おおいたウクライナ避難民緊急支援プロジェクト
カテゴリー:その他
寄付金額 9,881,656円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 197.6%
- 支援人数
- 292人
- 終了まで
- 受付終了
大分県 (おおいたけん)
寄付募集期間:2022年4月11日~2022年6月10日(61日間)
大分県

大分県内に受け入れたウクライナ避難民の皆様の生活を支えるため、広く寄附を募り、大分県による生活支援等を行うプロジェクトです。
大分県
大分県(おおいたけん)は、日本の九州地方東部にある県。県庁所在地は大分市。
温泉の源泉数(4,538ヶ所)、湧出量(291,340L/分)ともに日本一で、別府湾に面する別府温泉、県中央部に位置する由布院温泉は全国的に知名度が高いのではないでしょうか。
地熱発電でも日本一を誇り、栽培、養殖などの産業、食文化や美容と医療に至るまで、豊かな温泉の恵みが幅広く活かされていることから、県では「日本一のおんせん県おおいた」と称し、全国に大分の温泉をプロモーションする活動を行っています。
GCFプロジェクト進捗情報一覧
現在進捗情報はありません。
注意文言
※本PJに関する手数料は無償で掲載しております。
※GCFは国内活動に関する難民受け入れの事業を支援させて頂いています。
ウクライナ避難民の大分県での生活を守りたい
ウクライナと大分県のご縁
大分県の人口10万人あたりの留学生数は全国3位であり、ウクライナを含め、海外から多くの留学生を受け入れてきました。また、昨年のオリンピック・パラリンピック事前キャンプでは、ウクライナを含む7カ国のアスリートが県内各地で地域住民との交流を図りました。
このような大分県とウクライナとの関係が契機となり、4月10日には日田市に、また4月中旬には別府市に避難民が到着し、県内で避難生活を送ることとなりました。
本県では、今後とも人道的な観点からウクライナ避難民を積極的に受け入れるとともに、受入先の市町村や支援団体等と連携しながら、避難民の方々の心に寄り添い、大分県での生活を総合的に支援していきたいと考えています。
皆様のあたたかいご協力をお願いします。

避難民となってしまった人たちの課題
避難民として大分県へいらっしゃる皆さんにはありとあらゆる支援が必要となります。
毎日の生活に必要な物資等はもちろん、例えば、ウクライナから大分県へ避難される皆様は、初めて日本を訪れる方がほとんどで、日本語でのコミュニケーションをとることはできません。
ある日突然、祖国を離れることを余儀なくされ、言語も文化も全く異なる異国で新たな生活を送ることは大人だけでなく、子供の皆さんにも大きなストレスとなります。
避難民の皆さんが、少しでも早く県内での生活に慣れていただくために、通訳サービスなどを提供して言葉の壁をクリアしていくとともに、生活での困りごとのヒアリングを定期的に実施し、避難民の皆さんの抱える悩みに寄り添いながら支援を行うことが求められています。

大分県が取り組む支援
大分県内に受け入れたウクライナ避難民の生活を支援します
【寄附金の使い道】
・受入市町村や支援団体を通じた避難民の生活支援や、通訳人材の確保などの受入支援等に活用させていただきます。
寄付者の皆様へ
大分県知事からのメッセージ

日常生活の場を奪われ、異郷で暮らすことを余儀なくされた避難民の皆様のご苦労に対しては、日々心を痛め、人道支援の必要性を強く感じているところです。
避難民の皆様の支援にあたっては、住居の提供や生活支援、就学・就労、日本語教育など、受入先の市町村や支援団体等と連携しながら、避難民の方々に大分県で安心して生活いただけるよう、しっかりサポートを行っていきます。