飼い主のいない猫も幸せに 「幸猫プロジェクト」 環境にいいお酒で222(猫の日)に乾杯!
カテゴリー:動物
寄付金額 1,150,093円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 115%
- 支援人数
- 68人
- 終了まで
- 受付終了
佐賀県鹿島市(さがけん かしまし)
寄付募集期間:2022年12月28日~2023年3月27日(90日間)
佐賀県鹿島市
飼い主のいない猫も幸せに「幸猫プロジェクト」
人と猫が幸せに暮らすまちづくりへ向けて、TNR活動、地域猫活動活動事業に取り組み始めました。この事業を通して飼い主のいない猫の命が尊重され、一代限りの命を全うできるようにします。
集まった寄附は避妊去勢手術とボランティアの方の活動費として使わせていただきます。
本プロジェクトの寄附には、事業に賛同していただいた「肥前鹿島干潟SDGs推進パートナー」からの返礼品を用意しており、ご支援いただくことにより、SDGsの推進も図ります。
猫も人も幸せに 幸猫プロジェクト
幸猫を増やす取組
鹿島市では人と猫が幸せに暮らすまちづくりへ向けて、TNR活動、地域猫活動事業に取り組み始めました。
この事業を通して飼い主のいない猫の命が尊重され、一代限りの命を全うできるよう願っております。
飼い主のいない猫をゼロにしていくことを目指し、命を授かったすべての猫たちが幸せに暮らせるように皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
猫も人の幸せに共生できるまちを作りたい!
無秩序な繁殖を防ぎ、飼い主のいない猫を増やさない
鹿島市には飼い主のいない猫による相談が多数寄せられています。苦情だけではなく、かわいそうだから、何とかしたい、してほしい。という心を痛めている方も多くいらっしゃいます。
そのよう中、行政の行き届かないところで、飼い主のいない猫を保護してくださる方、里親を探してくださる方、病院に行って手術をしてくださる方がいます。
猫にとって外の環境は過酷で、寿命が短い猫たちがいるのも現実です。
猫による住環境問題の解決、寿命をまっとうできずになくなる猫を増やさないために、適正な管理の下、猫と人間が幸せに共生できる環境を目指します。
現在鹿島市では飼い主のいない猫の避妊去勢手術費は助成しておりますが、まだまだ足りない状況です。これ以上不幸な猫を増やさないためにも、5年間を集中期間とし、活動を推進します。
寄附金の具体的な使い道
・避妊去勢手術費用の助成 1匹 5,500円 合計220,000円
・ボランティア活動の助成(シーツ代、ガソリン代、捕獲器代 合計180,000円)
猫の命を守る活動の推進
「TNR活動」「地域猫活動」の推進
「TNR活動」とは
飼い主のいない猫の繁殖を抑え、自然淘汰で数を減らしていくことを目的に、捕獲(Trap)し、避妊去勢手術(Neuter)を施して、元のテリトリーに戻す(return)活動のことです。
「地域猫活動」とは
地域における飼い主のいない猫のトラブルを解決する仕組みづくりを、その地域に会ったルールに基づいて猫を適切に飼育管理し、避妊・去勢手術を徹底することで、猫をこれ以上増やさず、一代限りの命を全うさせ、将来的に飼い主のいない猫をなくしていく活動です。
これらの活動により、飼い主のいない猫の繁殖を抑えて自然に数を減らすことができ、発情期の糞尿の臭いや鳴き声が軽減されます。
手術を終えた猫は耳を「V」字にカットして(さくら猫)、一代限りの命を地域の方に見守ってもらいます。
そして、飼い主のいない猫を増やさないようにするのです。
2030年に飼い主のいない猫の完全さくら猫化を目指して
自治体×ボランティア×住民の三者連携でしっかりと活動を推進していきます
事業の実施スケジュール
・2023年 ボランティア制度導入
これ以降、5年間で集中的に手術を行う
・2030年 プロジェクト完了
鹿島市長からのメッセージ
猫にも人にも優しい鹿島市を目指して
鹿島市では、動物の愛護および管理に関する法律に基づき、猫と人の共生社会を目指し、飼い主のいない猫の避妊去勢手術を実施しています。
この事業は、これ以上不幸な猫を増やさないことを目指すともに、猫の不適切管理による住民トラブルを防止しています。
皆様におかれましては、この事業の趣旨にご賛同いただきまして、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
このプロジェクトに携わる方の思い
絆プラネット
不幸な猫を0に!
不幸な猫を0に!
鹿島市を中心に活動する絆プラネット。
地域の人たちと猫たちの幸せのために活動しています。
譲渡会から開始しましたが、今は手術会、TNR活動、野良猫多頭飼い問題解決など猫に関することを多岐に活動しています。
猫だけにならず、その地域の人たち猫にとって何がベストなのかを模索し活動しています。
私たちの活動を通じて、動物たちの理解と、1人でも多くの賛同があり、より住みやすい鹿島市になれたらと思っています。
幸猫プロジェクト 幸姫酒造株式会社
222に幸猫で乾杯
弊社は「肥前鹿島干潟SDGs推進パートナー」に参画しており、酒造りをつうじた地域活性化に寄与しています。また、女将が主体となり、飼い主のいない猫の保護ボランティア活動を行っており、生き物の命を大切にする事業も行っております。
そのような経緯もあり、今回このお話を頂いた時に、「鹿島のお酒版カッツ」を作りたいと思い、賛同いたしました。
今回の日本酒「幸猫」は、あえての飯米(ラムサール米)を使っての挑戦です。
ラムサール米は、有明海に注ぐ川沿いに生えたヨシを刈り、それを堆肥化したものを使ってできた減農薬米です。土と水に配慮し、ヨシを刈ることで、水害も防ぎます。
地域の環境に寄与するお米で酒を作り、猫を救う。弊社の力を持って、地域の課題解決と生き物との共存に貢献していきたいと思います。
(市民の声)私たちの一歩からもの言えぬ小さな命を助けたい。
もの言えぬ小さな命を助けたい。
飼い主のいない猫たちの環境は過酷です。毎年のように多くは事故・病気・餓死でなくなっています。人も猫も同じいのちです。
排除するのではなく、共存するために避妊去勢手術を行い、一代限りの命を見守って欲しいと思っています。
また、鹿島市が少しでも動物に対する意識を変えることで、未来ある子供たちにとっても、命の大切さを学べると思っています。
鹿島市からのメッセージ
猫も人も幸せに
鹿島市では、猫も人も幸せに暮らすまちづくり「幸猫プロジェクト」を推進し、引き続き「TNR活動」「地域猫活動事業」に取り組んで参ります。
この活動により、地域の住民の皆様の生活環境を守りながら、飼い主のいない猫の命も尊重され、命を授かったすべての猫たちが幸せに暮らせるよう努めます。
この趣旨にご賛同いただき、皆様のご支援をお願いいたします。
本プロジェクトのご寄附には、この事業に賛同して頂いた「肥前鹿島干潟SDGs推進パートナー」からの返礼品を用意しております。ご支援頂くことにより、SDGsの推進も図ります!
お礼の品の紹介
環境にいいもので、猫も救う
●10,000円寄附
①幸猫(日本酒)(ラムサール米2合つき)幸姫酒造株式会社
ラムサール米入り日本酒(限定100本)+ラムサール米2合
※早めにお申し込み頂けますと、猫の日(222)に幸猫で乾杯できます。
②SACHIHIME(幸姫) 日本酒「幸姫」から造った化粧品
③猫バック
④Tシャツ
●5,000円寄附
①ラムサール米 2キロ ヨシの堆肥を使い減農薬で作られたお米(夢しずく)
【注意事項】
※返礼品をご希望の方は下記返礼品ページよりお申込みをお願いいたします。
現在進捗情報はありません。
佐賀県鹿島市
佐賀県の西南部に位置し、東には有明海、西は多良岳の山々に囲まれた自然豊かな町、鹿島市。多良岳山系から流れる豊富な水は、豊穣の大地と海に大きな恵みをもたらしています。
肥沃な大地では、米やみかん、野菜など多くの農産物が栽培され、山からの栄養分をふんだんに含んだ水が流れ着く有明海では、ムツゴロウなどの希少な生物や日本一の海苔を育んでいます。
年間300万人の参拝客が訪れる日本三大稲荷の一つ「祐徳稲荷神社」や、有明海の自然を活かしたイベント「鹿島ガタリンピック」など、訪れた人が見て、体験して、楽しめる観光スポットもあります。
県下有数の酒どころでもあり、毎年3月に市内6蔵が同時に蔵開きを行う「鹿島酒蔵ツーリズム🄬」では、県内外からの多くの人が美味しいお酒を堪能しに訪れます。
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