清流・高津川上流で育まれる 津和野町グルメ

国土交通省の水質調査で過去に何度も水質日本一に輝いた高津川。その上流に位置する津和野町は、澄んだ川の恩恵によってもたらされる希少な産品がたくさんあります。 生鮮食品から加工食品まで、高津川上流域のとっておきの津和野町グルメをご紹介します。

秋にかけて脂がのる天然の鮎と鮎グルメ

鮎漁は6月に解禁になりますが、スイカのような味わいの若鮎ももちろん美味しいのですが、9月中旬にかけて脂がのってくる鮎もまた、しっかりとした味わいが楽しめます。
清流で育った鮎は焼いても香りが上品で、はらわたからも鮎の香りがすると評判。
そのはらわたを3年も熟成させて作った「うるか」は希少で、酒のアテとして酒好きにはたまらない珍味としてリピートされています。
またいつもの米に入れて炊くだけで即料亭の味になる鮎飯の素やセットも人気です。

清流で育った天然の鮎を急速冷凍で

超希少な3年熟成の「うるか」のセット

<希少珍味>3年以上熟成させた天然鮎の内臓の塩漬け「うるか」2種セット【1209704】

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豊かな森林からの清流が保たれ、良質な苔が育つ高津川。その苔を食べて育った天然の鮎の内臓と塩だけで、3年以上寝かせて発酵を促し、熟成させたうるかです。
うるかは、苦味と独特の香ばしさ、うま味が揃った濃厚な味わいが特徴で、特に西日本では、からすみやコノワタに並ぶ珍味のひとつです。
熱々のご飯にのせたり、酒の肴としてもピッタリですが、熟成発酵させたうるかは旨み成分が多いため料理の隠し味として活用すると、味に独特の深みが加わります。チーズに混ぜてクラッカーにのせて食べるのもおすすめです。

3年以上熟成させた「生地うるか」2個と、鮎の身を加えてマイルドに仕上げた「身うるか」1個をセットにしました。
長期熟成のうるかは、日本でもなかなかお目にかかれない希少性の高い珍味の中の珍味です。

即料亭の味に。鮎飯グルメ

<焼き鮎出汁粉末付き>簡単で本格的な味が手に入る!天然・鮎めしの素とうるかのセット【1209705】

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高津川の上流で捕れる鮎は、清流で育った良質な苔を食べて育っているため、鮎そのものの味が濃く、美味しいと評判をいただいています。
鮎めしの素やうるかは、脂が乗ってきた8月以降の身が締まった大きな鮎を、一匹ずつ手作業で内蔵を取り出し(内蔵は塩に漬け)、串に刺して炭火で焼いて、身と骨に分けます。取り除いたヒレや頭、骨から出汁をとり、身と合わせていくというなんとも手間がかかる作り方をしていますが、こうやって作ると鮎の旨みが一番感じられます。また大きな切身を入れていますので「鮎めしを食べた」という実感がかなりあります

地元でも入手困難な、爽やかな辛味の生わさび

安蔵寺山系から流れ込む高津川支流の水源に近い、ひっそりとした場所にわさび田はあります。冷たく豊かな水で、1半から2年かけてゆっくりと育つわさびは、青々とした美しい色と強い粘り気で、キリッとした辛味と爽やかな香りが最大の特徴。都会の料亭や寿司屋からもラブコールが絶えず、地元でもなかなか手に入らない逸品です。
お刺し身やお寿司につけて食べるのももちろん美味しいのですが、特に新鮮なうちは、わさびご飯にして食べるのがおすすめ。
生わさびだけでなく、わさび漬け――なかでも醤油のわさび漬けはクセになる人続出です。

ツンとした爽やかな辛味と青さが絶品の生わさび

何杯でもご飯が食べられるわさび漬

清流を守るために始まった減農薬の米づくり

高津川流域には多くの水田があります。なかでもホタルが飛び交う上流域の中曽野地区で作られる「元氣米」は1等米比率90%、食味計値Aランクの大粒のブランド米です。
収穫の終わった田んぼに牛糞堆肥を混ぜ、土壌の微生物を増やし、化学肥料を減らした米作りを行うことで、高津川の清流と田んぼへ引く水の美しさを守っています。
味わいのある特別栽培米をぜひ、体験してみてください。