我が国の近代西洋医学の道を拓いた伊東玄朴の功績を後世に伝えたい

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄附金額 55,000

5.5%

目標金額:1,000,000

達成率
5.5%
支援人数
5
終了まで
78
/ 92

佐賀県神埼市 (さがけん かんざきし)

寄附募集期間:2019年10月1日~2019年12月31日(92日間)

佐賀県神埼市

プロジェクトオーナー

伊東玄朴は、神埼市神埼町仁比山で生まれた幕末の医者・蘭学者です。伊東玄朴の功績は、漢方医が主流の中で、蘭方医の立場を公的なものに高めたことです。また種痘の普及にも努めました。このように、伊東玄朴は、我が国の近代西洋医学の道を拓いた先駆者の一人として、医学界に非常に重要な役割を担った人物です。

神埼には、伊東玄朴が建てた家が残されており、佐賀県史跡として保存活用を行っています。

生誕地である神埼として、我が国の医学史の中で重要な役割を担った伊東玄朴の功績を、後世に永く伝え、偉人を通じて、将来を担う人づくりの施設として、記念館を整備します。

佐賀県神埼市

神埼市は、脊振山を最高峰とする北部の山間地域と、河川が潤す肥沃な平野からなる南部の穀倉地帯とに分けられ、縦に細長い形をしています。
市内には、大規模な弥生時代(約2千年前)の環壕集落跡が発見され、邪馬台国かと話題となった吉野ヶ里遺跡や、「次郎物語」の作者である下村湖人の生家、紅葉の名所として、名前にちなみ9日間だけ公開される九年庵などの多くの文化財が残っています。
また、380年以上前に小豆島から伝わったとされる神埼そうめんや、佐賀平野のクリーク(堀)で採れる菱で作った焼酎などの名物もあります。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

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ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

伊東玄朴を多くの人に知ってもらいたい

生誕の地で功績を讃える!

伊東玄朴は、寛政12 年(1800)12 月28 日、神埼市神埼町の北部山麓に位置する仁比山の地に生まれました。

長崎の鳴滝塾でシーボルトに蘭学・西洋医学を学び、江戸に出て、医者・蘭学者として活躍し、現在の東京大学医学部の前身となったお玉ヶ池種痘所の設立など、近代医学の導入と発展に多大な貢献をしました。

幕末の医者・蘭学者で、我が国の近代西洋医学の導入と定着に大きな功績を上げた先駆者である伊東玄朴を、我が国を代表する偉人として長く顕彰していかねばなりません。

神埼市には、伊東玄朴が建てた旧宅が残されて、佐賀県史跡として保存活用が図られています。しかし、玄朴の功績を紹介する施設がなく、早期の拠点施設の整備が望まれています。

このため、生誕の地に、伊東玄朴の功績を子どもたちが知り学ぶ場、神埼・佐賀の医学史の調査研究拠点として、「伊東玄朴記念館」を整備します。

伊東玄朴を後世に永く伝え、偉人を通じて、将来を担う人づくりをしていくため、皆様のご協力をお願いします。

 

伊東玄朴はどんなことをした人?

医学の発展と天然痘予防に尽力

漢方医が主流の中で、蘭方医の立場を公的なものに高めたことが、伊東玄朴の医学における最大の功績です。

蘭方医としてはじめて将軍の奥医師に召し出され、その機を逃すことなく複数の蘭方医を奥医師にすることに成功し、日本の医学会の大きな転換期となりました。当時の医学界の最高の地位についています。

伊東玄朴が翻訳した医療正始

玄朴のもう一つの医学的功績は、種痘の普及です。嘉永2年(1849) に、佐賀藩主鍋島直正に建言した牛痘種法による予防接種を佐賀藩医楢林宗健が成功し、同年11 月に江戸で玄朴が貢姫君に牛痘苗を接種し成功しています。安政5年(1858) には、玄朴を中心とした江戸の蘭方医等により、神田お玉ヶ池に種痘所が建設され、牛痘種法による予防医学が本格的に始まりました。

この佐賀藩が成功した種痘が全国に広まり、西洋医学の普及に大きな役割を果たしています。種痘所は、現在の東京大学医学部の前身となる西洋医学所となりました。このように、伊東玄朴は我が国の近代西洋医学の道を拓いた先駆者の一人として、医学界で非常に重要な役割を担った人物です。

 

伊東玄朴をわずかなスペースでしか紹介できない

一度に受け入れられるのは小学校1クラスだけ・・・

伊東玄朴旧宅は、江戸時代に建てられた茅葺屋根の住宅であり、面積が広くないため、わずかな展示と紹介映像があるのみで、本格的な展示を行うための設備を置くことができません。

また、室内での説明では、20人程度しか入れないため、小学校の一つのクラスの受け入れしかできない状況です。

今回のご支援は、伊東玄朴の功績をわかりやすく紹介し、全国の方に知ってもらう施設として、伊東玄朴旧宅のある神埼町仁比山・小渕地区に伊東玄朴記念館を建設する費用の一部に活用せていただきます。

 

もっと伊東玄朴や医学史が学べる場所を作りたい

修学旅行生の受け入れも可能に!

現在、小学校の研修や地域の文化サークルを受け入れており、市内には修学旅行の定番スポットである吉野ヶ里歴史公園があることから、記念館の大きさは、その修学旅行生を学校単位で受け入れることができる100人規模の多目的室や展示室などが入った施設で、700㎡の規模で建設します。

多目的室では、伊東玄朴の生涯をわかりやすく作った映像を流し、展示室では、史料等の解説を行います。

このように記念館では、伊東玄朴について理解をしてもらったあと、伊東玄朴旧宅を訪れてもらい、旧宅では伊東玄朴が漢方医として治療や生活を行っていた空間を肌身で感じてもらえる展示を行います。

寄附金の使い道

伊東玄朴記念館を建設する費用の一部
・土地購入費、建設費など:5億円程度を見込む

【スケジュール】
伊東玄朴の生誕220年を目指して
2020年:伊東玄朴記念館整備始動

※目標金額に達しなかった場合、伊東玄朴記念館整備基金(神埼市の伊東玄朴記念館整備のみに使われる基金)に積み立てし、活用させていただきます。また、目標金額以上の寄附を頂いた場合にも、本プロジェクトに活用させていただきます。

寄附金の使い道

 

 

事業に携わる方の思い

神埼市長 松本 茂幸

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伊東玄朴は、我が国の近代西洋医学の道を拓いたひとりで、多くの仲間と協力し、医学の進歩に大きな役割を担った人物であります。

神埼市におきましては、日本の医学史に大きな足跡を残された伊東玄朴の業績と志を知り、学び、引き継ぐため、顕彰施設並びに学習教育施設として「伊東玄朴記念館」の整備に向け、取り組んでいます。

全国の多くの方々にご賛同いただき、伊東玄朴記念館の早期実現を目指してまいりますので、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

寄附者のみなさまへ

神埼市からのメッセージ

伊東玄朴の功績を後世に残すため、伊東玄朴記念館を建設いたします。皆様からのご支援をよろしくお願いします。「伊東玄朴記念館」が完成した際には、ぜひ神埼市へお越しください。

寄附のお礼

ご寄附を賜りました個人・法人・団体につきましては、芳名帳により御芳名を末永く顕彰させていただきます。また、神埼市ホームページ・伊東玄朴顕彰ホームページ(かんざき@NAVI)・広報誌等にも掲載させていただきます。(記載を希望されない場合は対応できます)

(個人)

・寄附累計額が10万円以上:記念館に銘板を掲示 
・寄附累計額が20万円以上:記念館に銘板を掲示+感謝状の贈呈

(法人・団体)

・寄附累計額が50万円以上:記念館に銘板を掲示 
・寄附累計額が100万円以上:記念館に銘板を掲示+感謝状の贈呈