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この味、一度知ってしまったら、、、年間わずか800頭の肉「壱岐牛」

ステーキ、焼肉、しゃぶしゃぶに。ひとりで贅沢に。ふたりで仲良く。家族でまんぞく。お肉を食べると、みんな笑顔に。年間わずか800頭しか出荷されない、幻のお肉「壱岐牛」その希少価値から、市場にほとんど出回ることはありません。

壱岐牛の美味しさ、そのヒミツはミネラル。

壱岐牛の特徴は、大きく3つあります。

1. やわらかい肉質

2. 脂は上品で、あっさり

3. 口にふくむと、とろけるようになくなる

壱岐牛は、玄界灘の暖流が流れる海に囲まれた壱岐島育ち。壱岐の気候は穏やかで、自然豊かです。
潮風を受けてミネラル分を多く含んだ飼料で育ちます。

ミネラル分が肉質を柔らかく、そして融点の低い脂分にはコクとキレが現れます。

壱岐牛の歴史は、2000年以上前から？！

1778年鎌倉時代に書かれた、国産牛の図説「国牛十図」。
その中に『筑紫牛』の名で、壱岐産の牛が紹介されています。

また弥生時代の歴史的な壱岐の遺跡「原の辻遺跡」から、家畜牛の骨が発掘。

これらのことから、古くから壱岐が、牛の産地であったことがわかります。

壱岐牛がなぜ希少なのか？

壱岐牛は、年間わずか800頭しか出荷されません。
その理由は、壱岐牛になるための厳しい基準があります。

1.壱岐生まれ、壱岐育ちの黒毛和牛
2.JA壱岐市肥育部会の構成員により肥育
3.指定の飼料「一支國配合飼料」で肥育
4.日本食肉格付協会が実施する「枝肉格付」で、肉質等級が五等級、四等級、三等級以上のものであること

「壱岐牛」は、上記の厳しい基準をクリアした場合にのみ認められて、出荷されています。

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