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新居浜太鼓祭り

3年ぶりの開催! 新居浜太鼓祭りは、毎年10月16日から10月18日(大生院地区は10月15日から10月17日)の3日間開催される秋祭りで、四国3大祭りにも数えられます。

2022年太鼓祭りについてのお知らせ

2022年新居浜太鼓祭りの運行について、各地区運営委員会(協議会)様より、2022年9月27日現在で伺っておりますので、お知らせいたします。
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、運行場所、時間が変更になる場合があります。
「山根グランド統一寄せ」「一宮の杜ミュージアム」は中止となっています。

太鼓台の歴史

太鼓台が記録の上で出てくるのは、江戸時代後期、文政年間(1818~1830)のことで、その頃は「神輿太鼓」と書かれていることが多かったのですが、時代を経るにつれて「太鼓台」あるいは「太鼓」とされることが多くなってきました。
太鼓台の全国的な分布を見ると、瀬戸内海沿岸の港町、漁師町、あるいは大きな川の輸送拠点に多く見られます。これは、瀬戸内海の海上交通が古くから盛んで、物資の流通、文化の交流が活発に行われたことによるものと考えられています。

太鼓祭りの見所「かきくらべ」

太鼓祭り最大の見どころである「かきくらべ」では、複数の太鼓台が一箇所に集まり、練り歩く際に取り付けていたタイヤをはずし、かき夫の力だけで動かします。 男衆を鼓舞するように太鼓が早打ちされ、太鼓に乗った指揮者の絶妙な指示で、太鼓台を肩にかつぎ上げ、さらに「差し上げ」と呼ばれる両手を伸ばして持ち上げる様を競い合う、まさしく男衆の力比べ、技比べです。 この男衆の祭りにかける情熱が観衆にも呼応し、人波に押され、祭りは正に最高潮に達します。また、複数の太鼓台が横一線に並んで一斉に差上げを行う「寄せ太鼓」は、圧巻の迫力で観客を魅了します。「かきくらべ」は、祭り期間中、市内各所で繰り広げられています。

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