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【「いちはら」から「世界」へプロジェクト】次代を担う市原市の中・高校生の海外へのチャレンジを支援して、世界で活躍できる人材として育成したい!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 20,000

2%

目標金額:1,000,000

達成率
2%
支援人数
2
終了まで
77
/ 90

千葉県市原市(ちばけん いちはらし)

寄付募集期間:2024年4月19日~2024年7月17日(90日間)

千葉県 市原市

プロジェクトオーナー

市原市では、青少年が多様な文化に触れ、国際感覚の備わった人材となれるよう、海外に触れるきっかけづくりに積極的に取り組んでいます。

令和6年度は、「姉妹都市モビール市との文化交流(姉妹都市青少年派遣事業)」と「ニュージーランドへの短期留学(青少年海外留学支援事業)」の2つの事業を一体のプロジェクトとして実施します。
将来ある青少年たちへのご支援をよろしくお願いいたします。

①姉妹都市青少年派遣事業(渡航先:モビール市(アメリカ合衆国))
 平成5年度に姉妹都市提携を結び、渡航が困難な期間を除き、毎年度青少年の派遣と受入を交互に行っています。
 両都市の友好を深める親善大使として訪問し、現地団体によるサポートの下、文化交流を行います。
②青少年海外留学支援事業(渡航先:ワンガヌイ(ニュージーランド))
 市民団体の交流を皮切りに、東京オリンピック・パラリンピックでのホストタウンとして交流を深め、令和5年度からは青少年の短期留学支援を行っています。
 短期留学生を受け入れた経験のある現地の学校へ留学をします。

海外に触れるきっかけを通じてグローバル社会に対応した人材を育成!

若い世代の国際感覚を育成し地域活性化を!

市原市は、京葉工業地域の中心に位置し、製造品出荷額等が全国でも常にトップクラスであるグローバル企業の大規模な工場や、国内最大規模のコンビナートなどがあります。

また、日本一のコース数を誇るゴルフ場、四季折々の美しい景色が楽しめる養老渓谷、そして近年、世界中で話題になった地磁気の逆転が観察できる地層「チバニアン」など観光資源も豊富であり、海外からも多くの観光客が訪れております。

一方で、本市の人口は全国的な傾向と同様に減少局面に入っています。
活力ある地域社会が将来にわたって持続できるよう、27万人の人口を維持するため、市をあげて様々な施策に取り組んでいます。

全国有数の工業地域や豊富な観光資源など本市の魅力を活かし、地域を活性化させるためには、今後のまちづくりを担う若い世代の育成が必要です。特に本市の特徴であるグローバル企業での活躍や観光分野でのインバウンドの獲得が重要であることから、高い語学力や国際感覚を持つグローバル人材の育成が、いちはらの未来のための大きなミッションであると考えています。

青少年の海外へのチャレンジを応援しよう!!

各事業の内容について

(1)姉妹都市青少年派遣事業
渡航期間:7月23日(火)~8月2日(金) 全11日間
渡航先:モビール市(アメリカ合衆国)
活動内容:文化交流会(派遣生によるステージパフォーマンスや日本文化の紹介)、ホームステイなどを通じた交流
対象:市内在住の中高生
人数:選考の上10人を限度

(2)青少年海外留学支援事業
渡航期間:8月7日(水)~20日(火) 全14日間
渡航先:ワンガヌイ(ニュージーランド)
活動内容:カリナン・カレッジでの短期留学、ホームステイなどを通じた交流
対象:市内在住の中学生(14歳以上)と高校生
人数:選考の上10人を限度

※両事業を連携させ、それぞれの参加者が交流しながら経験を共有することで、相乗効果の発揮による両事業の成果向上を図ります。

派遣生・留学生の旅費、学費等の費用について2/3を市が補助します。寄附金はその補助分の経費に当てさせていただきます。

【目標金額に達しなかった場合の寄附の取扱い】
・目標金額に達しなかった場合も、御寄附をいただいた分を本プロジェクトの事業費に充当します。
・目標金額以上の御寄附をいただいた場合も、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。

市原市の国際化をリードする人材に

自分が変わると地域も変わる!

柔軟な感性を持つ若いうちに海外の多様な文化に触れることで、派遣生・留学生に「意識改革」と「行動変容」が起こり、本市の将来を担う国際感覚の備わった、各分野で活躍する人材となることを期待します。
また、派遣生・留学生がその経験を周囲のコミュニティに発信することで、市全体の国際化へも寄与します。

【令和元年度姉妹都市青少年派遣事業での成果(派遣生の声)】
・自分の拙い英語でも身振り手振りを交えてホストファミリーと会話ができたことが自信に繋がった。
・帰国後もホストファミリーや現地で仲良くなった友人と連絡を取り合っている。今回の経験を活かし、英語力をさらに高めるとともに、日本を訪れている外国人を見かけたときは積極的に話しかけたい。

【令和5年度青少年海外留学支援事業での成果】
(1)意識改革
・留学生へのアンケート結果から、「コミュニケーションへの積極性」、「多様性への理解」、「長期留学への意欲」などの、事業目的に沿った積極的な姿勢が読み取れました。
(2)行動変容
・市原市の国際交流イベントへ参加する留学生が見られました。
・留学後に、「英会話を始めた」、「アプリを使って毎日英単語や文法などを勉強している」、「国の留学支援プログラム『トビタテ!留学JAPAN』に応募した」など、自ら一歩を踏み出す積極的なアクションにつながりました。

事業のスケジュールについて

令和6年4月    派遣生・留学生の募集
令和6年5月    派遣生・留学生の選考
令和6年6月~7月  研修及びオリエンテーション
令和6年7月    モビール市との文化交流
令和6年8月    ニュージーランドへの短期留学
令和6年9月    報告会(事後研修)

市の事業担当者

確かな成長を感じました

初めての海外経験となる生徒が多く、留学前は、異なる文化とコミュニケーションに対し不安げな様子でした。
留学を通じ、学校での学習だけではなく、ホームステイなどでの様々な交流を得たことで、一回りも二回りも逞しくなって帰ってきました。
「短期留学を通して自分の英語が通じるということが分かったので、外国人に話しかけることへのハードルが下がり、身近に感じるようになった。」、「短期留学を経験し、長期留学に興味がでてきたので、留学制度がある高校に行こうと思っている。」などの留学生の声を聞くことができ、コミュニケーションに対する積極性が芽生え、今後のキャリアにも大きくプラスになる経験となりました。

令和5年度青少年海外留学支援事業留学生

留学生の声(報告会での発表内容から)

今回の留学を通じて、英語で話すことに対して「慣れ」と「経験」を得ることができたとともに、自分の英語がどのくらい通用するのかという「自分の立ち位置」を認識することができました。
留学を通じて、日本でもより多くの留学生を受け入れるべきだと思ったので、ホームステイの受け入れ先として社会貢献したり、自分の留学経験を市や教育機関に伝える必要があると思いました。

寄附者の皆様へ

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いちはらの輝かしい未来に向け、ぜひ、このプロジェクトに御支援ください。
御支援いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。

◆市原市在住の方も寄附していただけます。
◆返礼品はございませんが、下記の特典を用意しております。お申込み手続きのアンケートにより御回答をお願いします。
①市ウェブページに寄附者名を掲載(御承諾いただいた方のみ)
②帰国後の報告会への招待(希望者のみ)

現在進捗情報はありません。

千葉県市原市

千葉県のほぼ中央に位置する市原市は、県内最大の面積を持ち、成田・羽田空港へのアクセスも良好で、東京湾に面する北部にはグローバル企業の工場や、国内最大級の石油化学コンビナート、そして整備された住宅地が広がる一方、南部には養老渓谷やチバニアンなど、豊かな自然や世界的にも貴重な歴史遺産があります。また、ゴルフ場の数が全国1位であるなど、レジャーやスポーツの拠点としての顔も持っています。さらに「いちはらアート×ミックス」を開催するなど、近年は芸術によるまちの発展にも力を注いでいます。
また、令和3年5月に市原市が千葉県内の自治体として初めて内閣府から「SDGs未来都市」に選定されるとともに、「SDGs未来都市」の中で特に先導的な取組である「自治体SDGsモデル事業」にもダブルで選定されました。企業、各種団体、市民等の多様な主体との連携により、SDGsを共通言語に共感・共創のまちづくりを推進し、「SDGsのシンボルとなるまち」の実現を目指しています。