お知らせ

ギフト券があたる『チョイストラベル』OPENキャンペーンのお知らせ

大人気!喜界島が誇る黒糖焼酎特集!

不動の人気を誇る喜界島の黒糖焼酎。2大酒蔵からつくられる焼酎は黒糖の甘さの中にキレがあり、飲みやすく、どんなお料理にも合う焼酎です。他にも樽で寝かせ熟成させた本格派の黒糖焼酎など様々な焼酎をご紹介いたします!

喜界島が誇る2大酒蔵 【朝日酒造】【喜界島酒造】

◇朝日酒造◇

【私たちが住む喜界島】
鹿児島県の奄美諸島に属し奄美大島から東へ25km。
自然豊かな喜界島は、一年を通して温暖な亜熱帯海洋性の気候で、保護蝶「オオゴマダラ」が生息し、海浜植物にガジュマルやソテツなどの巨大な樹木が覆い茂っています。サトウキビ畑が島一面に広がり、透明度の高い美しい海では熱帯魚やサンゴに出会う事が出来ます。

私たち朝日酒造は、この恵まれた大地とともに生きています。

「喜界島を感じてほしい。」「喜界島に触れてほしい。」

だから私たちは、これからもずっと喜界島にこだわり、焼酎造りに励んでまいります。

◇喜界島酒造◇

喜界島酒造㈱は鹿児島県大島郡喜界町にある酒造会社です。
弊社の黒糖焼酎は、全国酒類コンクールの黒糖焼酎部門で2012年以降、6回連続で特賞を受賞している「キャプテンキッド」をはじめ、1年熟成酒をベースに、5年古酒を約40%ブレンドした「由羅王」(1位)や、昔ながらの伝統製法で造られた「しまっちゅ伝蔵」(2位)など、黒糖焼酎の旨さを存分に引き出したこだわりの焼酎です。
3年古酒を主体とし、5年から10年古酒をブレンドした「三年寝太蔵」は、口当たりが良く、その優しく芳醇な風味が黒糖焼酎の素晴らしさを感じさせてくれるでしょう。その他にも多数の個性的な商品も取り揃えております。是非、ご賞味ください。

黒糖焼酎の特徴

黒糖焼酎は、ほんのりと甘い香りがして、やわらかい口当たりなので、焼き鳥(タレ味付)、鹿児島名産の豚の角煮、すき焼きなどのちょっと甘めの味付けの料理と相性が良いです。また、野菜の持ち味を引き立てるので、たくさんの野菜を煮込んだポトフや、野菜スティックと一緒に飲むのも良いし、パパイヤや柑橘類などの南国フルーツなどデザート系とも意外とおいしく飲むことが出来ます。

焼酎は、その原料によって異なる香りや味わいをもつお酒です。個性的でフルーティな味と香りの「芋焼酎」、クセが少なく万人に愛される「麦焼酎」、米やそばという原材料の特色を生かした「米焼酎」や「そば焼酎」・・・こうした幅広い個性のなかでも、黒糖焼酎の位置づけは独特です。

焼酎独特の臭みがなく、サトウキビ由来のすっきりした甘味が感じられることから、数ある焼酎のなかでも比較的飲みやすいといわれています。
「焼酎は香りや味が独特でちょっと苦手」と思っている人にこそ、黒糖焼酎を試してほしいものです。

芋焼酎や米焼酎は、有名な産地以外にも、日本各地で造られています。しかし、黒糖焼酎に限っては、この奄美群島以外では製造が許されていません。その背景には、奄美群島の受難の歴史があります。
第二次世界大戦後、アメリカの占領下となった奄美群島では、米などの主要な食糧が不足したことから、主要な作物であるサトウキビを使った黒糖焼酎造りが盛んになりました。

ところが、1953年に日本に復帰することになると、その製造を続けることが危うくなります。
日本の酒税法では「糖類」を焼酎の原料として認めてないため、黒糖焼酎は「スピリッツ」に分類され、焼酎よりも高い酒税が課せられることになったからです。
これでは経済的負担が大き過ぎると訴えた結果、特例として「米麹を併用して仕込む」「奄美群島区の管轄区域内で製造する」ことを条件に、黒糖焼酎は焼酎として認められたのです。

こうした経緯から、現在でも、黒糖焼酎を造っているのは奄美群島にある約30の蔵元だけに限定されており、南国発の焼酎として、全国の焼酎ファンをたのしませているのです。

黒糖焼酎の糖質は「ゼロ」なんです!

名前に「黒糖」と含まれているので、糖質がゼロと聞いて不思議に思う人も多いのではないでしょうか。
「黒糖」とはサトウキビの汁を絞って煮詰めたもの。ミネラルが豊富で、白い砂糖よりも風味豊かな甘みが特長です。この黒糖、確かに黒糖焼酎の原料としても使われています。黒糖焼酎には、黒糖のほのかな甘い香りだけが残り、実際には糖質は「ゼロ」なんです。
糖質制限をしつつもお酒が飲みたい方にもぴったりのお酒です。

黒糖焼酎が糖質ゼロになるヒミツは蒸留方法

なぜ黒糖を使っているのに、糖分がゼロなのでしょうか。それは製造方法に秘密があります。
黒糖焼酎は「本格焼酎」に分類されます。本格焼酎は、米麹に水や酵母を加えてもろみをつくり、発酵させるために主原料を加えてつくるもの。
この主原料=サツマイモ、麦、そばなどの違いによって完成品を「芋焼酎」「麦焼酎」と呼びます。
「黒糖焼酎」は発酵原料が「黒糖」です。
黒糖はそのままの固まりを使うのではなくあらかじめ溶かしたものを加え、砂糖の力で発酵を進めます。

黒糖や米麹の糖分は、酵母と反応してエチルアルコールへと変化します。
このため焼酎の原料に含まれる糖分は「ゼロ」へと変化。数日間の発酵を経て、蒸留を行います。
様々な成分が混ざったものを蒸発させてから冷やすことで、余分なものが取り除かれ、澄んだ透明の黒糖焼酎が作られるのです。
精製された黒糖焼酎を貯蔵・熟成させ、まろやかで飲みやすい黒糖焼酎が完成します。

洋酒樽で熟成した 有機黒糖の焼酎 【朝日酒造】

朝日酒造は2020年、樽熟成黒糖焼酎を販売。
自社農園で有機栽培したサトウキビで仕込んだ熟成焼酎「陽出る國の銘酒」のタンク熟成10~17年のものを
ブレンドした後に6種類の樽で熟成させました。それぞれの香りや味わいを是非お楽しみください!

※ご好評につき準備ができ次第発送となるものもございますので必ず確認の上、申込ください。

7年以上の貯蔵熟成で生まれたコクと香り、これぞ「和製ラム」【喜界島酒造】

多くの黒糖焼酎の蔵元が減圧蒸留方式を取り入れ、さらりとした飲みやすい味わいの黒糖焼酎が増えてきていますが、喜界島酒造は昔ながらの黒糖焼酎の持つ風味、味、香りを大切にしたいと考え、常圧蒸留にこだわり続けているそうです。

「キャプテンキッド」は、43度の原酒を一滴の水も加えず7年間貯蔵し、じっくり樫樽で寝かせ熟成させた本格派の黒糖焼酎です。黒糖本来のコクに、ラム酒のような風味が加わった逸品で、樫樽によってその酒は琥珀色に輝き、香りよし、味よし、満足していただける黒糖焼酎です。