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纒向遺跡から出土した”卑弥呼の宮殿跡”を柱を立てて復元したい

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄附金額 1,611,000

17.9%

目標金額:9,000,000

達成率
17.9%
支援人数
112
終了まで
受付終了

奈良県桜井市 (ならけん さくらいし)

寄附募集期間:2017年12月1日~2018年2月28日(90日間)

奈良県桜井市

プロジェクトオーナー

 奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡は、3世紀代を中心に営まれた広大な遺跡です。我が国の生い立ちにかかわるヤマト王権発祥の地であり、何よりも女王卑弥呼が都とした邪馬台国ではないかとされ、国のはじまりの遺跡として注目されています。とくに、平成22年の調査で見つかった大型の建物と東西に規則的に配置された建物遺構は、卑弥呼の宮殿かと大きな話題となりました。現在、遺構は埋め戻されていますが、目に見えるようその建物の柱を立てて、古代史最大の謎解きを体感していただきたいと考えました。本事業に皆様のご支援をお願いします。

奈良県桜井市

桜井市は、国のはじまり、日本文化のふるさとの地です。我が国の生い立ちに関わるヤマト王権は、この地で起こり、やがて国家として成長していきました。市内には、このヤマト王権発祥の地とされる纒向遺跡や箸墓古墳などの遺跡や古墳をはじめ、歴史の証を伝える大神神社や長谷寺、談山神社など数多くの歴史的文化遺産があります。また、記紀万葉に綴られた日本文化の源流となるような、さまざまな物語が伝えられています。古代の英雄ヤマトタケルミコトが詠んだ「大和は 国のまほろば…」の歌そのままに、すばらしい自然と歴史に恵まれたまちです。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

桜井市は国のはじまりの地、
古代史解明の鍵を握る遺跡や古墳の宝庫

多くの史跡を抱え保存整備が進まない

桜井市は、飛鳥時代以前の国の中心地であり、日本国の生い立ち、古代史解明の鍵を握る非常に重要な遺跡や古墳の宝庫です。
纒向遺跡をはじめ国指定の史跡だけでも16件あり、これは、市町村が管轄する史跡の数としては、全国的にも突出しています。
行政では、これらの遺跡の保存活用のために発掘調査や史跡整備事業を進めていますが、限られた財源の中でなかなか思うように事業を進めることができないのが現状です。

また、年次計画的に事業を進めている中で、優先順位の変更や新たな財源を確保することは、非常に困難なことであり、その度、見直しをおこなっていると計画自体が立たなくなってしまいます。
発掘調査において貴重な発見があっても、すぐに史跡整備を進めて皆さんの目に触れるようにすることはできません。

纒向遺跡の整備をみんなの力でスピーディに

卑弥呼の宮殿のような建物遺構が出土したときいて、たくさんの方に纒向遺跡を訪れていただいています。
しかし、実際に現地を見た方からは「建物の様子がわかるものが何もない、がっかりした」といった話をよく聞きます。

確かに、今は埋め戻されていて、どこにあったのかわかりません。
ですが何とかして、訪ねてこられた方に纒向遺跡を目に見えるようにしたい。実感していただきたい。

そこで、この重要な遺構をできるだけ早く目に触れるようにするため、古代史ファンや纒向遺跡にご理解のある方々の力もお借りして、別途事業を推進しようと今回のプロジェクトを立ち上げました。

本プロジェクトの概要 柱を立てて遺跡の見える化を図る

皆さんからいただきました寄付金は、卑弥呼の宮殿跡とされる建物遺構を目に見えるものにするために、その場所に柱を立てて、見学しやすいように周辺整備を行う費用にいたします。

また、今回のプロジェクトにあたっては、別途、桜井木材協同組合から柱に使う木材の提供をいただきました。
目標額につきましては、総事業費の3/4を設定しています。本事業につきましては、寄付金の目標額達成にかかわらず進め、募集期間が終了するころには、完成する見込みとなっています。

これからの纒向遺跡のためプロジェクトにご協力を

纒向遺跡の調査は、まだ数%しか進んでおらず、これからも整備保存を要する重要な遺構が多く出土するものと予想されます。
時間のかかる本格的な史跡整備事業を待たずして、調査結果を少しでも早く目に見えるように、という声に応えるために市と皆様からの寄付を財源とした本プロジェクトを企画しました。
今後もこうした取り組みが継続できますよう、纒向遺跡にご理解のある皆様、考古学に興味のある皆様のご協力をお願いいたします。

なお、今回ご寄付をいただいた皆様方には、桜井市纒向学研究センター(所長 寺沢薫)が発行しております機関紙「纒向考古学通信」を3年間にわたって送付させていただき、遺跡の調査や保存整備の状況などをお知らせいたします。