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日本の酪農に明るい未来を!「第1回全国ヨーグルトサミット」をご支援ください!

茨城県小美玉市 茨城県小美玉市

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寄附募集期間:2018年7月12日~2018年10月19日(100日間)

寄附金額
7,282,000
支援人数
264
達成率
72.8%
目標金額
10,000,000円
終了まで
受付終了

第1回全国ヨーグルトサミット in 小美玉開催実行委員会(茨城県小美玉市)

プロジェクトオーナー

小美玉市は起伏の少ない平坦な地形と穏やかな気候に恵まれていることから、酪農が盛んであり、生乳の生産量が県内第1位となっている「酪農」のまちです。
小美玉産の生乳をふんだんに使用した濃厚でなめらかな「ヨーグルト」は、市の特産品となっています。
そのような経緯もあり、このたび「小美玉市」では、2018年の秋に全国初のヨーグルトの祭典である「ヨーグルトサミット」を開催する運びとなりましました。
みなさまには、この機にヨーグルトをより好きになっていただくとともに、普段はなかなか見えてこない“酪農界”のお話もさせていただきたいと思います。

茨城県小美玉市

小美玉市は、東京都心から北東へ約80km、茨城県のほぼ中央部に位置し、起伏の少ない平坦な地形と穏やかな気候に恵まれたまちです。市の名前の由来は合併前の旧小川町・美野里町・玉里村にあり,頭文字を1文字ずつ受け継いで“小・美・玉”となりました。市の南部には日本第2位の面積を持つ霞ヶ浦が,また市の東部には県下唯一の空港である茨城空港があります。全国でも有数の酪農地帯である小美玉市では、乾杯するときに乳製品(飲むヨーグルト等)で乾杯をする「乳製品で乾杯」条例という、一風変わった条例を制定しています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

酪農家の将来に不安の影

酪農界を襲う厳しい現状

酪農・農業などの第一次産業における担い手の高齢化や、若い後継者不足の問題は、全国的にも大きな問題となっています。農林水産省が公開している「畜産統計」を見てみると、全国の飼養戸数(酪農家数)は年々減少傾向にあり、平成元年には66,700戸あった酪農家も、平成29年度には16,400戸と、およそ4分の1まで減少。飼養頭数においても、平成元年の2,031,000頭から平成29年の1,323,000頭まで減少していることがわかります。

小美玉市においても全国の傾向と同様に、飼養戸数はピーク時の平成18年の74戸から、平成29年には44戸まで減少。飼養頭数も、平成18年度には最大6,590頭から、平成29年度には5,309頭まで減っています。
一方、1戸あたりの飼養頭数は、全国においては平成元年の30.4頭から平成29年度の80.7頭に、小美玉市では、ピーク時の平成18年度の89頭から、平成29年度の120頭に上昇しています。
この傾向からは、小規模で経営基盤の弱い酪農家は淘汰され、業界全体がメガファーム化の方向に舵をきっていることが伺えます。

■近年の経済状況の厳しさ

更に、酪農家の衰退問題は、近年の経済状況の厳しさも要因となっています。
酪農の飼育費用の大半は、主に海外輸入に頼らざるを得ない牧草や穀物といった飼料が占めています。世界的な人口増加による食糧不足の中、大量の穀物を消費する酪農がこの先徐々に行き詰まることが懸念され、酪農家の将来に不安の影を落としています。

■TPPがもたらす影響

更には、酪農だけでなく一次産業全体に言えることですが、TPPがもたらす影響も懸念材料となっています。
今回のTPP合意において、“チーズ”と“ホエイ”などの乳製品の関税も撤廃されることが発表されました。
チーズは、現在29.8%かけられている関税が16年間で段階的に低下し、最終的には“0”になります。海外産の安価なチーズが大量に流通するようになれば、加工向けの生乳の価格水準が低下することが考えられます。
更にホエイは、6年間で関税が撤廃され、その性質から日本の指定乳製品である脱脂粉乳に代わる商品として流通することが考えられます。その影響は、乳製品のみならず、牛乳の価格水準の低下まで引き起こす恐れがあり、酪農家の経営はますます厳しいものとなることが予想されます。

このような背景から、細々と生乳を生産している牧場は追い詰められ、離農や大規模牧場への吸収を余儀なくされる酪農家が増えています。

 

全国初のヨーグルトサミットで
酪農業界の厳しい現状を打破!

第1回全国ヨーグルトサミット in 小美玉

全国初、世界ではニューヨークに次いで2番目となる『第1回全国ヨーグルトサミット in 小美玉』を、今秋10月20日(土)、21日(日)に予定しています。

このイベントは、大きく分けて2つの企画の柱があり、一つ目は全国100種類のヨーグルト食べ比べや、ヨーグルトを題材としたミュージカルなど、楽しみながら酪農を学んだり、ヨーグルトをさらに好きになってもらうことを目的とした『イベントサミット』。

そしてもう一つが、全国の乳業・酪農業関係者の広域的な繋がりや、企業力の強化を図ることを目的とした『ビジネスサミット』です。

① イベントサミット

【名物ヨーグルト総選挙】:
全国各地のご当地ヨーグルト約100種類を試食して、投票していただきます。

【ご当地ヨーグルト物産展】:
全国各地から35メーカーが出店、こだわりのヨーグルトを販売します。

【ヨーグルトで美容と健康】:
ヨーグルト足湯やヨーグルトを使ったスキンケアをお楽しみいただけます。 

【ヨーグルトを使用したグルメの販売】:
有名店からB級グルメまで、ヨーグルトを使用した料理やスイーツを取り扱うお店が集結し、新たなヨーグルトのカタチをお届けします。

① イベントサミット

② ビジネスサミット

【基調講演・クラスタースクール】:
著名な講師によるヨーグルトについての講演や、ヨーグルトの専門家やメーカー、酪農家が製造や流通についてお話します。

【高校生による事例発表】:
実際にヨーグルトの研究・製造・販売を行っている高校生による事例発表を行います。

② ビジネスサミット

ヨーグルトサミットで小美玉市が目指すもの

今回のヨーグルトサミットという取り組みを通して、小美玉市が目指す形は次の通りとなります。

はじめに、今回のサミットの主題ともいえますが、ヨーグルト関心層に対してヨーグルトのPRを効果的に行うことで、ヨーグルトを含めた乳製品の消費量の拡大です。消費量・生産量の増加に伴い、乳業メーカーの雇用の増加や、生乳需要の増加など、乳業・酪農業にプラスのサイクルが生まれることを期待したいと思います。

次に小美玉市内での変化ですが、まずは地元住民の方々にヨーグルトや酪農業が全国に誇れる地場産業であるということをもっと知っていただきたいと思います。そして同時に、酪農の現実と転換期を迎えていることを伝えることで、彼らを応援する理解者・支持者になってほしいと思います。生産者もそして地元の消費者も、酪農文化や特産品のヨーグルトを地元の誇らしいものとして捉え、一体となって盛り上げていければと思います。

更に酪農家の方々には、現実を打破するきっかけづくりをしていただければと思います。前述のように、酪農の現実は厳しいものとなっています。この現状を打破するために、メガファーム化や、6次産業化・多角化経営など、それぞれの事業者が酪農の形を変化させて来ています。小美玉市でももう一歩踏み出し、現在の酪農を発展させ、子世代や孫世代が継承したくなるような新しい酪農の形づくりを、今回のサミットをきっかけに目指していただければと思います。

 

続々参加!全国の魅力的な酪農地!

全国初の『第1回全国ヨーグルトサミット in 小美玉』に参加するなかから、ガバメントクラウドファンディングにご協力いただく魅力的な酪農地を紹介します。

① 茨城県小美玉市

第1回の全国ヨーグルトサミットの開催地。ヨーグルトで乾杯条例や平成30年からは結婚披露宴での『ヨーグルトで乾杯』を支援するなど、“ヨーグルトのまち”として推進。

② 青森県新郷村

標高350m、65haの広大な自然滞在型観光レクレーション施設の中に、新郷村ふるさと活性化公社(間木ノ平グリーンファーム)があり、酪農体験や加工施設の見学、さらに動物のふれあいなど酪農の現場を体感することが可能。

③ 岩手県岩泉町

全国にファンを持つ岩泉乳業が平成28年度の台風10号の影響で、3つの工場が浸水被害に遭うなど製造中止に追い込まれるも、全国の固定ファンからの後押しもあり、復活を遂げる。

④ 岩手県西和賀町

町内にある「㈱湯田牛乳公社」では賞味期限延長技術や機能性乳酸菌の導入により乳製品をブランド化するなど、6次産業化の推進による酪農家の所得拡大に貢献している。

⑤ 福島県会津坂下町

会津産の生乳使用にこだわったヨーグルトの製造を行う「会津中央乳業株式会社」と共に、地元の乳製品や酪農を応援。町内の酒蔵と会津中央乳業が、日本酒ベースのヨーグルトリキュールを共同開発するなど取組が活発。

⑥ 茨城県石岡市

市内にある鈴木牧場では、循環・持続する酪農業を掲げ、エサや土づくりなど、牛の健康状態に重きをおいた酪農を実践。牧場で採れた生乳を使用したヨーグルトやチーズ作りなどの6次産業化も実践している。

⑦ 茨城県常陸太田市

里美地区では酪農が盛んであり、常陸農業協同組合では里見産の生乳を使用したヨーグルトやジェラートを製造・販売。特にヨーグルトでは、H61株乳酸菌を使用した機能性食品の開発にも着手。

⑧ 茨城県常陸大宮市

全国展開している農業生産法人の瑞穂牧場があり、市の畜産業を牽引。市内の道の駅に生乳を使用したジェラート店や、瑞穂牛を使用した飲食店を出店するなど、事業化が進んでいる。

⑨ 茨城県守谷市

100haを越える広大な牧草地も備える茨城の酪農地。「ミルク工房もりや」にて、地元の生乳を使用して作られる飲むヨーグルトは、人気の特産品となっている。その他にも、燕の巣飲むヨーグルトなども販売。

⑩ 長野県長和町

白樺高原にある「長門牧場」は211haの牧草地を有し,乳牛200頭を飼育。牧場で取れた牛乳を使用し、乳製品の加工から販売、レストランなど6次産業化を進めている。

⑪ 兵庫県丹波市 

市内にある「丹波乳業」は、黒大豆や大納言小豆など地元ブランド農産物にこだわった商品、「西山酒造場」では、砂糖無添加の甘酒ヨーグルトの製造販売を行っている。

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