障がい者とひきこもり者それぞれが支えあうグループホームをつくりたい!
カテゴリー:健康・福祉
寄付金額 165,000円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 3.3%
- 支援人数
- 6人
- 終了まで
- 受付終了
佐賀県上峰町(さがけん かみみねちょう)
寄付募集期間:2019年1月18日~2019年3月18日(60日間)
佐賀県上峰町
![プロジェクトオーナー](https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/forms/20181116/o_7cb6de936d32dcd840cc88b7de3737e411ba929a.jpg)
増え続けるひきこもり問題や障がい者の親亡き後の問題って聞いたことありますか?
ちょっとしたきっかけからひきこもりとなり、社会から孤立してしまう人の数は年々増加傾向にあります。また、障がいがある子を持つ親にとって、親亡き後、子どもの生活への不安は切実なものがあります。
佐賀県上峰町では、「ひきこもり者、障がい者、保護者、就学前児童、不登校児童・生徒、学校・職場、行政」の7者を虹のそれぞれの色になぞらえて、社会への架け橋となることができるグループホームの創設「プロジェクト7COLORS」を応援しています。
障がい者やひきこもり者が「社会にかかわるきっかけづくり」を支援してみませんか?
ひきこもり者と障がい者の課題を解消できるグループホームをつくりたい
![](https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/form/details/20190107/gpfd_a4bb4f579f996104984b708f24d919a3d541223d.jpg)
ひきこもり者も障がい者もともに社会に関わりたいという根本の望みは共通しています。
共通している課題を解消するため、障がい者には生活の場を確保し、就労の場と結び付け、ひきこもり者や不登校の児童・生徒には地域でのサポート体制を充実させ、学校や社会への復帰、雇用への結び付けを促進することで両者をマッチングさせ、ノーマライゼーションのまちづくりを実践するプロジェクトに取り組んでいます。
障がい者とその家族、ひきこもり者とその家族が自分らしさを発揮できるよう2つの課題を結びつけることにより、雇用の促進や定住促進を図り、積極的な支援を行っていきたいと考えています。
このプロジェクトが、障がい者とひきこもり者の社会への架け橋となることを確信しています!どうぞ皆さまの温かい支援をお願いします。
上峰町がこのプロジェクトを応援する理由
ちょっとしたきっかけで「ひきこもり」になることも
毎日を元気に過ごしていても、ちょっとしたきっかけで気持ちが落ち込むことはありませんか?
環境の変化、学校や仕事でのミスや大恥をかいたり、同僚や友人と揉めて気まずくなったり、失恋したり・・・。周りから見たら些細なことかもしれませんが、本人にとっては重要な問題で、何もかも嫌になってしまい、「人に会いたくない」と思うことは、誰にでも起こりうることです。
厚生労働省では、ひきこもりを「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせず、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態」と定義しています。そしてその数は年々増加傾向にあります。
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/form/details/20190107/gpfd_319117c8571b6546e05ff52b5424f3357a01b7e0.jpg)
親亡き後の子どもへの不安
少し考えてみてください。健常な子どもを持つ親でも、子どもの将来を心配したり、憂いたりするものです。ましてや障がいを持つ子を育てている親の不安は想像を大きく超えるものです。
親亡き後の子どもへの不安を少しでも払拭できるように、障がい者が自立した生活を送ることができる施設整備が重要です。
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/form/details/20190107/gpfd_f144990fa8d5fa28ff8e4bf9c3b5f44ece5a94eb.jpg)
ひきこもり者と障がい者のマッチング
上峰町には障がい者が生活できるグループホームがなく、住み慣れた町で暮らしていきたいというニーズはあるものの、周辺自治体に整備されている施設に頼らざるを得ませんでした。
このプロジェクトにより、住み慣れた町での生活の場を提供することができるようになり、将来への不安を少しでも解消できることを期待しています。
また、社会福祉協議会が運営しているB型就労支援事業所「ふれあいかん」と連携し、生活の場と就労の場の確保を行います。
将来的には特別支援学校などに通う子ども達が放課後に利用できる放課後等デイサービスなど一体的に行えるようにして、障がい者や障がい児が世代を超え、お互いに作用し合うような機能を付加していくことを目標としています。
グループホームが創設されればマンパワーが必要となってきます。ひきこもり者を「人財」として雇用をおこない、同時にグループホーム内にフリースクールを設置し、ピアサポート体制を構築していき、社会復帰への促進、ひきこもり者増加の抑制、不登校児童などへの早期のアプローチを行っていきます。
障がい者の「生活の場」とひきこもり者の「社会復帰・参加」をマッチングしたグループホームづくりを目指します。
![](https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/form/details/20181116/gpfd_c1e225aa96868acfc44f9772f532b7f366bdc6d7.jpg)
事業に携わる方の思い
上峰町 親の会 下田 町子
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/form/details/20190107/gpfd_23517eb1c6a92cd086a8cbc49b15d5cbc4587162.jpg)
今回皆さまにご協力いただき建造される施設は、上峰町に初めて計画されている障がい者のためのグループホームです。
上峰町は緑も多く、豊かな田園も広がり、おいしい米、肉、野菜、果物が栽培されています。
皆さまのご支援は、この素晴らしい環境で、多くの子ども達が将来安心して生活できる拠点の礎となります。
支援の輪が広がるほど、笑顔の輪も広がります。
子ども達の笑顔を願って、ぜひご賛同くださいますようよろしくお願いいたします。
【上峰町親の会とは】
知的・発達障がい(児)者が自立心を持ち、社会人としての幸福追求を支援する活動を行っています。親の会の活動も共生社会の実現に向けた取り組みへシフトし、障害の有り無しにかかわらず、住み慣れた地域で生活が続けられるようにという目的を掲げています。
寄附者の皆様へ
ごあいさつ ~上峰町長 武廣 勇平~
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/form/details/20190107/gpfd_20c0cacc10ccdda372bf8c54aca4cef6765cacbf.jpg)
上峰町が取り組む「障がい者とひきこもり者それぞれが支えあうグループホームづくりプロジェクト7COLORS」をご支援いただき、心より御礼申し上げます。
年々増え続けるひきこもり問題、住み慣れた町でいつまでも安心して暮らしたいと望む障がい者の声、親亡き後の不安など様々な問題に全力で取り組んでおります。障がい者の雇用への結びつき、ひきこもり者の学校や社会への復帰。笑顔と明るい未来のため、ノーマライゼーションのまちづくりを実践するプロジェクトに、引き続き皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
お礼の品をご紹介
![](https://img.furusato-tax.jp/img/x/gcf/project/form/details/20190206/gpfd_8c7c3ba38b5a7cff7cf63c2af46df19ae337a994.jpg)
お礼の品として、上峰町社会福祉協議会が運営する就労支援施設B型事業所「ふれあいかん」で開発され、商品化されたお菓子をご用意させていただきました。
約9万年前の阿蘇4火砕流と呼ばれる北部九州一円を覆いつくすような大火砕流によりなぎ倒され、地中に埋まっていた巨大な大古木をモチーフとした「上峰のうた」、太古の時より上峰の地を見つめ続けてきた鎮西山をモチーフとした「鎮西山の聲」。
就労支援施設で一品一品包装を手がけ、皆さまへお届けします。
どうか、悠久の歴史とロマンを感じながら、上峰町の自然がギュッと詰まった銘菓をご賞味ください。
現在進捗情報はありません。
佐賀県上峰町
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