お知らせ

ギフト券があたる『チョイストラベル』OPENキャンペーンのお知らせ

【有田焼】今、そば猪口が愛される理由

  • リンク:401年目の、日本の磁気始まりの地
  • リンク:世界に影響を与えた彩と繊細さ
  • リンク:モダンを取り入れ、次代へ続いていく有田焼
 

401年目、日本磁器始まりの地

今から約400年前の1616年、朝鮮からの陶工李参平公が有田の泉山で磁器の原料の石を発見して、初めて磁器の焼成に成功しました。その後、国内はもとより世界中で壮大なドラマが展開されました。有田焼は17世紀中ごろから盛んに海外へ輸出され、遠くヨーロッパの名窯マイセンなどにも大きな影響を与えました。
粘土から作られる陶器に対して、磁器の原料は陶石を砕いた粉。工程のなかで1300℃という高温で焼成され、ガラス質が溶けて固まるため、陶器に比べて独特の美しい光沢と、元の石に近い強度が生まれます。

集めたくなる♪いろいろ使えてとっても可愛い そば猪口

有田焼の特徴は、非常に繊細な絵付け。時に色鮮やかに、時にシックに、そのなめらかな白磁を彩ります。
そして、手に馴染む程よいサイズならではの上品な佇まい。スタッキングして収納できるのも魅力です。
一つひとつ藍の濃淡や線の太さが違う表情を楽しめるので、シリーズで揃えたり、お気に入りの1つを見つけるのも良いですね。
ご自宅用にはもちろん、ペアで選んでご家族ご友人への贈り物にも、そして大切なご友人への結婚祝いや引き出物にもおすすめのおしゃれなそば猪口です。

ライフスタイルに合わせた使い方ができる!

あると便利なおしゃれなそば猪口は、お料理の盛り付けには、もちろん、デザート盛り付けにも最適です。
そば猪口以外にもヨーグルトカップやポタージュスープのカップとしても大活躍してくれます。
小物入れにしても気分を上げてくれるマルチカップです♪
来客時、足りない時のコーヒーカップや、湯呑になったりと万能な和食器です。

【大好評につき】20種類以上のそば猪口をご用意しています!

A50-17 まるぶん 使い方色々!そば猪口の背競べ5点セット

意匠や形、大きさも異なる五つのそば猪口が背競べ。そばつゆ用だけでなく、お茶カップや小鉢デザート、ぐい呑など色んな使い方が沢山!

同形状同サイズの小ぶりのそば猪口を色んな意匠で6点揃えました。小鉢として、また冷酒を注いでぐい呑みとしてもお使い頂けます。

【万能器のそば猪口】ろくろ成形後、やわらかいうちに指で押して形を作っている為、とても手に馴染む蕎麦猪口です。

A30-23 源右衛門窯 染錦市松小花紋 そば猪口

色違いの正方形を石畳状に源右衛門窯特有の濃(だみ)で構成したシンプルな幾何学紋様に、 かわいらしい小花を上絵で愛らしく描き込んでおります。

A35-7 源右衛門窯 赤絵なずな紋 そば猪口

春の七草のひとつ「なずな」を上絵でかわいらしくデザインして描きつくりました。染付の器とは異なる、上絵の細かな凹凸を手に感じていただける華やかな一品です。

A25-19 源右衛門窯 染付波文 そば猪口

日本の伝統的な模様の一つに使われている青海波 ( せいがいは ) は、魚のウロコを重ねたよう な模様ですが、漢字の八のように、ひとつの波が末広がりに広がっていく形で、縁起がいい吉祥模様です。

A30-16 深川製磁 染付亀 ペア削り型蕎麦猪口

亀は、「亀は万年」といわれ鶴と共に長寿、子孫繁栄を象徴するものとして昔から尊ばれています。真白な磁器肌に染付で愛らしい亀をたくさん描いたこのそば猪口は、小鉢や湯呑など様々な用途にもお使いいただけます。

A30-17 深川製磁 木賊 ペア明治型蕎麦猪口

木賊(とくさ)は、すっと伸びたその佇まいから華やかな花にはない詫び寂びがあります。この木賊をモチーフにしたデザインは古くから多くありますが、シンプルなモチーフなだけに描き手のセンスが問われるデザインといえます。

A30-15 深川製磁 子持ち縞 ペア竹型蕎麦猪口

古来より日本人に好まれてきた縞(ボーダー)の吉祥文様でデザインされたそば猪口は、卓越した技術と経験をもつ絵の具職人が特別に調合した色彩。熟練の絵師による筆の表情がよく表れたうつわです。

A35-12 青花 絵変りそば猪口(小)5個セット 小島芳栄堂

小さくて可愛いらしいミニそば猪口です。そば猪口としてはもちろん、お茶、コーヒー―、冷酒、デザートなど様々なシーンで、ご使用になれます。いつもそばに置いておきたい器です。

A20-30 まるふく 有田焼 金善窯 miniそば猪口4個セット

小さいサイズ感が可愛い、そば猪口です♪デザートカップやコップとしてなど、多用途にお使い頂けます。1つずつ色味が違うので、その日の気分で楽しめます。

A25-21 まるふく 有田焼 皓洋窯 そばフリーカップ5個セット

軽くて重なりもよく、スマートに収納できます。そば猪口としてだけでなく、デザートカップやコップとしてなど、多用途にお使い頂けます。1つずつ柄が違うので、その日の気分で楽しめます。

A25-22 まるふく 有田焼 定山窯 そば猪口5個セット

おすすめポイントは、総手描き!丈夫で使いやすいそば猪口のセットです。1つずつ手描きで丁寧に描かれています。モダンでおしゃれな染付のそば猪口は世代を問わず人気の商品です。

受付終了

A70-6 染錦朝顔絵 そば猪口揃 (喜助作)
チョイス限定

A70-6 染錦朝顔絵 そば猪口揃 (喜助作)

染付のそば猪口が多い中、色絵の朝顔を丁寧に絵付けしました。朝顔がお好きな方には是非お求め頂ければ幸いです。

手描きの地紋模様のそば猪口2個セット品です。そば猪口以外にも、フリーカップとしてお茶やコーヒーを入れてもオシャレですし、アイスなどのデザートカップとしてもオススメです。

A30-5 まるぶん 超素敵!有田焼そば猪口3点セット

30,000円以上の寄付でもらえる

詳細

花弁、青海波、市松と伝統柄のそば猪口。初期伊万里の染付に赤絵を施した味わいのある器です。そばはもちろん、小鉢、コーヒー、デザートカップと多様に使えます。

A20-19 有田焼 青花 使い方いろいろな器 ギャラリーフジヤマ

柄はシンプルですが、色の濃淡によって力強く感じられます。そばつゆ用、ティータイム、ゼリーやおしるこなどデザート用に、茶わん蒸しや料理の盛り付けに幅広く使えます。

A40-6 有田焼 青花 食卓が楽しくなる器 ギャラリーフジヤマ

めざしたのは、手作りの風合い。テーブルをかろやかに演出する彩。使い方をアレンジできる自由さ。きっと食卓を楽しくしてくれます。

A50-24 有田焼 青花 思わず集めたくなる器 ギャラリーフジヤマ

最近注目されてきた和の器で、絵柄も現代から古典まで様々。安定感があり、つい何個でも集めたくなります。使い方は各々、自己流にアレンジして愛用してほしいです。

A40-9 青花匠 縞文そば猪口2個とおめでたい鶴亀の雲型銘々皿2枚セット

青花の伝統工芸士橋口博之が、手掛ける匠の技を惜しみなく表現した,縞文そば猪口と、おめでたい鶴と亀の絵柄の銘々皿です。

【万能器のそば猪口】点刻象嵌はろくろ成形後地肌がまだやわらかいうちに、木綿針を使って表面に点彫を施し、細い筆を使って顔料を差し込み奥行きを出す為に何度も彩色を重ねた作品です。

 

世界に影響与えた彩りと繊細さ

有田焼の特徴は非常に繊細な絵付け。時に色鮮やかに、時にシックに、そのなめらかな白磁を彩ります。
有田焼の美しさは世界を熱狂させ、後の有名ブランドにも影響を与えました。江戸時代にオランダ貿易を通じて遠くヨーロッパに渡り、王侯貴族に磁器熱を引き起こして美しい作品の収集が、ブームとなりました。
陶磁器マニアとして特に有名なのが、ザクセン選帝侯アウグスト強王(ポーランド王)。現在のドイツ・ドレスデンにあった彼のツヴィンガー宮殿には、集めた有田焼を収蔵する「日本宮」が設けられました。収集だけでは飽き足らず、値千金である磁器を自国で製造しようと錬金術から最先端の科学技術まで取り入れ、出来上がったのが、あの、マイセンの磁器でした。

 

モダンを取り入れ、次代へ続いていく有田焼

江戸期の台風による大火での工房などの焼失と職人の流出、明治に入って鍋島藩の庇護がなくなるなど、幾多の危機が有田を見舞いました。しかし、関係者の努力により苦難を乗り越え、更に、進取の精神でニーズを敏感にくみ取り、新しい技術やアイデアを取り入れてその時代ならではの有田焼が生まれています。
敷居の高い高級品と思われがちな有田焼ですが、有田焼を育んだ有田内山地区の町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。江戸後期から昭和にかけての窯元、商家、洋館などが立ち並んでおり、登り窯の廃材を利用したトンバイ塀が、通りに独特の風情を醸しています。
毎年ゴールデンウイークに開催される「有田陶器市」は、7日間の期間中に100万人以上のお客様が国内外から訪れる国内最大級の陶器市として有名です。
「駅弁」の焼きカレーを盛り付ける容器の鉢という楽しい品もあったりします。

有田町にお立ち寄りの際は、実際に数々の有田焼に自らの手で触れてみてください。多くの窯元でろくろ体験や絵付け体験が用意されています。ツヴィンガー宮殿を再現した「有田ポーセリンパーク」や、九州の焼き物の歴史を提示した九州陶磁文化館など、多くの人を魅了した有田焼の歴史に思いを馳せることもできますよ。

画像

佐賀県有田町のわざもり掲載お礼の品一覧

佐賀県有田町の工芸品のお礼の品一覧やイベント情報などが載っている地域のページがございます。詳しくはこちらをご覧ください。