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Update Your Trip! 宿泊施設-空港間の手荷物"当日"配送を実現します!

カテゴリー:新産業・地域創生 

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寄付金額 20,000

1%

目標金額:2,000,000

達成率
1%
支援人数
3
終了まで
受付終了

大阪府泉佐野市(おおさかふ いずみさのし)

寄付募集期間:2018年11月1日~2018年12月31日(61日間)

大阪府泉佐野×(株)Airporter 代表取締役 泉谷 邦雄

プロジェクトオーナー

Airporterは宿泊施設-空港間の荷物当日配送サービスを提供します。
私たちは、「自由」や「開放感」を求めて、旅に出ます。しかし、旅行中に思わぬストレスを受けるのもまた旅です。
たとえば、手荷物の問題があります。チェックアウトをしたあとの荷物はどこに預ければ良いでしょうか。たしかに、コインロッカーや一時預かりは便利です。ただ、「取りに戻る」必要があるため、結果的に観光時間や観光場所を制限されていました。「もし、チェックアウトしたあとに、そのまま観光して、空港に行けたら、、、」。Airporterは、その"もしも"を実現します。

※頂きました個人情報は、泉佐野市より寄附先の起業家へ提供させていただきます。
※お礼の品の発送については、寄附募集期間の終了後となります。ご了承ください。
※誠に恐れ入りますが、本事業への寄附金額が7割を下回る場合は、地域経済振興に資する事業に活用させていただきますので、あらかじめご了承ください。また、この場合、5,000円以上のご寄附で市よりお礼として市産品等を贈呈させていただきます。(市産品はこちらが指定するお品よりお選びいただけます。)

観光難民を知っていますか?

Airporterが解決する課題

訪日観光客の数は近年急速に増加し「2020年までに4000万人、2030年までに6000万人にまで増加する。」とも言われています。
訪日観光客数の増加の背景には、深夜の格安航空の増加や民泊の増加など受け入れ体制の強化があります。

両者の活用が増えれば増えるほど、新たな”課題”が生じます。スーツケースをガラガラと引く「観光難民」の増加です。
旅行最終日は朝のチェックアウトから深夜のフライトまで、荷物やついつい大量に買ってしまったお土産を持って移動しなければなりません。
そのため訪日観光客の最終日の予定は、コインロッカーの活用やタクシーの活用、空港に直行するなどが増えています。
コインロッカーを探したり、空港に直行するなど、観光時間が浪費されているのです。
もっと観光客の立場にたったサービスは実現できないのでしょうか?

Airporterは宿泊施設=空港間の荷物当日配送サービスを提供します。
最終日のチェックアウトの際に荷物を預けると、フライトまでに荷物を空港に運びます。観光客は、スーツケースを弾きながら歩くことも、コインロッカーを探すことからも、一時預かりしてもらった荷物を取りに戻ることからも解放されます。

観光客の「荷物」を減らし「想い出作りの時間」を増やすために、Airporterが当日配送を実現します。
みなさまからのご支援が必要です。どうぞご協力お願いいたします。

 

Airporterが生まれた理由

「レイトチェックアウトしたい」からすべては始まりました。

Airporterは、当時民泊運営に携わっていた創業者が着想しました。
当時たくさんの観光客から「レイトチェックアウトさせてほしい」という連絡がありました。

移動や帰国の当日、スーツケースなどを持ったままで観光をしたり、コインロッカーを探すのが大変という理由からです。
そこでコインロッカーを案内していましたが、いつも空きがあるとは限りません。

そこで大手の配送業者3.4社に宿泊施設と空港間の手荷物当日配送について問い合わせたところ、全滅。
多くは2日前に発送締め切りが設定されており、利便性が著しく低かったのです。

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ニーズはあるのになぜ大手は当日配送を行わないのか。その理由はボランティアで自ら荷物を預かって空港まで運ぶようになって気づきました。
スーツケースは大きくて重く、配送車のスペースを圧迫します。それをひとつ運んで料金は2,500円程度。もっと割りのいい配送物がたくさんあると、事業を開始してから知りました。

しかし、観光客と宿泊施設の双方にニーズはある。私たちは2017年から、試験的に東京の宿泊施設と羽田・成田空港間の手荷物当日配送サービスを始めました。この事業を大阪でも広げていきます。
日本第2位の国際線利用者数を誇る「関西国際空港」と大都市大阪を繋ぎます。

料金は機内持ち込みサイズで1,700円 機内預け入れサイズは2,200円 手荷物650円です。サービスはWEBよりお申込みいただけます。
今回のご支援は、大阪で事業を展開していくための費用(・広告宣伝費・新規契約獲得・大阪事業部の立ち上げ)の一部にさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

 

最終日に、大阪市内を観光している観光客のうち5%を泉佐野市へ

泉佐野は、観光に最適な街だった!

「泉佐野市には、観光資源が少ない・PR不足などの課題がある」と聞きます。

しかし、それは本当でしょうか。
実際の「インバウンド客が感じる関西エリアの魅力」データを見ると、
数値の高い「ショッピング」「日本の歴史・伝統文化体験」「自然・景勝地観光」「旅館や温泉入浴」などの魅力は、それぞれ「りんくうタウン」「泉州タオル」「行者の滝」「犬鳴山温泉」など、ほぼ泉佐野市にあることがわかります。

では、なぜこれらの魅力は旅行者に伝わらないのでしょうか。
私たちは、「時間がないから」という仮説を持ちました。
「泉佐野」という街は知っている。そこにアウトレットモールがあることも知っている。
しかし、大阪市内を観光して空港へ行こうと思ったら、泉佐野市を回っている余裕はありません。

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だから、「泉佐野に魅力がないから、旅行客が少ない」のではなく、
「観光時間が足りないから、旅行客は「泉佐野」を「通過」せざるを得ない」と私たちは考えています。

実際、「日本出発最後の訪問地」のデータを見て見ると、関西国際空港を利用している観光客の61.3%が、「大阪市内」を観光しています。なぜでしょうか。理由はシンプルです。多くの観光客が最終日を有意義に活用するためにコインロッカーやホテルの手荷物預かりを活用します。一見荷物を預けたことにより、観光客は自由の身になったように思えますが、預けた荷物は必ず受け取りに行かなければなりません。つまり、荷物を預けた場所に、観光時間も観光地も制限されてしまうのです。

もし預けた荷物が最終目的地、例えば空港に届くならどうでしょうか。
旅行者は荷物を受け取る必要がないので、好きなところに行くことができます。
ましてや関西国際空港を抱える泉佐野市は旅行者にとってもアクセスが簡単なのですから。

観光客が「泉佐野」を「通過」してしまっているのはなぜか。
原因は「泉佐野市」に「立ち寄る」ための「理由」と「時間」がないということなのです。
つまり「立ち寄る」ための「理由」と「時間」作りが必要です。

Airporterを活用することで観光時間を作ることができ、泉佐野市を観光してもらうことができます。
Airporterは大阪で年間1万件の配送を目標としています。
その利用者にPRをすることも可能です。

■大阪版Airporterの開始

順次、仕様をアップデート致します。

2018年12月:大阪版Airporter 制作開始
2019年1月:大阪版Airporter ローンチ
2019年3月:大阪版Airporter 本格開始

順次、仕様をアップデート致します。

 

事業に携わる方の思い

泉佐野市 市長 千代松 大耕

■観光時間の創出のために

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本市は、関西国際空港の玄関口として、訪日外国人の方を最初にお迎えする「GATE CITY」です。昨今の世界からの訪日ブームによりたくさんの方々が空港を利用してお越し頂くようになり、関西国際空港からのIN・OUTによる市内宿泊者数は大幅に増加しました。

しかしながら、本市への滞在時間は少なく、宿泊して次の目的地や空港へすぐ直行するなど、宿泊以外の目的で滞在して頂く方が非常に少ないことが課題となっております。

インバウンド(訪日外国人観光客)観光における地域の発展をめざすには、様々な地域戦略が必要であります。
そのような中で、受入環境整備は非常に重要な要素であります。

今回、スマホを活用した手荷物預かりを市内の宿泊施設と空港間で展開されることで、手ぶら観光が本地域において創出されるチャンスが生まれるものとして大いに期待しております。

その創出された時間に対し、地域としては着地型観光等のメニューを提供し、利用頂くための戦略をきっちりと立てていきます。

皆様方からの御支援を頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

泉佐野市 まちの活性化担当 木村 圭介

■手荷物配送は本市での観光時間を創出する

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手ぶら観光ができる環境整備を構築することができれば、特に関西国際空港からOUTするインバウドの方を中心に、これまで大阪市内で最後の観光や買い物を楽しんで空港へ行かれるという行程を大幅に変えることができ、日本で最後の日に本市で滞在し、楽しんで頂くことができる可能性が高まります。
これは、大きなビジネスチャンスであり、そのような方々に着地型観光等を充実させ、多言語対応ができる観光体験や食事場所を提供することは観光産業の発展の一助にもなるものです。
泉谷さんの事業提案は、予約等もスマホで対応して手軽でシンプルに対応できる内容であり、インバウンド等の利便性向上だけでなく、その先の観光時間を創出するという考えは、本市が注力するインバウンド観光にまさしく合致する内容であり期待しているところです。

皆様の御支援よろしくお願いします。

配送会社代表の声

■「簡単な仕事で単価も良いので、助かっています」

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「Airporterの仕事はとても割が良いので大変助かっています。

ご存知の通り、配送業界は物量が大変増えてきていて、仕事が逼迫しています。よく言われる通り、慢性的なドライバー不足が起きています。

なぜドライバー不足が起きるかと言えば、仕事の内容が大変だからです。朝の9時から夜の9時まで、多いときには1日100-200の品物を届けることがあります。大変なのは再配達です。指定の時刻におうちへお伺いしても家に誰もおらず次の日に届ける事もしばしばあります。

一方で、Airporterの仕事はとても気が楽です。まずホテルへ集荷へ行くといっても場所が決まっているし時間も決まっています。さらに空港への納品も時間と場所が決まっています。つまり再配達がありません。

今までは1日に少なくとも50軒回ってこいと言っていたのが。今は午前中に10カ所回ってホテルで届ければ良いと言う状態になっています。

ドライバーも荷物を届けられないと言うプレッシャーから解放され、今は生き生きと仕事をしています。

大阪でのスタートをとても応援しています。
がんばれAirporter!」

 

寄附者のみなさまへ

皆さんはふるさと納税をどういう目的で行いますか?
「生まれ育った地元に貢献したい」「目当ての返礼品がある」「社会貢献的な事業に使って欲しい」など理由は様々かもしれません。
その多くは「自分のため」に行われるのではないでしょうか。
私たちエアポーターは「泉佐野市のため」そして「愛する家族や友人のため」にできるクラウドファンディング型ふるさと納税をご提案させていただきます。

  • 2019年01月16日 18:00

    寄附募集期間終了と寄附の御礼

    本プロジェクトは12月31日をもって、寄附募集期間を終了しました。
    たくさんの寄附を頂き、誠にありがとうございました。
    今回、目標金額の達成は惜しくも叶わなかったため、本プロジェクトへの寄附金は地域経済振興に資する事業に活用させていただきます。
    5,000円以上の寄附を頂いた方には、別途市から連絡を取らせていただき、市よりお礼として市産品等を贈呈させていただきます。
    (市産品はこちらが指定するお品よりお選びいただけます。)
    今後とも泉佐野市を応援いただけますと幸いです!

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大阪府泉佐野市

大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、関西国際空港の玄関口である「GATE CITY IZUMISANO」。空港からの訪日外国人観光客の増加により市内外国人宿泊者数は、全国でもトップ10に入るほどです。
交通アクセスが良い泉佐野市は、民間調査会社の「住みよさ」ランキング利便性の高いまちで全国第3位となっております。
特産である泉州タオルは、全国シェアの約42%を占め、水ナスの認知度は全国区です。
さらに、空港の対岸のりんくうタウンには、大型MICE施設の誘致、大規模ホテル、アイスアリーナ等の立地も決まっており、将来性のあるまちとして、国内外より注視されています。そんな泉佐野市での起業を是非応援してください!