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あなたの特別な時間を彩る、とっておきの器はいかがですか

ひとつひとつ手作りでつくられる「みかわち焼」。 手作業で製作をしているからこその味わいとぬくもりが、同じ柄の中にも微妙な違いとなり、世界に2つと無い器が生まれます。 手仕事にこだわったとっておきの「みかわち焼」を造り出す窯元をご紹介します。

玉峰窯

伝統的な技術を活かした、クラッシックでありながらも、どこか少しモダンなうつわを製作する玉峰窯。1枚でも複数枚でも楽しむことができるよう、同じ形のものは1枚ずつ絵柄を変えたり、手に馴染む使いやすい形状にもこだわったりなどの工夫がなされています。

平戸松山窯

三川内天満宮に祀(まつ)られる「高麗媼(こうらいばば)」を祖先とし、その流れを脈々と今に引き継いでいます。江戸時代以来、みかわち焼を代表する唐子の器をつくり続けてきた窯元です。

平戸嘉祥窯

伝統的なみかわち焼にとらわれることなく、新しい土、釉薬、デザインを取り入れ、「ひとひねりした形状」を追求する嘉祥窯のうつわは、磁器の特質を持ちながら、陶器のような見た目や手触りが特徴です。和食だけでなく洋食にも使えること、またより丈夫であることなどが意識されたデザインはこの窯ならではのものであり、使われる場を引き立てます。

嘉泉窯

創業は安土桃山時代。平戸藩御用窯を経て現当主金氏葉子は十五代に当たります。三川内焼の特徴である繊細緻密な手描きをベースに、献上品として描かれていた唐子など幅広い作品を手がけています。
また、オリジナルブランドを開発したり、新鮮さを失わないアイデアで、もてなしや日常使いの場面にとけこむうつわづくりを続けてきました。三川内焼ならではの白さや薄さなどを活かしたうつわや、九州の磁器の源を彷彿とさせるうつわづくりに積極的に打ち込んでいます。

嘉久正窯

嘉久正窯は平戸藩御用窯の創立に力をなした中里茂右ヱ門(もえもん)を祖とする、350年前から続く窯元です。三代目茂ヱ門の三男が里見と姓を改め、藩御用窯として技術の研鑽に励み、三川内焼の中で、最も代表的な伝統技法の一つである手描きの染付(青華)技法を継承してきました。確かな線を重ねて、上品で繊細、淡く柔らかな染付が特徴です。

平戸窯悦山

一四代平戸悦山の今村均は技術向上のために伝統的技術を踏襲し、特に「捻り細工技術」は途絶えかけた技術を確立し、発展させた高度な工芸技術と考えられ、2014年 佐世保市指定無形文化財保持者に、2021年 長崎県指定無形文化財保持者に指定されました。自ら図案から轆轤、細工、焼き上げまでの全ての工程を分業はせず、捻り細工技術の最盛期の明治時代にもなかった新たな造形を生み出しています。

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