• TOP
  • 過去実績
  • 本市初のインクルーシブ遊具を交流拠点「道の駅」に整備します!

本市初のインクルーシブ遊具を交流拠点「道の駅」に整備します!

カテゴリー:まちづくり 

main_img

寄付金額 510,000

25.5%

目標金額:2,000,000

達成率
25.5%
支援人数
35
終了まで
受付終了

北海道芦別市(ほっかいどう あしべつし)

寄付募集期間:2023年6月1日~2023年8月30日(91日間)

北海道芦別市

プロジェクトオーナー

本市初のインクルーシブ遊具※を交流拠点「道の駅」に整備します!

少子高齢化が進む中、移住・定住対策の促進や子育て環境の充実に力を入れながらまちづくりを進めています。
年間の半分近くが積雪等による影響で公園の遊具は使用できないため、子ども達は春の訪れを毎年楽しみにしています。そうした中、市内で最も利用されてきた「道の駅スタープラザ芦別」の木製コンビネーション遊具が設置後30年を経過し、老朽化が進んだことなどから撤去となり、本市初となるインクルーシブ遊具を含むコンビネーション遊具の整備について検討を進め、この度、令和5年度に新設する運びとなりました。
令和5年は、図らずも道の駅開業30周年、市制施行70周年の記念すべき年であります。
次代を担う子ども達のための環境をさらに充実させていくための事業の一つでもありますので、皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

※インクルーシブ遊具…年齢や障がいの有無、性別等にかかわらずあらゆる子どもが、自分の力を発揮しながら、さまざまな友達と共に遊ぶことができる遊具。

あらゆる子ども達が夢中で遊べる環境を整備します!

インクルーシブ遊具を設置します!

完成イメージ

本市は少子高齢化が進む中、移住・定住対策の促進や子育て環境の充実に力を入れながらまちづくりをすすめています。
降雪により、市内で最も利用されている「道の駅スタープラザ芦別」の木製コンビネーション遊具が、およそ半年間(11月から4月)使用できないため、子ども達は春の訪れを楽しみにしています。
そうした中、道の駅の遊具が設置後30年を経過し、老朽が進んだことなどから撤去となりましたが、子ども達の遊び場を確保し、心身の健やかな成長と子育て環境の充実を図るため、本市初となるインクルーシブ遊具を含むコンビネーション遊具の整備について検討を進め、令和5年度に新設する運びとなりました。
検討にあたって、子育てサークルや幼稚園との意見交換を実施し、その中でいただいた意見を基に、障がい者・幼児向けのインクルーシブ遊具と小学生向けのコンビネーション遊具をエリアごとに分けて整備することとしました。
年齢や障がいの有無、性別等にかかわらずあらゆる子どもが、自分の力を発揮しながら、さまざまな友達と共に遊ぶことができる遊具の整備にご協力ください。

完成イメージ2

遊具の特徴

<障がい者・幼児向け>

車いすのまま遊具の中にアクセスできるスロープや、車いすから乗り移りしやすいよう、ゆとりをもたせたデッキスペースを中央に設けています。その他にも視覚的に楽しめるアイテムや、緩い傾斜で長い距離を滑れる幅広の滑り台を設けています。

<小学生向け>

身体を思いきり動かすことと、遊び方を考えながら何度もトライすることをコンセプトにした、アスレチック志向の複合遊具です。様々なクライマー、ブリッジを乗り越えた頂上は、広場全体を眺めることができる展望台になっています。

年齢や性別に関係なく誰でも遊べる遊び場を

子育て世代の親も安心な遊具の整備

撤去前の木製遊具

子どもは外で遊ばせたいと考える子育て世代の親は多いです。外で遊ぶことで体力がつくのはもちろん、他の子供たちと一緒に遊ぶことによってコミュニケーションをとりながら様々なことを学ぶことができるというメリットもあります。
しかし、本市には年齢や性別、障がいの有無にかかわらずあらゆる子ども達が遊ぶことができるインクルーシブ遊具は無いことから、設置された近隣のまちに遊びに行く家庭が多く見受けられました。

そうした中、本市においてもインクルーシブ遊具の整備が決まり、そのことにより、子ども達の心身の健やかな子育て環境の充実を図るとともに、市外からも多くの皆さんに楽しんでいただける交流拠点となるよう、大きな期待を寄せているところです。

寄付金の使い道

遊具設置工事に係る費用の一部

【内訳】
工事費33,000,000円のうち2,000,000円

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合でも工事費用の一部として活用させていただきます。

令和5年秋にオープンの予定です。

建設予定場所

子育て世代の方の声

地域の保護者の方からの意見や想い

【兄弟で遊ばせたいです】

市内は幼児向けの遊具が少なく、遊ばせられるところが少ないので新しく大型遊具が設置されるのはとても嬉しいです。
道の駅内にあると、車も止めやすく、売店やトイレもあるので、小さな子どもがいても利用しやすいところがいいですね。
小学生向けと障がいを持っている方や幼児向けの遊具が分かれていて、色々な遊び方ができるようなので、兄弟で遊ばせるのが楽しみです。

他にも市内の保護者から様々な意見をいただきました(一部)

●遊具は小学生(特に高学年)が利用していると、未就学の子どもは遊びにくいことから、シンプルで構わないので未就学用の遊具エリアを設けて分けて設置してほしい。
●幼児が遊べるパネル型の遊具があると良い。
●幼い兄弟がいる場合、幼児を連れて一緒に遊ぶことがあるので、通路は広い方が良い。

などなど・・・
いただいた意見を参考にさせてもらいながら事業を進めてまいりました。

担当職員の想い

にぎわいあふれ活気あるまちに

写真

ここ、道の駅スタープラザ芦別には多くの観光客が訪れます。
今回整備するインクルーシブ遊具は、芦別市民の方はもちろん、多くの観光客の方にもご利用いただくためのものです。
年齢や、障がいの有無にとらわれず、たくさんの子ども達に楽しく遊んでもらえることを期待しています。
遊具の設置をきっかけにこれまで以上に道の駅がにぎわい更には芦別市が活気あるまちになるよう、僕たちも観光振興の仕事に携わり頑張っていきます!

市長メッセージ

次代を担う子ども達のために

芦別市長 荻原 貢

道の駅スタープラザ芦別にある緑地広場には、休憩のためのベンチや東屋、子ども向けの木製コンビネーション遊具があり、市内外の親子連れによる利用も多いところでありましたが、木製コンビネーション遊具が設置後30年を経過し、経年劣化による老朽化が著しいことから、令和4年度をもって安全確保のため撤去したところです。

しかし子どもたちが楽しくのびのびと遊べる場所が必要であるとの思いから令和5年度に新しく大型遊具を整備することとしました。

遊具整備にあたっては、身体に障がいがある子や幼児、低学年の児童らが安全に利用できるインクルーシブ遊具を導入するとともに、高学年の児童らが利用する大型遊具に分けてそれぞれ設置し、次代を担う子ども達のための環境をさらに充実させたいと考えております。

皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

芦別市長 荻原 貢

現在進捗情報はありません。

北海道芦別市

芦別市は北海道のほぼ真ん中に位置します。市域面積は865.04㎢あり、全国的にも上位に位置する広さ。そしてそのうち森林が約89%を占める、非常に自然豊かなまちです。
内陸でしかも盆地という立地条件のため、寒暖差が大きく、夏冬の気温差は60℃近くに達します。この寒暖差のおかげで花や木々は鮮やかな色彩をみせ、作物は美味しく実ることから、 山菜、メロン・サクランボ、新米、ジャガイモ、ゆり根など四季折々の旬な食材が楽しめます。