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“日本一のぶどうの里”だからできる希少な「国産マスタード」で耕作放棄地を減らしたい!

山梨県笛吹市 山梨県笛吹市

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寄附募集期間:2018年9月24日~2018年12月31日(99日間)

寄附金額
358,000
支援人数
26
達成率
11.9%
目標金額
3,000,000円
終了まで
20日 / 99日

山梨県笛吹市

プロジェクトオーナー

初めまして!私たちは笛吹市地域おこし協力隊です。隊員は2名で、愛知県出身の木村と、静岡県出身の八木で活動しています。私たちが笛吹市にやって来て感動したのは桃・ぶどうを始めとする果物の美味しさです。
その他にも地元の方々が“当たり前”と思っているモノの中に、宝物がたくさんありました。そのうち一つが、美しい果樹畑の風景。しかし地域では、それを維持できないと悩んでいる側面も目の当たりにしました。
景観が良くなり、さらに地域を盛り上げられるもの…ヨソ者目線を活かして必死に考えてたどり着いたのが「マスタード」でした。

山梨県笛吹市

「桃・ぶどう生産量日本一」として知られる笛吹市。旬を迎える夏には、太陽の恵みを受けた、とびきり甘くて美味しい果物ができます。春には桃の花が一面に咲き誇り、「桃源郷」と呼ばれる絶景が広がります。また秋の名物は、市内のぶどうで醸造された新酒ワイン。毎年恒例の「ヌーヴォーで乾杯」というイベントでは、各ワイナリーが集結し、新種を振る舞います。冬の楽しみは温泉です。「石和・春日居温泉郷」を中心に市内各地に温泉があり、観光客のみならず地元住民も通っています。春夏秋冬通して楽しめる笛吹市にぜひ遊びに来てください。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

はじめまして!
笛吹市地域おこし協力隊です!

こんにちは!日本一のぶどうの里笛吹市で地域おこし協力隊として活動する愛知県出身の木村と、静岡県出身の八木です!

皆さん「笛吹市」をご存知でしょうか?実は笛吹市は「桃・ぶどう生産量日本一」の市なんです!

私たちが笛吹市にやって来て、最初に感動したのも、その桃・ぶどうを始めとする果物の美味しさです。もちろんふるさと納税のお礼の品としても人気の「桃」や「ぶどう」は地域の宝として、全国に自慢ができます!

地域の宝をもっと活かしたい!

笛吹市には桃や、ぶどうの他にも、地元の方々が“当たり前”と思っているモノでも、全国に自慢ができる宝物がたくさんありました。

今回はそんな地域の宝を活かし、守っていくためにふるさと納税を活用したクラウドファンディングに挑戦します。

地域には知られていないのがもったいない宝物が本当にたくさんあります。笛吹市の宝物を活かし、笛吹市が抱える課題解決のための挑戦を是非ご支援ください!

 

笛吹市自慢の「果樹」と「美しい農地」が・・!

日本一の「ぶどうの里」にも高齢化の影

桃・ぶどうを始めとする果樹の生産地として知られる笛吹市。

周辺の甲州市と山梨市を含めた“峡東地域”は、果樹畑が織りなす四季折々の美しい景観などが高く評価され、農林水産大臣から「日本農業遺産」に認定されたました。

しかし笛吹市では、農家の高齢化が進み、農地を手放す方が増えています。人口減少による担い手不足もあり、荒れてしまう畑(遊休農地)も少なくありません。

 

地域の宝を守るために笛吹市に必要なことは?

笛吹市も全国の地域と同様に、少子高齢化がすすんでいます。少子高齢化の解決は簡単ではありません。しかし、このままでは笛吹市の果樹産業は衰退し、美しい農地は荒れ果ててしまいます。

そこで我々は、まずは人口を増やすのでなく、今いる高齢者の方々が如何に生産性を高めながら良いものを作り、産業を維持させていくかを考え、実行していくことにしました。

 

「高齢者でも『たくさん作れる作物』はなんだろう?」

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まず、我々は高齢者でも『たくさん作れる作物』は何かを考えました。果樹栽培は作物の品質を保つ上で、とても手がかかります。

高齢者の方でも維持管理が可能で、畑を荒れさせることなく、生産できるものが必要でした。


「捨てているものを活用できないだろうか?」

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そして同時に、今あるもので「捨てているもの」で、うまく活用できるものも探しました。

地域には「本当は価値がある」のに、捨てられているものや、余っているものがあります。それを見つけ出し、この問題の解決に繋げられないかを考えました。


「新たな作物を『何』に変化させて価値を生み出そう?」

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そして最後に、見つけ出したものに、「どのような価値を付加」するかを考え抜きました。高齢者の方でも生産できる作物に価値がなければ、利益が出ず農地は維持できません。

同様に捨てているものに新たな価値が見いだせなければ、破棄する以上のコストを要するだけで、解決にはつながりません。

 

試行錯誤、徹底的な調査のうえ、我々は「ある新たな作物」、「ある果物」、「ある調味料」に辿り着きました。

それが今回のクラウドファンディングの主役、「カラシナ」と「未熟ぶどう」を活用した「笛吹ならではのマスタード」です。

 

 

笛吹の農地を果樹産業を守れ!
「カラシナ」✕「未熟ぶどう」✕「マスタード」

食べれば食べるほど遊休農地が減る「マスタード」

私たちが思考錯誤のうえ、出した答えは、

・「遊休農地を活用したカラシナ栽培」
・「ぶどうの栽培過程で出る「未熟ぶどう」」

その2つを活用した「新しい笛吹ならではのマスタードの開発」

でした。

畑が荒れる前に「カラシナ」を植えよう

カラシナは果樹に比べて手がかからない植物のため、農業初心者の方や、高齢の方でも多くの作付け面積を管理できます。

また、カラシナは桃の花が咲く春に、可愛らしい黄色い花を咲かせます。カラシナを栽培することで、笛吹市の農地に今までなかったあらたな美しさを生み出すことができます。

結果、遊休農地や耕作放棄地が減り、美しい農地、農村を守っていけるのです。

「未熟ぶどう」の活用

ぶどうの栽培過程では「摘房・摘粒」といった間引く作業が不可欠です。しかし、これまで間引かれたぶどうは活用されていませんでした。私たちはこれを有効に使いたいと考えました。

未熟ぶどうの果汁はレモンのような爽やかな酸味のある果汁です。そこで、この未熟ぶどうの果汁を我々が開発するマスタードの原料に活かすことを考えました。

多くのマスタードはカラシナの種を”酢”に漬けて作ります。しかし、実はマスタードの本場フランスでは、カラシナの種はぶどう果汁に漬け込むのが伝統的な製法とされています。

私たちはマスタードの起源に基づき、酢ではなく「未熟ぶどうの果汁」に漬けこのマスタードの開発に挑みました。

そして開発されたのが、笛吹市ならではのマスタード。

味は普通のマスタードよりもマイルドに仕上がっています。プレーンの塩や砂糖といった調味料も入れていないシンプルな味わいは、塩気の強いソーセージ等にも合います。

またオイルや塩を足してドレッシングにしたり、チーズと合わせてクッキーにしても美味しく、笛吹市の特産品であるワインとのマリアージュもバッチリです。

 

いただいた寄附金の使い道

美しい畑を増やすための仕組み作り

マスタードの開発プロジェクトは現在、私達、笛吹市地域おこし協力隊の2人が中心に行っています。

2017年の秋から、市内の畑でカラシナを栽培を初めています。今年の夏のはじめには市内ぶどう農家の皆さんから未熟ぶどうをお譲りいただき、試作品を完成させました。

今回のご支援は、このプロジェクトをより多くの住民に取り組んでもらうための“仕組みづくり”に向けた費用の一部に充てさせていただきます。

私たちは遊休農地や耕作放棄地を持っている住民に種を配布、栽培していただき、収穫後は私たちが買い取る仕組みを構築したいと考えています。

手間が少ないカラシナですが、やはり耕耘と収穫するための刈取り作業は手作業で行うと大変です。

そのため私たちで作業を効率化できるトラクターやコンバインを購入し、作業を代行します。

またマスタードの安定した品質を保つための専用の種すり潰し機も導入したいと考えています。

【カラシナの栽培、マスタード製造のスケジュール】

秋にカラシナの種まき

翌年春にカラシナ開花

初夏にカラシナ収穫

未熟ぶどう仕入れ

カラシナと未熟ぶどうを合わせてマスタードを製造(1週間ほど熟成)

■産業としての確立を目指して

地道に事業を広げていきます

マスタードの開発は概ね完了し、今後は販路の確保と製造の効率化を目指します。

【2018年 夏】 
試作品完成、テストマーケティング

【2018年 秋】
カラシナ栽培者の募集

【2019年 夏】 
本格販売開始 

地道に事業を広げていきます

 

事業に携わる方の思い

八代特産品開発研究会

■地域への刺激になると「大いに期待」

若い人たちが新しい特産品を作ってくれるのは大変良い事だと思います。
私たちは約20年前に発足したグループで、地域の農産物を生かした特産品の開発・販売を行って来ました。

しかし近年はメンバーの高齢化もあり、現状維持が精一杯。
なかなか新しい商品を生み出せませんでした。

そんな時にやって来たのが地域おこし協力隊です。
始めは看板商品である「桃の瓶詰め」の生産作業に参加してもらいました。
その後も色々な場面で手伝ってもらい、同時に私たちが培った技術を伝えました。
この度彼らがマスタードを開発したと聞き、大いに期待しています。

これが周囲への刺激となり、また新たな特産品が生まれるのではないかと希望を持っています。これからも地域とのつながりを大切に、意欲的に活動してもらいたいです。

ワイナリー勤務 風間さん

■マスタードでワイン業界も盛り上げて欲しい

地元にUターン後、現在はワイナリーで働いています。
「マスタードにワインを使いたい」という依頼を受けてこのプロジェクトを知りました。

私が地元を出たのは高校卒業後。そのまま東京で就職しました。
数年前に転職を機にUターンしたのですが、久しぶりに故郷に帰ってきた時に思ったのが「使っていない畑が増えたなぁ」という事でした。

実際、農家の祖父もずいぶんと畑を手放したようでした。
私は高台から見る笛吹市の農村の景色が大好きです。
このプロジェクトを通して美しい畑が増えることを期待しています。

またワインの本場フランスでは、マスタードも有名だそうです。
笛吹市ならではのマスタードを作っていただき、地域のワイン業界も盛り上げて欲しいです。

ぶどう農家 加賀美さん

■不要なものから価値が生まれる。目の付け所に感心

市内で農業をしています。主に作っているのは桃、ぶどうです。

私がこのプロジェクトを知った時「マスタードって日本人にとってはあまり馴染みのない調味料かな?」と感じました。
ですが原料を聞いてみると、自分の周りにあるものばかりでした。

春になると河川敷で黄色い花を咲かせるカラシナ。
そしてぶどうを作り過程で出る余分な房。
どちらも一見不要と思われるものですが、そこから価値ある商品が生み出されるとは思ってもいませんでした。

今まで捨てていたぶどうの未熟果が利用できるのはとても良い事ですね。
また遊休農地を活用してカラシナを栽培できるということも知り、目の付け所に感心しました。

マスタードは大量に使ったり食べたりするものではないけれど、料理の美味しさを引き立てる調味料です。
マスタードを通して地域の魅力も引き立ったらいいなぁと思います。ぜひ応援して下さい。

 

寄附者の方へ

笛吹市も応援しています!

木村隊員と八木隊員は笛吹市地域おこし協力隊の一期生として活動しております。
地域との関わりの中で「眠っている資源を活かして、何か作りたい」と考え、奮闘してきました。
その集大成が今回の「マスタード」です。

このプロジェクトは総務省主催「地域おこし協力隊ビジネスアワード」にも選ばれ、市内のみならず様々なところで注目されているようです。
この取り組みが広がれば、市内の耕作放棄地が減るだけでなく、地域の食を盛り上げるきっかけになると期待しています。

安定した生産には設備投資が不可欠です。
2人の隊員の活動をぜひ笛吹市と一緒に応援してください。よろしくお願いします。
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お礼の品をご紹介


■3,000円以上の寄附でもらえる

オカシな水晶

笛吹市地域おこし協力隊が開発したオリジナルの寒天菓子です。
モチーフは山梨県の名物である「水晶」。
外はシャリ、中はぷるっとした食感が楽しめます。

オカシな水晶


■5,000円以上の寄附でもらえる

マスタード(プレーン)

2018年に収穫した原料で作った、100%笛吹市産のマスタードです。

カラシナの種と、未熟ぶどう果汁だけで作ったシンプルな味わいをお楽しみ下さい。

マスタード(プレーン)


■10,000円以上の寄附でもらえる

マスタード(3種)

2018年に収穫した原料で作った、100%笛吹市産のマスタードです。

カラシナの種と、未熟ぶどう果汁だけで作ったプレーンのほか、風味付けにすももを混ぜた「すももマスタード」、ワインを混ぜた「ワインマスタード」の3種をセットにしました。

マスタード(3種)

ぶどう(巨峰)1キロ

ぶどう生産量日本一の笛吹市で作ったぶどうをお届け。

品種は根強い人気を誇る巨峰(種無し)です。

ぶどう(巨峰)1キロ


■30,000円以上の寄附でもらえる

ぶどう(巨峰)3キロ

ぶどう生産量日本一の笛吹市で作ったぶどうをお届け。

品種は根強い人気を誇る巨峰(種無し)です。

ぶどう(巨峰)3キロ

ぶどう(クイーンニーナ)2キロ

ぶどう生産量日本一の笛吹市で作ったぶどうをお届け。
クイーンニーナという比較的新しい品種です。
甘みと香りが強く、皮ごと食べられる種無しぶどうです。

ぶどう(クイーンニーナ)2キロ


■50,000円以上の寄附でもらえる

オリジナルマスタード作り体験(2名分)

世界に一つだけのオリジナルマスタードを作る体験ができます。
粒感やフレーバーなどをカスタムし、自分好みのマスタードを作りましょう!
作業後はマスタードを使ったランチをご用意。

※体験は山梨県笛吹市にて行います(交通費等は含まれません)

オリジナルマスタード作り体験(2名分)

 

マスタードを通して新しい“文化”の創造へ

農業だけじゃない。観光や食も盛り上げたい

私たちはマスタードが笛吹市の新たな特産品となり、そして新たな産業となることを目標としています。
地域の方が栽培したカラシナの種を、私たちで買い取らせてもらい、加工・販売までを行う仕組みを作ります。
こうすることで遊休農地・耕作放棄地を持っている方は、少ない手間で収益があげることができます。

農業は畑での作業だけでなく、販路の確保も重要なポイントです。
そこの手間を私たちが代行することにより、参入へのハードルを下げることができます。
そして何より畑が荒れることを未然に防ぐことにより、美しい農村を守れると考えています。

春には菜の花のように黄色い花を咲かせるカラシナ。
ちょうど同じ時期、市内では桃の花が満開になり、観光客が多く訪れます。
カラシナ畑が広がれば、ピンクの桃の花と、黄色のカラシナの花のコラボレーションが楽しめ、新たな観光の名物になりえます。

またこの地域ではワインが「ぶどう酒」という名前で親しまれてきた文化があります。
これと同じようにマスタードを通して新たな食文化が広がることを期待しています。

笛吹市ではワインをグラスでおしゃれに呑むのではなく、一升瓶に入ったワインを湯呑み茶碗で豪快に呑むのが地元流。
これと同じようにマスタードを洋食だけでなく、普段の食事に使える調味料にすることを目指しています。

ワインはもちろん、山梨で獲れる鹿肉や猪肉といったジビエとも相性抜群です。
マスタードを通して農業、観光、食文化の面から笛吹市を盛り上げたいと考えています。

お礼の品一覧