、2018年から2027年度にかけて行っていきます。

2020年度に実施する事業については、 NPO法人福島八幡宮建造物保存機構が主体となり、福島八幡宮境内にある建造物の内、倒壊の危険性が著しく、道路に隣接して近隣住民の安全確保を急ぐ必要がある「回廊東(伝統的建築物)」を改修します。

この回廊東は、放生会の時には生け花が飾られるなど汎用スペースとして活用されていましたが、現在はシロアリや地震の影響により建物が傾き、瓦も落ちており、立ち入り禁止となっています。

今回のご支援は、改修費用等の一部に充てさせていただきます。

改修にあたっては、街並み景観や伝統的建造物の価値を損なわないように、伝建保存計画の基準に合致した修理について、デザイン研究会担当建築士、市及び関係者との協議を行います。

なお、地域住民、特に若い世代に歴史・伝統に対する思いや、アイデンティとしての福島八幡宮の存在意義を知っていただくために、修理後の見学会イベントを行い、地区内外の皆さんに共感していただく活動も行います。

約1年かけてしっかりと修復を進めます

【事業実施のスケジュール】
概ね2021年の春のお披露目を予定してます。
・2020年4月:実施設計・内容検討
・2020年7月~12月:修復工事
・2021年2月:見学会

【寄附金の使い道】
福島八幡宮回廊東(伝統的建築物)の半解体的修理等にかかる費用の一部

※目標金額に達しなかった場合、当NPO法人が、市内の有力企業等を含め寄附金の再募集をさらに強力に推進しながら事業費を確保し、事業を実施します。すでに市内の関係事業者店舗に募金箱を設置して自主財源の調達を行い、広く支援の輪を広げています。

約1年かけてしっかりと修復を進めます

 

境内に子どもの笑い声を取り戻したい

福島八幡宮の再生にNPOが立ち上がる

左:修復前/右:修復後 今年修復した回廊西

八女福島地区は、町家の再生保存活動が進み、近年、古い建物のファンや人気の町家カフェ巡りをする観光客が徐々に増えています。

なお、重要無形民俗文化財「八女福島の燈籠人形」が公開される放生会には、沢山の観光客や参拝者であふれています。

福島八幡宮の境内は、訪れる観光客や近隣住民が安心して参拝していだけるような場所でありたい。

再生された町家との回遊性を高め、まち歩きのスポットとして町全体にかつての賑わいが戻ってくることを目標としています。

付近の住民の方にも、回廊東が倒壊して路地や通行人に被害が出ないか心配といった声や、子どもたちだけで遊ばせるのは心配といった声も聴かれます。

このプロジェクトにより、観光客や近隣住民の通行の安全を守り、子どもたちの遊び場として、子どもたちの笑い声が絶えなかったかつての境内が蘇ることが期待されます。

修復後はイベント時の展示スペースとしての活用も行います。

また、建物の再生だけでなく、このプロジェクトをとおして、町並み景観の保全、文化財・歴史遺産の保存がどれだけ大切であるか、福島八幡宮が地域のシンボルであることを、地域のつながりが希薄化しつつある福島地区の方に再確認していただく機会となるように、次世代につないでいきます。

 

事業に携わる方の思い

八女市長 三田村 統之

■地域課題を解決するNPO法人を支援します

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八女市で育った私にとって、福島八幡宮で開催される放生会や重要無形民俗文化財「八女福島の燈籠人形」は楽しみの一つでした。

今も、放生会と同時に「八女のまつり あかりとちゃっぽんぽん」を開催し、にぎやかな露天が立ち並び、多くの人で埋め尽くされ、この時ばかりは、昔と変わらぬ活気のあったお祭りを楽しむことができます。

福島八幡宮をはじめとした伝統的建造物の修復・保存や文化の継承は、NPO法人福島八幡宮建造物保存機構をはじめとした各団体の活動に支えられています。

自分たちの課題を認識し、解決するためにしっかりとした組織を作り、プロジェクトを実行するNPO法人の活動に頭が下がります。

八女市もガバメントクラウドファンディングを通してNPO法人の活動を支援するとともに、より多くの方に八女市の課題を知ってもらい、全国の多くの方のご支援をいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

NPO法人福島八幡宮建造物保存機構 理事長 牛島 幹

■子供の頃の賑やかな福島八幡宮に戻したい

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私にとって福島八幡宮は、子どもの頃の遊び場の一つでした。特に9月の燈籠人形がある3日間は、屋台、お化け屋敷、サーカスが来て興行でにぎわっていました。

舞台の横に座る後見役も3回くらい出た記憶があります。結婚式もここで行いました。

それからは仕事が中心になり、放生会の時に町おこしグループで人力車で町並みを案内する程度で、福島八幡宮との関わりが減っていました。

そんな時、福島八幡宮が非常に危険な状態になっているという話があり確認すると、拝殿の雨漏りや社務所も使用に耐えない状況に肩を落としました。

この時氏子町の一員として何とかしなければならないと決意を固めました。

10年計画で全ての建造物をもとの形に戻す予定です。これを実現するために立ち上げたNPO法人が中心となって計画を進めますが資金が足りません。

皆様がたのご協力を是非お願いいたします。同時に私たちはもっと多くの方に福島八幡宮へ参拝していただくように、若い人たちの意見を参考に福島地区氏子町全体で進めていきたいと思っています。

福島八幡宮 宮司 吉開 雄基

■皆様からのご支援に感謝しています

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この度、当宮の大修復事業に御尽力して頂いております「NPO法人福島八幡宮建造物保存機構」の活動事業が、ガバメントクラウドファンディング事業として適用されたことに大変嬉しく存じます。

私は大学卒業後、父(前宮司)の急逝により平成29年度から福島八幡宮第15代宮司として、神明奉仕に努めております。

当宮の建造物群は老朽化により人的被害が、とみに起きてもおかしくない状態でした。

昨今、氏子地域の皆様はもちろんのこと、市内の皆様、『NPO法人福島八幡宮建造物保存機構』の協力により、建造物群の修復事業が着々と進んでおります。

しかし、建造物群の全てを修復するには資金が依然として足りておりません。

当宮の歴史的建造物群を後世に伝える為にも、皆様方の御篤志を頂き、より早い完成を目指していきたいと存じます。

今後100年、200年と維持できるようご支援の程よろしくお願い申し上げます。

 

住民の声

矢部屋許斐本家 14代 許斐 健一

■商家町八女福島の歴史を伝える福島八幡宮

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八女市福島本町の氏神である福島八幡宮は、現在も濠であった御池と供に大樹に囲まれ、此処に住まう人々の拠り所です。

由緒としては福島城の辰巳櫓であった場所に江戸初期 福島本村の土橋八幡宮から勧請し、後に当町の商売の隆盛に大きな影響を与えたと伝わる、八女福島の商いの発祥とも云える神社です。

当町の繁栄を支えた由緒あるこの神社も、現在は歴史と供に朽ち果て人々の記憶から忘却の彼方へ連れ去られようとしています。

これから先 日本は少子高齢化という社会的な危機にあります。

八女市も消滅都市として名前が挙がっていますが、福島本町の原点(オリジン)である商家町、それを支えた福島八幡宮を再考することこそ、生き残るヒントになるであろうと思います。

八女福島町の未来は、歴史を掘り起こし、見つめなおすことで、そのアイデアが生まれてくる、しかしこの福島八幡宮なくしてそのアイデアは生まれません。

精神的な支柱としても地域に是非残していきたい神社です。

 

寄附者の皆様へ

NPO法人福島八幡宮建造物保存機構からのメッセージ

伝統的建造物福島八幡宮の修復保存活動にご理解いただいた方、私たちの活動に共感していただいた方からの暖かいご支援に、心よりお礼申し上げます。

来年9月に行われる放生会と重要無形民俗文化財「八女福島の燈籠人形」の公演の時は、まだまだ修復工事中の予定ですが、再来年の桜の咲くころや放生会の際には、是非生まれ変わった回廊東を見に遊びに来てください。

心よりお待ちしております。

お礼の品一覧