未来の五輪選手を育てる「春の全国中学生ハンドボール選手権大会」の存続を目指して
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 6,164,000円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 123.2%
- 支援人数
- 273人
- 終了まで
- 受付終了
富山県氷見市(とやまけん ひみし)
寄付募集期間:2015年12月18日~2016年3月29日(103日間)
富山県氷見市(ひみし)

◆氷見市は「ハンドボールのまち」「ハンドボールの聖地」として、全国の中学生が目指す大会を10年にわたり開催してきました。前回のプロジェクトでは大会の継続を目標に、大会運営資金の1,000万円の寄附を募り、集まった寄附金は総額440万円にのぼりました。皆様からのご寄附は、継続開催決定後初めて行われる今年度の運営費に活用させていただきます。◆一方、運営費は1大会あたり2,500万円を見込んでおり、補助金が減額となった今後の運営は依然厳しく、これまでと同規模の大会とするには難しいと予想されます。◆記念大会となった昨年度の第10回大会は、開会式に宮崎大輔選手や「くまもん」も登場し、大いに盛り上がりました。競技関係者や市職員だけではなく、これまで10年間チームを支えつづけてきた地元サポーターも、手作りのメガホンや応援グッズを手に、孫のような中学生たちに大声援を送りました。◆この大会は、子供達の未来に希望を与え、地域に元気をもたらすという点で大きな役割を果たしています。北陸の地から世界へはばたいてくれる子供達が育つことを、市民は一丸となって願っています。◆目標とされる第15回大会まで、全国の中学生ハンドボーラーの夢として、大会の規模を維持する資金のため、みなさまのご支援をお願いいたします。
たくさんのご支援、
本当にありがとうございます。
おかげさまで当初の目標金額に達しましたが、春中ハンド大会の充実とハンドボール競技の普及のために、予定通り3月29日まで今回の募集を続けさせていただきます。
中学時代に大会に参加された方、元ハンドボール部員だった方、ご父兄の皆様、学校関係者の皆様、さまざまな方から温かい声援をいただいております。また、氷見をふるさとにもつ皆様からもたくさん応援をいただいており、心から感謝申し上げます。
3月25日からは第11回大会が始まります。中学生の憧れの大会運営のために、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
【お知らせ】
2/24:プロジェクト期間を3月29日まで延長致します。
目標金額到達までもう一息、皆さまの温かいご支援を引き続きよろしくお願い致します。
3/3:自治体のご意向により、氷見市に直接「ハンドボール大会開催のため」にご寄附頂いた金額、寄附件数をページ上に反映させていただきました。
第11回大会が始まります。
「春中ハンド」セカンドステージへ!!

ハンドボールをもっと身近に感じてほしい。ハンドボールファンの裾野を広げたい。
そのキッカケとして裏サンデーに連載中の「送球ボーイズ」のお試しコミック本を来場者に無料で配布します。
その他、大会会場では春中出身の日本代表メンバー(おりひめジャパン)からの激励メッセージビデオの上映や、本場欧州のスーパープレー映像が放映されます。
今まで、ハンドボールは知っていたけど見たことがなかったという方、興味があるけどルールがわからないという方も、ぜひ会場に足を運んで、全国の中学生ハンドボーラーへ熱い声援をお願いします。
※送球ボーイズ・・・
裏サンデーに連載中のマンガ。氷見市が舞台で高校生ハンドボーラーが主人公となっている。
作者のフウワイさんは福井県出身で富山市に5年間ほど住んだことがあるとか。
未来の五輪をめざす!

未来の五輪選手を育てる「春の全国中学生ハンドボール選手権大会」

ハンドボール競技は、男子は1988年のソウル五輪、女子は1976年のモントリオール五輪を最後に、五輪出場から遠ざかっています。そこで、ハンドボール関係者の間では、もっと若い層、いわゆるローティーンの時代から選手を育成、強化していかなければ、ハンドで日本の五輪出場はないのではないかという危機感が生じていました。
その頃、氷見市では、1970年代以降ハンドボールを経験した氷見市出身の若者が教員としてUターンし、指導者として普及に努めていました。その裾野は次第に広まり、男子では野球、女子ではバレーボールと並ぶ人気スポーツと育ちました。そして、五輪に出場するために中学生ハンドボーラーの育成をという(公財)日本ハンドボール協会の想いと、ハンドボールの普及に力を入れる氷見市の想いがひとつとなり、「春の全国中学生ハンドボール選手権大会」が実現しました。

氷見市でこれまで10回実施されたこの全国大会は、中学生ハンドボーラーの大きな目標であり、未来の五輪選手育成の土台となっています。今では「春は氷見へ!」が、中学生ハンドボーラーの合言葉。ラグビーなら「花園」、野球なら「甲子園」、ハンドボールなら「氷見」!
全国大会継続のため
ご支援をお願いいたします

「春の全国中学生ハンドボール選手権大会」は、(一財)地域活性化センターの「スポーツ拠点づくり推進事業」から毎年400万円の助成を受けて、平成17年度より開催されてきましたが、この助成金は10回大会までと決められていたため、今年度からはこの支援は受けられません。一大会あたり2,500万円の運営費を要するため、大会規模を維持するには非常に厳しい状態となっています。

10年間培われてきたハンドボールの聖地としての活力を維持し、さらに未来のハンドボール選手育成に繋げるためにも、大会の継続が切望されています。皆様からのご支援は、世界にはばたく未来の五輪選手を育てる全国大会の運営資金として大切に使わせていただきます。
大会を盛り上げる地元市民による
「応援サポーター」

この大会の大きな特色でもある「応援サポーター」は、氷見市内の地域ごとに各都道府県の代表チームを応援します。300人以上が参加し、手作りの応援旗やメガホンなどで声援を送り、市民が一丸となり大会を盛り上げています。
ご支援へのお礼の品
ご寄附いただいたみなさまに感謝の気持ちをこめて、氷見市の特産品をお届けいたします。

現在進捗情報はありません。
富山県氷見市
氷見市(ひみし)は、富山県の西北、能登半島の東側付け根部分に位置し、「青い海」と「みどり豊かな大地」といった自然の恵みに包まれたまちです。
日本海側有数の氷見漁港には、四季を通じて156種類もの魚が水揚げされ、初夏の「マグロ」、冬の「寒ブリ」、そして「氷見いわし」は氷見を代表する魚です。
また、日本ではじめて発見された洞窟住居跡「大境洞窟」や万葉の歌人大伴家持ゆかりの史跡など、歴史のロマンにも満ちあふれています。さらに、近年は市内各地で温泉が湧出し、「能登半島国定公園・氷見温泉郷」の名称で知られています。
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