「水球のまち柏崎」からジュニア選手を発掘・育成し、次代の日本代表選手を輩出したい!
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 1,340,000円
目標金額:1,200,000円
- 達成率
- 111.6%
- 支援人数
- 66人
- 終了まで
- 受付終了
新潟県柏崎市(にいがたけん かしわざきし)
寄付募集期間:2019年5月20日~2019年7月20日(62日間)
新潟県柏崎市
柏崎市には、全国で初となる水球クラブチーム「ウォーターポロクラブ柏崎」があり、小学生から社会人まで約150名が所属しています。このクラブからは、4選手がリオデジャネイロ大会に出場したほか、多くの日本代表選手を輩出しています。
クラブには、ジュニア選手も多く所属し、水球に打ち込んでいます。小学生への水球の普及や練習環境の整備を通じて選手の育成に取り組むことによって、次代の日本代表選手を輩出し、水球のまちを未来に受け継いでいきます。
水球のまち柏崎から光る原石を見つけ育てたい!
ジュニア選手を育成し、「水球のまち」を未来へ受け継ぐ
水球のまちを未来へ受け継いでいくためには、ジュニア世代の育成が大きな課題です。市内の小学校に水球ボールを配布し、授業等で実際に体験してもらうことで、水球を始めるきっかけを作り、競技人口の増加を目指します。
競技力向上のために、正規の練習用ゴール用意してあげたい
市内には冬季間の水球ができる練習会場がありません。そのため10月~翌3月までは隣町にマイクロバスで通わなければならず、交通費や会場利用料負担がかさむため強化が進みません。選手を強化するために市内の練習会場を含めた冬期間の練習回数を増やしたいと思っています。
また、練習会場にはジュニア用のゴールがなく、手作りのゴールを使用しています。ジュニア選手の競技力向上のためには、正規の練習ゴールを用いた練習を行い、選手のモチベーションを上げていきたいと思っています。
ジュニア選手を発掘・育成し、次代の日本代表輩出を目指す
小学生が水球に触れ合う機会を設けたい
水球ボールを購入し、市内の小学校全てに配置させ、いつでも、気軽に水球ボールを触れる機会を設け、水球へ関心や愛着が持てるようにします。
ジュニア用の練習ゴール購入し、練習環境の整備を図り、競技力の向上につなげます。
ジュニア選手の冬季間の練習回数を1回でも増やしてあげたい。
■寄附金の使い道
水球用具の購入におよび冬期間の練習にかかる会場使用料・交通費
・市内小学校に配布する水球ボールの購入に要する経費:418,000円
・練習用ジュニア水球ゴールの購入に要する経費:440,000円
・水球ジュニア選手の冬季間の練習会場に要する経費:342,000円
※目標金額に達しなかった場合、優先順位を決め、可能な範囲で事業を進めます。
世界に誇れる「水球のまち」を目指して!
強いチーム、支える地域を世界に向けて発信!
柏崎市は教育委員会に日本で唯一の「水球のまち推進室」を設立して、ウォーターポロクラブ柏崎と「水球のまち柏崎」を目指して連携、協働により様々な事業に取り組み、地域の活性化、水球の聖地化を図っています。
毎年、シンガポール、韓国などアジア圏を中心とした水球チームとのパイプがあり、ウォーターポロクラブ柏崎と行政と地域が協働で国際合宿や国際交流事業を行っています。
また、2020年東京大会に向けたホストタウン事業として、水球強豪国のセルビア共和国、モンテネグロと事前合宿誘致を含む国際交流を行っています。
ジュニア世代においても、シンガポールのジュニアチームが毎年柏崎へ来て合宿を行っており、また、2019年3月にはウォーターポロクラブ柏崎がシンガポールで合宿を行い、地元の方から歓迎を受けるなど関係は深いものとなっています。
海外チームとの交流により、外国人を身近に感じることで児童生徒の語学力向上、国際感覚向上を推進することができます。
柏崎は「水球のまち柏崎」を契機にして、国際交流都市、国際人育成を目指しています。
■冬季間の強化、来シーズンの水球の普及
ジュニア世代の普及及び強化
【2019年】
・水球ボールの購入、学校等へ提供
・冬季練習の強化費に充てる
・水球ゴールの購入
事業に携わる方の思い
柏崎市 市長 櫻井 雅浩
■世界に誇れる「水球のまち」を目指して!
柏崎の水球の歴史は、1964年の新潟国体に向けて柏崎高校で水球部が創部したのを端緒としており、それを契機に、中学生水球クラブ、新潟産業大学水球部が発足し、2010年に社会人クラブのウォーターポロクラブ柏崎が誕生しました。
また、水球を通じた地域振興を図るため、2017年4月に市教育委員会内に「水球のまち推進室」を設置し、ウォーターポロクラブ柏崎と協働で社会人を中心とした練習試合観戦会、ジュニアを対象とした水球交流会など交流人口の増加を図ると同時に、「水球のまち柏崎」を世界に情報発信をしています。
また、2016年のリオ大会で、ウォーターポロクラブ柏崎から4人の選手が日本代表に選ばれました。
2020年東京大会では、「水球のまち柏崎」からさらに多くの選手が日本代表に選出され、また、次代を担うジュニア選手が将来の夢「日本代表選手」を叶えられるよう願っています。
今回のプロジェクトへの参加を通じて、「水球のまち柏崎」のPRと、全国、世界の舞台で活躍できる人材の育成、日本代表選手の輩出につながることを期待しています。皆さんと一緒に応援しましょう!
住民の声
渡辺 豊
■水球のまち柏崎からスーパースターを!
高校時代、仲間に誘われ水球部へ入部しました。
水球は泳力、投力、脚力、腕力など基本的なことが必要で、そのうえで、相手をかわす、相手から離れる、相手を押さえるなどの技術を兼ね備えることで、ようやく水球選手となることができます。
その道のりは長く、とても高校3年間では習得できないほど大変であります。私自身も高校3年間で習得できず、全国大会出場の夢は叶えられませんでした。
現在は、ウオーターポロクラブ柏崎を拠点として小学生から水球を教わる環境にあり、大変うらやましく思います。
水球のボールに早く触れ、水球に興味を持つことにより、いろんな小学校から日本代表選手の可能性を秘めた柏崎出身のスーパースターが誕生することを期待しています。
応援いただけるみなさま
水球のまち推進室からのメッセージ
全国、地域の水球ファン、ウォーターポロクラブ柏崎のファン、柏崎市とご縁のあるみなさま、ぜひ「水球のまち柏崎」をご支援ください!
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2019年07月26日 12:00
目標金額達成の報告と引き続きの応援のお願い
7月20日、本プロジェクトの目標金額を達成いたしました。
たくさんの寄附を頂き、誠にありがとうございました。
皆様からの応援メッセージ、本当に勇気づけられました。
期待に応えられるよう、プロジェクトを実行してまいります。
ジュニア選手を育成し、水球のまち柏崎を未来へ受け継いでいけるよう取り組み、また、世界に誇れる水球のまちを目指してまいります。
引き続きの応援、よろしくお願いいたします!もっと見るまだコメントはありません
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新潟県柏崎市
柏崎市は、日本海側に面した人口約8万5千人の地方都市です。42kmの海岸線や3つの山々を持つ、自然豊かで住みやすいまちです。全国的に有名な「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」や全国どんぶり選手権でグランプリを獲得した名物「柏崎鯛茶漬け」は柏崎市の自慢です。また、水球と古くから関わりがあり、毎年高校生の全国大会や海外チームの合宿が盛んに行われるなど「水球のまち」としても知られています。ぜひ一度足をお運びください。
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