津久見市のフルーツ特集 2024

【国指定天然記念物】の尾崎小ミカン先祖木とは
天然記念物に指定された、日本最古の小みかんの木。天平12年、佐藤甚右衛門が青江の松川で小ミカンを植えたことに始まると言われています。その後保元2年に、又四郎が当地に松川から移植したのが現在の先祖木であると伝えられています。その希少性から、国指定の天然記念物として指定されました。
現在残っているのは、9株、周辺部分が断片的に残るだけですが、今も脈々と生き抜いており、現在においても毎年12月に実がなります。その実は、商売繁盛、子孫繁栄と縁起物とされております。

「デコ330」とは、約330日間樹上で栽培したこだわりの「デコポン」のことです。
一般的なデコポンよりも長く成熟させるため、糖度の高いデコポンになります。
濃厚で深みのある味わいと、さわやかに広がる香りが魅力です。ぜひ、ご賞味ください！

石地温州みかんは広島県で産まれ、中生みかんの中でも樹上で完熟するため甘みが強く、糖と酸味とのバランスが良く、味は最高。実際の糖度よりも甘みを強く感じる品種です。
津久見市は、山と海に囲まれたリアス式海岸のみかん産地で、野の花ファームの農園は南向きの段々畑で太陽の光が燦々と降り注ぎ、柑橘栽培に適しております。皆様に安心、安全なみかんを食べて頂けます様、出来る限り農薬の使用を減らして愛情込めて栽培しました『野の花ファーム』のみかんをご賞味ください。

「麗紅」は、清見にアンコールみかんを交配し、さらにマーコットオレンジを交配した品種です。温州ミカン並みに簡単に皮が剥け、赤みがかった橙色が特徴で際立つほど滑らかな表面をしています。
また、果肉はずっしり詰まり、果汁がたっぷりで、味はさわやかな甘みが口に残ります。そして、果肉を包んでいるジョウノウ膜が非常に薄く、とても食べやすい品種です。

こちらの商品は「麗紅」のワケあり品です！
小傷有りでサイズ混合の訳あり商品ですが、美味しさは殆ど変わりません。

「西南のひかり」は、(アンコール・興津早生)No.21に「陽香」を交雑して育成した品種です。
2009年に誕生し、まだ生産量が少なく市場にあまり流通しない希少なミカンで、果皮がむきやすく食べやすいうえ、ジューシーな果汁が多く柔らかい果肉はミカンよりも濃厚な甘さがあります。

「清見」と「ぽんかん」の掛け合わせにより生まれた品種です。糖度が高く、濃い味わいをお楽しみいただけます。

まろやかな甘さとほどよい酸味、ジューシーな果汁をぜひご賞味ください。

不知火は『デコポン』で市場に流通しているお馴染みの柑橘です。「清見」と「ポンカン」の交配でつくられました。
清見のジューシーさとポンカンの持つ芳醇な香りと甘みをあわせもった美味しい柑橘です。

高糖系に分類されるみかんの一つで、高糖系温州の中では少し遅く1月中旬～2月下旬にかけて収穫されます。
サンつくみ同様食味が良く、甘味の強い人気の品種です。

ジューシーで美味しい柑橘の「清見」は果汁が多いため、手で剥くよりナイフでカットした方が食べやすいです。
そのまま食べても、ジュースにしても、ゼリー等にしても美味しい品種です。
新品種の掛け合わせの中心にもなる「清見」を是非ご堪能ください。

上野果樹園の生産する露地みかんの中で最も早く出荷される品種です。若干酸味が感じられますが、爽やかな香りをお楽しみいただけます。

露地みかんの中でも早く出荷される大分県の育成品種です。
青い実で出荷され、見た目からは想像できないほどの爽やかな香りと、優しい味わいをお楽しみいただけます。
みかんの栽培に適した豊後水道に面した、大分県津久見市の段々畑で、苗を作るところから始めて、出荷、販売まで、親子３代でしています。

青い実で出荷され、実を割った時の爽やかな香りと、程よい酸味が特徴です。

毎年12月頃に旬を迎える「石地温州」は、温州みかんの中でも糖度が高めで、甘みと酸味のバランスが絶妙な美味しいみかんです。

ぽんかんは、年末の贈答品種として長い歴史があり、生産者も品質にこだわって日々研究、努力しています。
不知火やはるみは、ぽんかんが親であり、全国に波及していった品種です。
果肉がぎゅっと詰まった美味しいぽんかんを是非ご賞味ください。

大分県柑橘試験場が、研究に研究を重ね生み出した新品種「サンセレブ」。
ゼリーのような柔らかい食感が特徴的で、大分県内でも珍しいレアな製品です。
三日月切でカットフルーツとして召し上がることをお勧めしています。