【第二弾】市民と協働!猫の不妊・去勢支援で、不幸な猫の命を守りたい~人と動物が共生できる社会をめざして~
カテゴリー:動物
寄付金額 1,715,083円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 171.5%
- 支援人数
- 142人
- 終了まで
- 受付終了
山形県遊佐町(やまがたけん ゆざまち)
寄付募集期間:2018年9月5日~2018年12月5日(92日間)
山形県遊佐町

遊佐町では、動物の愛護及び管理に関する法律の趣旨に基づき、「人と動物が調和し共生できる社会」を目指し、県内で唯一平成28年度から「遊佐町猫不妊去勢手術費補助金」と「遊佐町動物保護団体活動支援事業補助金」をスタートしています。
猫の不妊・去勢手術費用の一部を補助することにより、適正な飼養を行うことができない猫の繁殖及び近隣被害を未然に防止、動物の愛護及び管理の意識を啓発するとともに、良好な生活環境を保持することを目的としています。
また、動物の救護、保護、譲渡、動物愛護及び啓蒙活動などの保護活動を行う団体に補助金を交付し、活動を支援しています。
遺棄により悲しい結末となったり、殺処分されてしまう不幸な命が生まれないように、さらには人と動物が互いに共生できる町づくりを目指し、官民協働で問題の解決に取組みます。
プロジェクト最新情報
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【10/15】目標達成の御礼とプロジェクトの継続について
このたびは、当プロジェクトに多数のご寄附を賜り、心から感謝申し上げます。おかげをもちまして、全国のみなさまから本プロジェクトを応援していただき、1ヶ月余りで目標を達成することが出来ました。温かい応援メッセージも多数いただき、多くの皆様に取り組みを知っていただけたことを大変うれしく存じます。
皆様のご寄附は、猫不妊去勢手術費補助金事業をはじめ今後町があらたに事業を行なう場合などにも、大切に活用させていただきたいと思います。また、猫を取り巻く現状と課題をより多くの人に知っていただき、この事業への理解と賛同を広げ、深めていただきたいと考えておりますので、プロジェクト締切日である12月5日まで継続させていただきたいと思います。
引き続き本プロジェクト及び遊佐町を応援していただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
山形県 遊佐町
動物との共存を目指す山形県遊佐町
■このプロジェクトの概要■
遊佐町では、動物の愛護及び管理に関する法律の趣旨に基づき、「人と動物が調和し共生できる社会」を目指し、県内で唯一平成28年度から「遊佐町猫不妊去勢手術費補助金」と「遊佐町動物保護団体活動支援事業補助金」をスタートしています。
遊佐町の猫不妊去勢手術補助金はメスの不妊手術1件につき8000円、オスの去勢手術1件につき5000円。飼い猫の場合は1年度中1世帯1匹まで。(特定の個人として)飼い主がいない猫にも助成は適用されます。
猫の不妊・去勢手術費用の一部を補助することにより、適正な飼養を行うことができない猫の繁殖及び近隣被害を未然に防止、動物の愛護及び管理の意識を啓発するとともに、良好な生活環境を保持することを目的としています。
また、動物の救護、保護、譲渡、動物愛護及び啓蒙活動などの保護活動を行う団体に補助金を交付し、活動を支援しています。
遺棄により悲しい結末となったり、殺処分されてしまう不幸な命が生まれないように、さらには人と動物が互いに共生できる町づくりを目指し、官民協働で問題の解決に取組みます。
山形県遊佐町の目指すもの
人と動物と住みよい町、互いに共生する快適な町づくり

遊佐町では、動物の愛護及び管理に関する法律(「動物愛護法」)の趣旨に基づき、「人と動物が調和し共生できる社会」を目指して、山形県内で唯一、猫不妊去勢手術費と動物保護団体活動支援事業への補助金を平成28年度から実施しています。
猫の不妊・去勢手術費用の一部を補助することにより、飼い主や地域の人などの適正な管理の下にない猫の繁殖や近隣への被害を未然に防ぎ、動物の愛護及び管理の意識を啓発するとともに、良好な生活環境を保持することを目的としています。
また、動物の救護、保護、譲渡、動物愛護及び啓蒙活動などの保護活動を行う団体に補助金を交付し、活動を支援しています。
遺棄により悲しい結末を迎えたり、猫が殺処分されてしまうような状況を減らせるように、さらには人と動物が互いに共生できる町づくりを目指し、官民協働で問題の解決に取組んでいます。
捨てられた猫達は飢えや渇き、病気などにより不幸な結末を迎えてしまう場合も多く、また、特に子猫などは動物管理センターに引取られて殺処分の対象となってしまうことも。
こうしたなか、ボランティア団体は、小さな命を救うべく問題に取組み、日々奔走、活動しています。

遊佐町と猫とのエピソードを紹介します!
2018年4月、年度早々、子猫の遺棄事件が起こりました。
「ごみステーションに子猫が捨てられています!・・・」
「何匹いるのですか?」
「8匹です・・・」
「えっ、8匹!・・・、数が多い、どういうこと?・・・」
年度明け早々4月6日、事件は起こりました。小雨が降るまだ肌寒い日でした。
現場に駆けつけてみると、割と大きめのダンボールの隅っこの方に、生まれて間もないちっちゃい猫ちゃんが重なっていました。
白三匹、茶色2匹、縞二匹、三毛が一匹の合計八匹です。驚きました。
どうしたらいい、数も数だけにいつになくかなりあわててしまいました。
とりあえず、ステーションの管理をお願いしている環境推進員、動物愛護推進員、動物愛護団体など関係者に連絡をとり、さらに、地区駐在所の警察官にも連絡しました。
警察は本署からも担当が来て、現場検証と付近の聞き込み調査が行われましたが、犯人の特定には至らず、子猫は町及び愛護団体が引き受ける選択をしました。
まだ目も開いてない、ほんと小さい猫ちゃんたちです。
愛護団体ではスペースの問題もあり、愛護推進員の元に保護する事になりました。

とりあえずミルクを与え、お腹を満たす事はできました。しかし、ここで問題が発生しました。
ボランティアの預かりさんが直に受け入れる事ができなかったのです。
どうしたらいい。とにかく命をつながなければ・・・・。
いろいろ話をし、四人で手分けして3時間ごとに授乳する事になりました。必要な物を運び入れ準備しました。
幸いにも、内三匹については他地区の愛護推進員さんが、その日時間もかなり遅くなってからですが引き取りにきてくださいました。
関係者同志の強いネットワークと、フットワ-クの良さに感動したところです。
残った5匹について、四人で協力して授乳を行いました。
慣れないながらも、飲んだ量やうんちなどの記録をし、小さな命をつなごうと、みんな思いは同じ、みんな必死でした。

猫ちゃんたちもがんばってくれました。おかげで、数日後なんとか5匹を次の預かりさんに託すことができたのでした。
そののちすべての猫ちゃんが里親さんも決まり、引き取られることができました。
ほんとうに良かった、みんなで喜びを分かち合いました。
様々に困難なケースが出てきますが、ベストを尽くし大切な命と向き合って行きたいと思います。
人間の無配慮で苛酷な状況に追い込まれる猫がいる一方で人間の思いやりによって救われる命もあります。

■平成26年、実際に町内であった事例です。
ある日の事、役場に「子猫がバス停に捨てられている」との電話があり、町担当者が現場に行ってみると生後2週間位でようやく目を開けたばかりの子猫が5匹箱に入れられていました。
担当者から依頼を受けた保護団体「庄内アニマル倶楽部」のメンバーも現場にかけつけました。きれいな猫たちで、お腹は膨らんでいて「直前まで親猫にくっついておっぱいを飲んでいたのでは」と思ったそうです。
通報してくれたのは数人の高校生でした。
「かわいそうだけど、事情があって自分ちでは引き取れない。でも、なんとか助けたい。どうしたらいいのか…」と大人たちに相談してくれたのです。
帰る際、高校生たちは「どうもありがとうございます。自分たちにはこれ位しかできないけど、ミルクの足しにでもなるでしょうか。子猫たちのことどうぞよろしくお願いします」と一人500円ずつ手渡してくれたそうです。
彼らの切なる想いに応えようと、同倶楽部はfacebookに記事を掲載して里親募集を行い、間もなく5匹全て引取られたそうです。
発見者である高校生の親御さんも投稿を見てこのことを知り、facebookを通してメッセージを発信し、保護団体に感謝と感動の想いを伝えたそうです。

ひとりにできることは小さくても、多くの人が協力することで、小さな命を不幸から救うことは不可能ではないんだと実感させられたエピソードです。
「地域猫」の取り組みも取り入れて対策

地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主のいない猫。
その地域にあった方法で、飼育管理者を明確にし、飼育する対象の猫を把握するとともに、フードやふん尿の管理、不妊去勢手術の徹底、周辺美化など地域のルールに基づいて適切に飼育管理し、これ以上数を増やさず、一代限りの生を全うさせる猫を指します。
環境省「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」平成22年2 月、p.16
地域に生きる動物を命あるものとして、地域の中で「地域の一員」として認めていくことが必要であり、そこから生まれている猫の問題については「地域猫対策」として捉えられなければなりません。
地域住民と課題解決に取組むボランティア、行政が協力、人と猫(動物)との調和のとれた、互いが共生できる町づくりを目指します。
2017年度の実績
昨年は、多くの方々より事業にご賛同いただきご寄附をいただくことができました。
本当にありがとうございました。改めて御礼申し上げます。
昨年、不妊去勢事業の補助制度を利用いただいた実績とご寄附の活用についてご報告いたします!

また、ご寄附いただいた金額140万円については一丹環境保全基金に積み立てを行い、内50万円を平成29年度の不妊去勢補助事業と動物保護団体活動支援事業補助事業に、内57万5千円を平成30年度同事業に充当させていただきました。
昨年度、補助制度を利用された方の声を紹介します!
飼い猫に手術した 阿部さん
■保護猫(三毛猫)との出会い
二匹目として家族に迎え入れました。
三毛猫がほしいと思っていたところ、地元の保護団体代表の方のブログで、三毛猫を保護したとの記事を読み、尻尾は怪我をしていたのも承知で里親にエントリーしました。
■譲渡からワクチンや不妊手術、先住猫との生活について
保護した時点で駆虫とワクチンも1回目は終わっていました。
先住猫のかかりつけの獣医さんに連れて行き、尻尾の怪我の具合やワクチン2回目を済ませ、月齢が達したら、すぐに不妊手術を受けました。
実は、三毛猫が来てから、一ヶ月くらいに先住猫が体調を崩しました。幸い、一度の補液と2日間服薬してすぐ良くなりましたが・・・・。
何事も先住猫を優先していたつもりでしたが、やはり初めの頃は、ストレスだったのかもしれません。
不妊手術は日帰りでできました。しばらくは安静とのことでしたが、麻酔が完全に抜けるともう元気で、こちらが心配になるくらいでした。
先住猫は何か感じたのか、不妊手術から もどると、三毛を自分の猫べッドに入れグルーミングしてくれました。
それからというもの、先住猫がべッドに入ると、すかさずやってきては舐めてもらい、くっついて寝るほど仲良しになりました。
我が家の猫は、二匹とも町の補助金を頂いて不妊、去勢手術を受けました。
二匹とも大切な家族です。室内飼いで、年に一度はワクチンを受けて、いつまでも長生きしてもらいたいです。

のら猫に手術した 佐々木さん
とら子としろは、もともと近くに住みついていたのら猫です。
ご飯をあげていたのですが、とら子が子どもを産んだ事をきっかけにきちんと対応しようと思い、町の補助金を使って不妊と去勢の手術を行いました。
これをきっかけに正式に家に迎えいれました。二匹はとても仲が良いです。
二匹は私たちにとって、かけがえのない家族になりました。
佐々木さんは「信頼感がうまれたからか、とら子は前より表情が優しくなったような気がするんです。ほんとめんごいよ。」と嬉しそうに話をしてくださいました。

猫を取りまく環境が目にみえるほど大きく改善される事は難しいですが、事業を理解してくださる方々と共に、一歩ずつ着実な歩みで進めていきたいものと思っております。
のら猫ごん太くんと、板倉さんのエピソード

ごん太くんは推定9歳の男の子。板倉さんとの出会いは4、5年前にさかのぼります。
板倉さんが働く産直施設に突然現れた事がきっかけです。
当時施設にはさんちゃんという先住猫がいましたが、そのさんちゃんから「何よ、突然現れて!」と言わんばかりに猫パンチを一撃浴びせられた、といったこともあったようです。
その後ごん太くんは、板倉さんや他の人のお世話を受けながら、お店の看板猫ともいえる存在になりました。
「ごんちゃん元気してるー」「ごんちゃん、いるかー」など、お店を訪れるたび、ごん太くんを気にし声をかけてくれるひとも多くいるそうです。
ごん太くんは、施設で働いている人や訪れる多くの人に受け入れてもらい暮らしています。
そんな中、事件は今年の春に起きました。ごん太くんが何日も姿を見せなくなったのです。板倉さんはとても心配しました。
ごん太くんは二週間程して大変な怪我を負いまさに瀕死の状態で戻ってきました。
「ごん太、何してたの!どこ行ってたの!心配したんだよ!」
板倉さんはびっくりして思わず叫んだそうです。
ごん太くんは、力尽きたのかその場に倒れ込んだそうです。
深い傷を負いながらも、なんとか板倉さんのもとに帰りたい、帰らねば、必死な思いでたどりついたのでしょうか。
その後お医者により治療が行われ、養生のため一時的に板倉さんのもとにいたごん太くんですが、現在はまた以前どおりの生活にもどっています。
また、この事をきっかけに去勢も実施しました。
「なんか、前より甘えん坊になった感じなの。今はこんな状況だけど、自分がお店を止める時、ごん太はうちに連れて行くつもりなんだ・・・」こう板倉さんは話していました。
ごん太くんを大好きな板倉さんと、板倉さんを多分大好きなごん太くん。
この春の事がきっかけで、板倉さんとごん太くんの絆はますます深まった様子です。
「地域に生きる動物を命あるものとして、地域のなかで、地域の一員として認めていく。」
遊佐町が目指したい動物と人との理想の形が、ここにあります。

庄内地域での取り組み
庄内地域における殺処分数、捨て猫数

動物保護団体に関して

先ほどの事例に登場した「庄内アニマル倶楽部」は山形県庄内地区で犬や猫の保護・譲渡・動物愛護・啓蒙活動を行っているボランティアグループです。
庄内アニマル倶楽部
・迷子犬や保健所収容等の情報を収集し、ブログ等にて広く情報の提供を行う。
・保護を必要とする動物に対する相談を受け、必要に応じて救護を行う。
・保護した動物の新しい飼い主を募集する。
・新しい飼い主さんが見つかるまで一時預かりをし、医療処置や心のケアを行う。
・「里親会」を開催する。

同倶楽部は普段仕事を持った人がボランティアで運営。人数・予算・スペースなどの限界があるのですべての課題や要望に対応することは難しいのですが、着実にできることを一歩ずつ進めてらっしゃいます。
また、町内には庄内アニマル倶楽部のような動物保護団体のほか、個人レベルで捨て猫への不妊・去勢手術や里親探しといった活動を続けている方が数人いらっしゃいます。
『ゆざ町でこワンでこニャンまつり』を開催します

平成30年度は、新たに猫の譲渡会と合わせ、動物の愛護と適正な飼養について学ぶ動物とのふれあい会を開催予定です。
ただ今スタッフで準備を進めています。
1.【事業名称】
ゆざ町 でこワン でこニャン まつり
2.【開催目的】
動物愛護の問題に取組む団体・行政等が、各種実演・教室や愛護技術の展示及び情報発信を行いさらに猫の譲渡会も兼ね、動物の愛護と適正な飼養について学び・啓発の場を提供することで、来場者一人ひとりが動物と共に生きる事の大切さ、素晴らしさについて考える契機とするとともに、動物を大切にする秩序ある社会の実現に向けた取組みを推進する。
3.【基本方針】
来場者が動物愛護の問題について考える機会を提供し、動物の愛護と適正な飼養についての理解を深める。
デモ犬による実演、犬のしつけ教室など体験型学習の場の提供、各種ブースコーナーの設置など来場者が積極的に楽しみ、学べる充実させた内容とする。
動物との関わりについて何かつかんで帰るきっかけとする。
4.【テーマ】
もっと絆を深めよう!!
5.【開催日及び会場】
開催日:平成30年10月7日(日)
開催場所:遊佐町遊佐字広表1-1 遊佐町中央公園
6.【主催・共催・後援】
主催:ゆざ町 でこワン でこニャン まつり 実行委員会
共催:庄内アニマル倶楽部
後援:遊佐町
7.【事業実施内容】
デモ犬の実演、犬の飼い方しつけ教室、マイクロチップ啓発講座、クラフトブース(10ブース)、飲食ブース(2ブース)
8.【入場料】
無料
9.【来場予定者】
目標:500人

官民で力を合わせ、
人と動物が共生できる地域を目指します。

ボランティア団体による保護活動が数年前から着々と続けられているなか、これまで行政は、ただ遺棄された子猫の保護をお願いするなど問題解決をお願いする立場でしかありませんでした。
行政として、民間団体に依頼するだけでいいのか、という問題意識で始めた猫の不妊去勢補助事業ではありますが、課題解決に向けた官民協働の形をまず一歩進めることができたのではないかと思っています。
補助金制度の周知、活用を行いながら、問題が起きたときは行政、動物愛護推進員、ボランティアが連携し対処してはいますが、体制としてはまだまだ不十分であると認識しております。
今後は、協議会などの推進体制を整えていくことも必要と考えています。
こうしたなか、出口対策としての「殺処分ゼロ」と同時に、入口対策としての「無責任飼い主ゼロ」を目指し、「終生飼養」の啓蒙・啓発対策にも力を入れていかなければと考えています。
こうした取り組みを着実に積み重ねていくこと自体が、犬猫と共存していくための取組みを近隣市町にも広め、最終的には山形県の犬猫殺処分ゼロ実現に向けた働きかけになるものと考えています。
「地域に生きる動物を命あるものとして、地域の中で、地域の一員として認めていく。」
この言葉が実現された先に、人と動物とが共生する遊佐町があるのです。
事業への理解を得ながら、継続して進めていくために
今後、この猫の不妊去勢補助事業を一時的なものに終わらせず、遊佐町が安定的、定常的に取り組む事業として定着させていきたいという意向があり、そのための財源について、動物に高い関心を寄せる方にもご協力をお願いしたいと引き続きこのプロジェクトを行うことになりました。
また、このように資金協力を広くお願いすることによって、猫を取り巻く現状と問題をより多くの人に知っていただき、この事業への理解と賛同を広げ、深めていただきたいとも考えております。
お礼の品をご紹介
【注意事項】
※このプロジェクトへのご寄附は、ふるさと納税制度の対象となります。
そのため、遊佐町にお住まいの方は、ご寄附をいただくことは可能ですが、お礼の品をお送りすることができません。何卒ご了承ください。
今回のプロジェクトに5,000円以上のご寄附をいただいた皆様に、庄内アニマル倶楽部が監修する「動物カレンダー2019」とネコちゃんと一輪挿し(陶芸品)をお届けします。
また、10,000円以上のご寄附をいただいた方には、「動物カレンダー2019」とネコちゃんと一輪挿し(陶芸品)、更に庄内地域で間伐された黒松から作られた「森の猫砂」をお届けいたします。
「動物カレンダー2019」は現在制作中です。どんなデザインがお手元に届くのか、楽しみにしていてください。
※お礼の品は一括まとめて配送させていただきます。
お礼の品について
●動物カレンダー(動物保護団体アニマル倶楽部監修)
庄内アニマル倶楽部を卒業した犬猫の、現在の姿のカレンダーです。
※9月上旬の搬入のため後日送付となります。
壁掛けタイプ / サイズ:ハガキサイズ / 卓上式(透明ガラスケース付き)

●ネコちゃんと一輪挿し(陶芸品)
障害のある方々が、一つ一つ手作りで作成したネコの箸置きと一輪挿しです。
表情がひとつずつ違い、味わいのある作品になっております。
お食事のお供にご使用いただくほか、置き物として飾っていただくこともできます。
その可愛らしい表情に癒されていただけると嬉しいです。
作成者 / 社会福祉法人 明松会、障がい福祉サービス事業所 いっぽ
※食洗器の利用は、破損の恐れがありますので、ご遠慮願います。
※ペアでお送りいたします。お色は選べませんのでご了承下さい。

●森の猫砂(動物保護団体アニマル倶楽部販売)
消臭効果バツグンの、猫砂です。猫、モルモット、フェレットなどにお使いいただけます。
森の猫砂は、「スノコ式2段トイレ」もしくは「引き出し式システムトイレ」などが推奨トイレになります。
猫砂は、おしっこと臭いを呼吸して分解、粉になってスノコの下に落ちて行きます。
ペットシーツは適宜お取替えください。
ご使用済みのペットシーツと猫砂は可燃ごみに捨てることができます。

森の猫砂プロジェクトは、地域の犬や猫の保護活動をする庄内アニマル倶楽部が運営しています。
※ ページ内で使用している猫を抱いた笑顔の人々の写真は、実際に「遊佐町猫不妊去勢手術費補助金」制度を活用し、不妊去勢手術を施した猫とその飼い主の方からご提供頂きました。
※ この制度があったからこそ、安心して猫を飼い続けることができるようになり、さらに野良猫を飼い猫として迎えるきっかけになった人もいます。
現在進捗情報はありません。
山形県遊佐町

遊佐町は、恵みの多い鳥海山、日本海、月光川の清流にはぐくまれ、創造性豊かな歴史と文化を持つ田園のまちです。町では、『あらゆる分野でチャレンジャー精神のもと遊佐ブランド(ひと・もの・組織・地域・おもてなしの心等)を創り上げていき、その過程では、ともにいい汗と知恵を出し合うことで生きる喜びと感動をあじわい、町民一人一人が固有の資源とあわせて誇りをもち分かちあう』ことを理念としてまちづくりを進めています。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。