【緊急】北海道地震支援活動にご協力をお願いします!
カテゴリー:災害
寄付金額 6,842,902円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
- 68.4%
- 支援人数
- 351人
- 終了まで
- 受付終了
佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)
寄付募集期間:2018年9月6日~2018年12月4日(90日間)
佐賀県NPO支援×A-PADジャパン
2018年9月6日3時8分ごろ、北海道で震度7の地震が発生しました。北海道を中心に負傷者等が多数出ることが想定され、特定非営利活動法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン(A-PADジャパン)は、姉妹団体の公益財団法人シビック・フォース(CF)と認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)と共に捜索救助チームを結成し被災地で支援を行うことを決定いたしました。
北海道を震度7の地震が襲いました
2018年9月6日3時8分ごろ、北海道で震度7の地震が発生しました。各地で甚大な被害が出ており、負傷者等が多数出ることが想定されています。
9月6日:「空飛ぶ医師団」が被災地へ向かいます
「空飛ぶ医師団」被災地に向け出発
地震発生から7時間後、佐賀大学の医師2名を含む「空飛ぶ医師団」が佐賀空港から北海道へ向かいました。
レスキュー捜索救助チームと医療チームを同時に被災地へ送り、被災地到着後、速やかに人命救助と医療処置を行います。
救助チームと医師たちを、同時にかつ迅速に災害現場に到着させ、人命救助の可能性を高めます。
発災当日から行方不明者の捜索を開始
自家用機やヘリコプター等を活用して、土砂崩れによる甚大な被害が出ていた厚真町へ向かい、同日中に行方不明者の捜索や被災された方の診察を行いました。
緊急支援物資の配布
避難所などをまわって被災者のニーズを調査し、給水袋や大判濡れタオル、肌着、防寒着、カイロなどの緊急支援物資を配布しました。
このほか、避難所の生活環境改善に必要な資機材(段ボールパーテーション等)を提供するとともに、昼夜休みなく働く行政職員の仮眠スペースや地元NPOの事務所などとして活用できるキャンピングトレーラーを貸与しています。
空飛ぶ医師団とは
「空飛ぶ医師団」は、医師や看護師の医療従事者と、長年国内外の緊急支援に携わってきたメンバーによって構成されています。
災害発生時には、医療従事者を乗せて、ただちにヘリコプターや航空機で被災地に駆けつける国内初の災害緊急支援のプロフェッショナルチームです。
私たちの活動を支えてくださる皆様からのお気持ちには本当に大きな力をいただいております。
スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
今後とも、被災地の復興や私たちの活動にご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
ふるさと納税を活用した被災地支援
NPO法人A-PADジャパンは佐賀県ふるさと納税を活用して本災害で被害をうけた地域を支援します。被災地で支援を行う活動に是非ご協力をお願い致します。
【注意事項】
※被災地での支援活動中、必要となる物資など現場の状況も変わってくるため、プロジェクトの途中で目標金額上限を変更させていただく場合がございます。災害現場において緊急な対応が必要な場合が多くあるため何卒ご了承ください。
今後の活動内容は、A-PADジャパンのホームページやFBでお伝えしていきます。ご支援宜しくお願い致します。
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2018年10月15日 18:00
地震から1カ月 続く余震と避難生活
41人がなくなった北海道胆振東部地方での地震から1カ月以上が経ちました。被災した厚真町、安平町、むかわ町、北広島市には、6日現在で440人以上の方が避難所で生活しています。
土砂崩れなど特に大きな被害を受けた厚真町では、発災後たびたび続く余震は今もやんでおらず、「今もビクビクしている」「また大きな地震がくるのではないかと心配」と不安を口にする人もいます。最低気温が零下20度を下回ることもある寒い冬も近づいています。
※写真:大規模な土砂崩れが起きた厚真町もっと見るまだコメントはありません
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2018年09月11日 18:00
厚真町5カ所の避難所に寒さ対策などの物資を配布
▼水道管破裂で今も約6000戸が断水▼
北海道胆振東部で発生した地震により、11日現在も厚真町など3町約240戸で停電しています。また、厚真町や安平町など5市町村約6000戸で、水道管破裂などにより断水が続いています。
▼ホッカイロや子供用文房具をお届け▼
発災初日から厚真町などで緊急支援活動を実施している合同チーム(CF/A-PADジャパン/PWJ)は、11日、厚真総合福祉センターなど5カ所の避難所に、大判ぬれタオル『おふろですよ』(70枚)7セットをお届けしました。『おふろですよ』は、入浴できないときに1枚で全身をふける大判ぬれタオルで、断水が続きお風呂に入れない方々などに活用いただきます。この物資は、サラヤ(株)から緊急対応アライアンス「SEMA(シーマ)」を通じて届けられました。
また、ニーズ調査の情報に基づき、ポリ袋や蛇口付きポリタンク、ホッカイロなどを避難所にお届けしました。北海道の被災地では、すでに朝晩は冷え込むことも多く、寒さ対策の支援物資などが求められています。このほか、避難所で生活する子どもたちのために、厚真総合福祉センターにノート100冊、鉛筆20ダース、消しゴム50個、物差し10本、赤青鉛筆20本、鉛筆削り10個を手渡したほか、9日、町役場にお届けした給水袋を各避難所の給水所にお届けしました。
チームでは、11日キャンピングカーを厚真町役場へ設置。昼夜休みなく働き続ける役場の職員などの仮眠スペースなど有効活用される予定です。もっと見るまだコメントはありません
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2018年09月09日 18:00
持ち運べる給水袋500包を厚真町へ
震度7を観測した厚真町では、7日時点で町の人口の2割強にあたる約1100人が7カ所の避難所に身を寄せました。
ようやく電気が復旧し、町の中心部は発災直後に比べて、ずいぶん明るさを取り戻しました。でも上下水道は町内全域で断絶したままです。
町役場から「町のすべての水道復旧が完了するには3カ月かかる」との情報を受けて、備蓄していた給水袋500包を届けました。もっと見るまだコメントはありません
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2018年09月06日 18:30
厚真町で行方不明者の捜索を開始
A-PADジャパン/Civic Force/PWJの合同支援チーム「空飛ぶ医師団」は、6日朝から佐賀と広島からヘリと専用航空機などで被災地に向かい、同日夕刻、北海道に到着。
まず土砂災害警報や避難指示が出ている厚真町吉野地区で、医師・看護師・救助犬を含むレスキュー隊員11人が、行方不明者の捜索を開始しました。
厚真町では、本日時点で32人の行方がわかっておらず、このうち吉野地区には21人の行方不明者がいるとされています。チームが捜索に入ったのは、町役場の職員より「まだ安否がわかっていない人がいる」との情報を受けて訪ねた家屋など。
土砂崩れで倒壊したり土砂に埋まった家屋などに、救助犬3頭を投入して一軒一軒捜索し、反応を確認しています。
このうち、2軒目に捜索した住宅は、建物全体が土砂に覆われ、屋根が地面と直角になるほど横倒しになっていますが、屋根と建物の間付近で救助犬ハルクが反応を示したため、現場付近にいた自衛隊が重点的に掘り進めることになりました。
チームは、引き続き夜を徹して倒壊家屋などをまわり、捜索を続けています。
なお、 チームメンバーには、佐賀大学医学部付属病院の2名の医師も含まれており、土砂に巻き込まれた人など緊急に医療支援が必要な患者の治療にあたります。もっと見るまだコメントはありません
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2018年09月06日 18:00
「空飛ぶ医師団」の活動がNHKで紹介されました。
「空飛ぶ医師団」の活動がNHKで紹介されました。紹介内容は下記リンク先よりご覧ください。
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佐賀県NPO支援
佐賀県のふるさと納税は、皆様が支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。 いただいたご寄附は、その額の95%をNPO等にお渡ししており、NPO等の大きな課題の一つである資金調達を可能にします。 佐賀県は、この仕組みによりNPO等が自ら考え行動する自発の地域づくりの促進を応援しています。
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