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「食」をキーワードに、農業を成長産業へ転換させる!次世代へつなぐ「生産者と消費者をつなぐ6次産業化プロジェクト」

岩手県北上市 岩手県北上市

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寄附募集期間:2018年10月1日~2018年12月31日(92日間)

寄附金額
15,000
支援人数
2
達成率
1.5%
目標金額
1,000,000円
終了まで
71日 / 92日

岩手県北上市

プロジェクトオーナー

北上市は古くから農業が基幹産業でしたが、工業化を進めてきた結果、耕作放棄地の増加、農業を担う人材不足と高齢化、農業者所得の低下が深刻化しています。
日本の食を支える大事な農業を成長産業へと転換させ、次世代へつないでいくために、今回クラウドファンディングに挑戦します。
農畜産物を育て、卸業者に販売するだけでは単価が低く、生産者の収入を十分確保できません。このため、生産者自身が消費者の視点を持ち、農畜産物を加工し、消費者が求める商品を提供する「6次産業化」に取り組むことで、農業所得の向上、さらには農業の成長産業への転換を図ります。

※本ガバメントクラウドファンディングに限り、北上市民の方も起業家が提供するお礼の品を選択することができます。
※頂きました個人情報は、北上市より寄附先の起業家へ提供させていただきます。

岩手県北上市

北上市は、岩手県内陸南部に位置し、北上川と和賀川が合流する水と緑があふれる街であり、古くから交通の要所として栄えてきました。
基幹産業は製造業であり、幅広い業種が立地する北東北随一の産業拠点として発展しております。
また、「住みよさランキング」(東洋経済新報社)で8年連続県内1位を達成するなど、まちづくりに対する一定の評価を得ております。
春には東北3大桜名所の「展勝地」の桜、冬はパウダースノーが楽しめる「夏油高原スキー場」があるほか、温泉もありますので、ぜひ訪れていただきたいと思います。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

世界に誇る、日本の食文化を支える農畜産物づくりの火を消したくない!

このまちに続く農畜産物づくりの歴史を紡ぐ

北上市は、北上平野のほぼ中ほどにあり、北上川や和賀川の豊富な水資源と広大で肥沃な農地を活かしながら、古くから農業の盛んな地域として歩んできました。
しかし、農業所得の大幅な減少、担い手不足の深刻化、非効率な農地利用、農村の活力の低下といった諸課題は大きな課題として顕在化しています。

農家数や農業への就業者数は現在(平成30年)からみると相当な減少が起こっていると思われますが、統計データを見る限り、8年前の平成22年からみても相当な減少が起こっています。

農家数は平成22年が4,446戸と、20年前の平成2年と比べて2,202戸減(△33.1%)、10年前の平成12年と比べても1,367戸(△23.5%)減少しています。
産業別15歳以上の就業者数のうち農業への就業者数は、平成22年で3,116人となり、平成2年と比べて△4,139人(△57.1%)、10年前の平成12年と比べても△1,678人(△35.0%)減少しています。

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西部開発農産は岩手県北上市を中心に郷土の農地を保全するため、昭和61年に設立され、今日までその役割を果たしてきました。
しかし、経営実態としては卸などの流通へ販売する価格(卸値)では採算が合わず、慢性的な営業赤字で国からの農業補助金がなくては事業継続できない体質となっています。

農業就業人口が急激に減少、高齢化する中、地域農業を支える人材不足の深刻化が予想されるため、北上市の農業をけん引する優れた経営体となることが求められています。
そのため、生産者視点の農業経営から、消費者視点に立った農業経営への転換が必要となっています。

生産物として単に販売するだけでは農業所得の向上につながりにくい構造であるため、消費者のニーズを的確に捉え、加工、流通、販売を通じて高付加価値化を図る6次産業化などの取組みを推進する必要があります。
その際、日本の「食」をキーワードに、異業種を含めた関係者との連携が重要です。
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当社の黒毛和牛は、きたかみ牛という飼育技術が高く、高品質で市場評価が高い畜産物がありますが、ブランドの確立までには至っていないことから、ブランド力を高め、有利な販売につなげる取組みが必要です。

消費者の食に対する安心・安全の高まりを踏まえ、2017年に当社はJGAP/ASIAGAP認証を取得しましたが、これまで以上に環境保全型農業の展開を行っていく必要があります。
(きたかみ牛 飼育の様子)
(左から、きたかみ牛「上もも」「カルビ」「サーロイン」)

日本が世界に誇るべき食文化の伝統を残し、伝え、育て、また現代にあった農畜産物を生み出していくために、皆さまからのご支援が必要です。
どうぞ、日本の農畜産物づくりの火を消さないために、ご協力ください。

 

生産者視点から消費者視点への転換

6次産業化への挑戦

昨年10月にオープンした直営焼肉店「せいぶ農産発 焼肉DINING まるぎゅう」では、自社生産の「きたかみ牛」をはじめ、米、味噌、小麦を使用した料理を提供しています。
地元北上市の人々に愛されるお店づくりを目指しています。

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今回、お店では消化しきれない牛すじを使ってレトルトカレーを商品化しようとしています。
岩手県では、北の短角牛、南の前沢牛でレトルトカレー商品を販売していますが、きたかみ牛では今回初の商品化を目指します。
当店のシェフが味を監修し、レトルトカレーの生産実績のある、外部へ生産委託する予定です。商品化は2019年3月までに完了し、販売する予定です。

【注意事項】

※写真のレトルトカレー パッケージは現状のサンプルとなります。

「きたかみ牛の牛すじレトルトカレー」は、本事業で構築するネット販売サイトへの誘客に最適と考えます。

「きたかみ牛の牛すじレトルトカレー」を商品化してネット通販を通じ全国に「きたかみ牛」の知名度を高めブランド化を目指し、地域発展の相乗効果を図ります。

その他、穀物類、特に食糧用米ですが、国内の消費が頭打ちになっている現状から販売価格の上昇による収益向上を目指します。

販売価格を上昇させるために、ネット通販体制構築により一般消費者への販売比率を増加させます。卸売のみでは競合と同一価格帯で販売するしかなく価格競争に巻き込まれてしまうからです。

今回のご支援は、牛すじカレーの商品開発費用と一般消費者向けのネット販売についての広告宣伝費の一部に充てさせていただきます。

 

農業所得を向上させ、農業を成長産業にしたい

「食」をキーワードにブランド力を高める

農業が一つの産業、一つの職業として魅力を持ち続けるために、まずは農業により十分な所得が確保されれば、農業が基幹産業として成長産業化し、6次産業化を通じて「食」のまちとして県外からも集客できるようになってくると考えられます。

生産物として単に販売するだけでは農業所得の向上につながりにくい構造となってしまいますので、消費者ニーズを的確に捉え、加工、流通、販売を通じて高付加価値化を図る6次産業化を推進し、「食」をキーワードに生産者視点から消費者視点への転換を進め、農畜産物のブランド力を高めて消費者に付加価値を認めていただく販売につなげます。

また、インターネットを活用した販売が一般的になり、北上の高品質な農畜産物を、インターネットを活用して広くPRし、農家が直接販売などにより収益を拡大していくことが期待されます。
当社は年商5億円規模の売上ですが、営業黒字を目標にして達成したいと考えています。

農業就業人口が急激に減少、高齢化する中、当社が北上市農業をけん引する優れた経営体となることで新規就農による将来の中核的な農業者を育成することが可能となってきます。

「食」のブランドのまちとして所得向上と北上市の農畜産物の需要創造をもたらします。


■きたかみ牛すじカレーの商品化

事業実施のスケジュールです。遅くとも2019年3月の商品化を予定しています。

【2018年7月】
サンプル試作開始、Amazon出品開始

【2018年8月】
ネットショップ開店

【2018年9月】
東名阪のタワーマンション住民宛にネットショップ集客のための広告チラシを投函

【2019年3月】
きたかみ牛の牛すじカレー商品化、販売開始

事業実施のスケジュールです。遅くとも2019年3月の商品化を予定しています。

 

 

事業に携わる方の思い

北上市 市長 髙橋 敏彦

■農業を次世代へつなぐために

今日の農業を取り巻く環境は、農業従事者の減少と高齢化が進み、担い手不足の深刻化が懸念されています。
活力ある農村社会を形成するためには、そこで営まれる農業が、まずは元気にならなければなりません。

このような状況のもと、農業者個々の夢や希望を実現し、その想いが消費者の皆様にもきちんと伝わり、そしてまた、それぞれの農業経営に活かされ再生産される。
このような良好な循環が形成されるよう、北上市では「想いをかたちに きたかみ農業」というキャッチフレーズを掲げております。

農業は自然を相手とする難しい産業でありますが、同時に、命を育む尊い産業、やりがいのある産業でもあります。
農業に携わる方が役割を果たしていくことで、成長産業として発展し続ける「きたかみ農業」が実現できるものと信じております。

歴史ある農業を成長産業化し、次世代へつないでいくためにも、この取り組みにご協力を賜れれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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(株)西部開発農産 照井社長

■食の大切さを伝えたい

日本の農業は、農業に不利な土地も多く、今後、国際競争にさらされると価格では勝てないことが予想されます。
しかし、私たちは日本の「食」という日本人にとっては生きていく上で欠かせないものを生産していることに自信と誇りをもち、安心できる農産物の生産に励み、食糧供給に尽くすとともに、「食」を通じて社会貢献に努め、お客様やパートナー、社員が共に喜びを感じることができる企業を目指しています。

食は多様化し、米の消費量が落ちて、ご飯一杯の値段が30円とも言われています。
これに対してペットボトルのお茶が160円という時代に私は違和感を覚えます。

農業経営は生産者視点から消費者視点への転換を必要としています。消費者ニーズを的確に捉え、日本の「食」をキーワードに農畜産物のブランド力を高めて、お客様に付加価値を認めていただくような販売につなげていかないと日本の農業に未来は来ないと思っています。

そのために、弊社は6次産業化を進め、昨年10月に直営焼肉店「せいぶ農産発 焼肉DINING まるぎゅう」を地元にオープンしましたが、これからが私たちのつくった農畜産物に付加価値をつけてお客様に喜んでいただけるかどうかの勝負が始まったと考えています。
今回のプロジェクトは、全国に向けてネットショップを開店し、きたかみ牛のレトルトカレーを商品化して全国の消費者と接点を持っていきたいと考えたものです。

大切なのは生産者の独りよがりではなく、消費者のニーズにあった付加価値を認めてもらえる商品開発と販売促進で農業所得を上げていくことです。
このサイクルがうまく回ることで、この町のみならず、日本の農業全体の活性化につながるビジネスモデルになるのではないかと思います。
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北上市 商工部 産業雇用支援課

■本事業担当から

本プロジェクトへ関心をお持ちいただき心より御礼申し上げます。
北上市の農業は稲作が中心ですが、近年ではふるさと納税の返礼品として野菜セット、アスパラガス、きたかみ牛、豚肉、りんごをはじめ多くの農畜産物をご提供しており、ご好評いただいております。

しかし、農家の所得はまだまだ低いうえ、これらの農畜産物の知名度は決して高いとはいえません。
農業を盛り上げ、存続させるために、北上市では、市内の農業をけん引する優れた経営体の育成に力を入れており、国内トップレベルの耕作面積・生産量を誇る西部開発農産を応援しています。

寄附者のみなさまには、まずは現状を知っていただき、北上市へ訪れ、まるぎゅうで北上が誇る食材を堪能していただきたいと思います。
また、本プロジェクトに対し、ご支援いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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寄附者のみなさまへ

北上市からのメッセージ

北上市では、市内で新事業や6次産業化に取り組む方を応援し、地域の産業を活性化させるため、「新事業創出支援事業補助金」を交付しています。
これは、事業に取り組む方へ、事業費の一部を補助するものです。

昨年までは通常のふるさと納税でいただいたご寄附の一部を、この補助金の財源として活用させていただいておりました。
しかし今年は、どんな事業者が取り組んでいるのか、どんな効果が期待されるのかなどを寄附者の皆様に知っていただき、応援していただきたいと考え、起業家支援プロジェクトを活用させていただくこととしました。

いただいたご寄附は、補助金という形で事業者へ交付いたします。
※補助金の仕組み上、本年度の事業が終了してからの交付となります。

北上市の取り組みにご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
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お礼の品ご紹介

1万円以上の寄附でもらえる!せいぶ農産発 焼肉DINING まるぎゅう ギフトカード3,000P分

「きたかみ牛」が食べられる生産者直営のレストラン。肉質日本一になったこともあるブランド和牛「きたかみ牛」、生産者である西部開発農産直営の焼肉店「せいぶ農産発 焼肉DINING まるぎゅう」では当社が生産した「きたかみ牛」をはじめ、米、野菜、味噌や小麦を使った料理を提供致します。

このギフトカードは北上市内にある直営店で使える3,000P分(1P1円分)のカードです。
有効期限は発行日から6ヶ月間です。

【注意事項】

※本ガバメントクラウドファンディングに限り、北上市民の方も起業家が提供するお礼の品を選択することができます。
※頂きました個人情報は、北上市より寄附先の起業家へ提供させていただきます。

お礼の品一覧