伊勢志摩サミット開催地!志摩の未来を担う若者の留学を応援したい!
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 1,603,000円
目標金額:3,000,000円
- 達成率
- 53.4%
- 支援人数
- 26人
- 終了まで
- 受付終了
三重県志摩市(みえけん しまし)
寄付募集期間:2018年8月1日~2019年3月31日(243日間)
三重県志摩市

志摩市は、「G7伊勢志摩サミット」により世界中に志摩市のすばらしさを知ってもらうことができ、世界から関心を集めることができましたが、アフターサミットとしてさらに国際化を推進する必要があります。
次世代を担う志摩市の子どもたちが国際社会に出て活躍することを期待するとともに志摩市の活性化に貢献しようとする志を持つ者、また留学体験を志摩市の国際化の醸成に役立てる意欲のある人材を海外留学へチャレンジさせるため、このプロジェクトに取り組みます。
※目標金額達成のため、プロジェクト終了日を平成31年3月31日に延長しました。引き続き、皆様からのご寄附をお待ちしております。
プロジェクト進捗情報
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【12/6】留学生のレポートが届きました!
本プロジェクトに応援いただいている皆様、深く御礼申し上げます。
皆様からのご支援により留学した中高生から、留学体験レポートが届きました。
レポートは順次お送りしていきますので、到着まで今しばらくお待ちください。
また、本プロジェクトは1月31日まで継続して寄附を受け付け、いただいたご寄附は志摩市の中高生の留学費に充てられます。
地域のこどもたちの更なる学びの機会を提供するため、引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。▲留学を経験した中高生たちの写真
海外留学生を応援します。
~海外留学奨学生応援~
志摩市の現状は、2000年以降は急速に人口が減少しており高齢化も進む中、観光業や水産業など主要産業が衰退傾向にあります。
将来の人口の増加・維持は現状の人口推計を踏まえると容易には達成できるものではありません。G7伊勢志摩サミットによる活性化を契機に国際化の推進、志摩市を訪れる外国人旅行客の増加に力を入れ、地域に雇用を作ることで観光地として地域の活力を維持し、多様でやりがいのある労働環境を生み出すことが課題です。
また、市内にある県立志摩高校についても志摩市で唯一の普通科高校であり、生徒の大半は志摩市内の出身者でしめています。
少子化などにより生徒数が減少しているなかで、平成8年に大学進学を希望する生徒に対応するため、国際科を設置し、地域の期待に答える人材育成のために、G7伊勢志摩サミットを契機に、生徒たちの進路における可能性や選択肢を広げるためにも、この制度を利用し、生徒が海外留学することでその体験を活かし、国際社会で活躍できる人材を育てることが課題です。

留学奨学生の種類
特別奨学生と一般奨学生

【特別奨学生】定員10名
特別奨学生の対象は志摩高校の在校生で志摩高校が行う語学研修事業の参加者で志摩高校における選考に合格した者です。
【一般奨学生】定員10名
一般奨学生の対象は、市内に親が住所を有する中学生及び高校生等で、中学校・高等学校等に在学する生徒が、諸外国へ留学するための費用を奨学金として給付します。
奨学金は志摩市が認める留学経費の1/2を給付します。
留学先、留学内容は文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」に掲載されているメニューから自分で選ぶことができます。
異文化や世界の人々との交流を体験しようとする好奇心や挑戦する意欲、その経験から学び、社会貢献に役立てようとする志を持った人材を募集します。
また、留学奨学金を受けて留学する生徒には、留学先において、志摩市の魅力を発信する活動や留学後地域や学校等に留学の良さや留学で得た体験を伝える活動に取り組んでいただきます。
海外留学で期待できる効果
志摩市内の中高生に国際化の意識を!

志摩市の中学生や高校生の若い世代が、留学による体験により海外への興味を持ち、海外へ目を向け、そこから国際化への理解を深め、語学力を向上させることで、志摩市に定住し外国人旅行客への対応や地元での雇用の増大がもたらされることが期待されます。また人口減に歯止めをかけるとともに、市の活性化につなげていくことを目標とします。
県立志摩高校は、進路に応じた国際コースと普通コースと分けることで、可能性や選択肢を広げるためにも、生徒の海外留学を実施することで、語学力の向上と世界を見据えた国際力を持った人材を育てる特色ある高校として認識され、入学希望者が増えて生徒数の減少を解消するような高校の活性化を期待しています。
「G7伊勢志摩サミット」の開催市でもある志摩市において、海外への興味を抱き、国際的視野を広めるため、留学奨学金を受けて留学する生徒には、留学先において志摩市の魅力を発信する活動や留学後地域や学校等に留学の良さや留学で得た体験を伝える活動をしていただくことで、志摩市内の中高生が海外に関心を持ち、国際化の意識を持つ人材を育てていきたいです。
予定する留学プログラム
国際的な視野を広げる

留学奨学生から、留学後1ケ月以内に体験報告書(2000字以内)が志摩市教育委員会教育総務課へ提出されます。
なお、特別奨学生は志摩高校が実施する体験報告会において、発表いたします。
留学奨学生から提出された体験報告書は、志摩市ふるさと応援寄附による寄附者に対する
お礼として配布させていただくとともに、志摩市教育委員会においてホームページ等で公表いたします。

留学への思い
参加する予定の高校生のメッセージ
私は英語や海外での生活に興味があり、ニュージーランドに行ったことがあります。
しかし、自分の思ったことがなかなか伝わらず、悔しい思いをしました。
それから英語の勉強をこつこつしていき、中学一年生の時に頑張って英検三級に合格しました。
次に海外に行けるチャンスがあったら自分から積極的に話しかけたり行動したりしたいです。
海外の学校に行ったら、日本人のクラスメイトばかりと話すのではなく、現地の子どもたちにも自分から話しかけて、志摩市を紹介して、魅力を感じてもらいたいです。
そして志摩市に行きたいと思ってほしいです。

留学を体験した方からのメッセージ
皇学館大学 﨑川 挙太さん(平成30年3月 志摩高校卒)

もともと英語は苦手だったのですが、本場の空気と本場の英語を体験してみたいと思いオーストラリア語学研修に参加を決めました。
親に負担をかけることもあり、行くからには必ず何かを得て帰ってこようと出かけたものの、違う言語に埋め尽くされ、食生活も異なる環境はストレスでもありました。
しかし、振り返るとそれこそが日本では経験できない貴重な経験でした。
英語が苦手でもなんとかなります。人生の宝となるはずです。是非挑戦してみてください。
寄附者のみなさまへ
志摩市からのメッセージ

志摩市の活性化のためには若い力が必要です。この取り組みを通じてその体験を役立て、社会や志摩市の活性化に貢献する人材を育てるため、皆様から頂きました寄附金は留学奨学金として、大切に使わせていただきます。本プロジェクトへのご支援に心よりお礼申しあげます。
お礼の品について
ご支援いただいた皆様に感謝の気持ちと一緒に、留学を経験をした生徒からの留学レポートをお送りいたします。
暖かいご支援、宜しくお願いいたします。
【注意事項】
※こちらのプロジェクトからのご寄附につきましては、通常のお礼の品はお送りすることができません。予めご了承ください。
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2019年03月29日 17:25
【プロジェクト終了まで残り3日!】志摩市の意欲ある中高生たちに留学機会を!
本日まで26名様の暖かいご支援あって、目標金額の50%を上回るご寄附をいただきました。本当にありがとうございます。
昨年より挑戦してきた本プロジェクトも、残すところ3日となりました。
志摩市の意欲ある中高生が、経済的な理由で留学を断念することがないよう、最後まで頑張ってまいりたいと思いますので、
引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!もっと見るまだコメントはありません
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2018年08月23日 10:00
プロジェクトがメディア掲載されました
8月23日(木)、各メディアにて本プロジェクトが紹介されました
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三重県志摩市
志摩市は全域が伊勢志摩国立公園に指定されており、「G7伊勢志摩サミット」が開催された大自然と食材が豊富なまちです。志摩自然学校をはじめとする大自然を活かした体験メニューや「御食つ(みけつ)国」と万葉集にも詠われたほど海の幸が絶品です。時間を忘れてのんびりと、心に潤いと感動を、ぜひ体験しにきてください。そんな志摩市で育った子どもたちが海外へ飛び出すチャンスを広げるため、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
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