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みやこ町唯一の酒蔵「林龍平酒造場」が造る日本酒特集

福岡県北東部にある小さなまち、京都郡(みやこぐん)みやこ町。 まちを走る一両編成のディーゼルカーの車窓からは、黄金色の田園をはじめ里山の原風景が見られ、ゆったりした時間の流れが感じられます。 今回ご紹介するのは、そんなみやこ町にある唯一の造り酒屋「林龍平酒造場」をご紹介します。

みやこ町にある「林龍平酒造場」江戸後期1837年から続く蔵元

名水どころに名酒ありといわれるように、良質な水なくしておいしい酒はできません。
林龍平酒造場の酒造りを語る上で外せないのが、酒蔵のすぐ裏手にある「今川」。
福岡県とお隣の大分県の県境にまたぐ位置にある英彦山(ひこさん)を源とし、みやこ町を通り、周防灘へと流れています。
林龍平酒造場は、敷地内に大きな井戸を構え、仕込み水としてこの今川水系の井戸水を使用しています。

銘柄である「九州菊(くすぎく)」 命名したのは、林酒造3代目林九郎。植物の中で一番好きな菊を名につけました。
また、菊の漢名は「究極」を意味することもあり、究極の酒にならんとする思いがあったのかもしれません。
京築地区で、酒造業者のほとんどが廃業するなか、毅然と郷土の銘酒「九州菊(くすぎく)」を根つかせ、今に至ります。

みやこ町が誇る、林龍平酒造場の日本酒返礼品ラインナップ

林龍平酒造場は焼酎も造っています。