三田で育ったお米と三田の水でできた地酒

三田の気候風土の中で育まれた米と水を使用し、その土地で当主自ら醸した酒は、味わい深くこくがある日本酒です。この時期にしか出荷されない新酒もあります。新しい年を新酒で迎えてはいかがでしょうか？

三田市木器（こうづき）にある岡村酒造場は、創業明治22年から続く市内唯一の造り酒屋。
歴史を感じさせる建物も、茅葺屋根で趣があります。

「酒造り守りてひとすじ寒にはいる」

毎年、冬が来ると、酒造りがはじまり、自ら杜氏となり仕込んでいます。
米、水、人そして、自然の恵みが融合し、自然の力に任せて造り上げられるお酒です。

酒造りに適した『五百万石』と『赤米』を自家田で作っています。

令和元年度新酒、１１月より仕込みが始まります。新酒のお届けは１２月以降になります。

生酒　しぼりたて

濃醇辛口
　　　　　　　　　
しぼりたてのフレッシュな味と香りのハーモニーはなんとも言えないおいしさです。
火入れ、ろ過をせず、搾ったままのお酒を瓶詰めしていますので、
底におりが沈殿しています。振ってもそのままお飲みいただいても結構です。

生純米酒　三田しぼり

濃醇旨口
　　　　　　
米、米麹のみで仕込んだお酒です。
しぼりたてのフレッシュな味と香りのハーモニーはなんとも言えないおいしさです。
火入れ、ろ過をせず、搾ったままのお酒を瓶詰めしていますので、
底におりが沈殿しています。振ってもそのままお飲みいただいても結構です。

生赤米酒　古代しぼり

芳醇やや甘口

自家田にて収穫した赤米（古代米）で仕込んだ酒。
ほんのりピンク色で、少し酸味のあるワイン風の味わいです。
フレッシュな味と香りのハーモニーはなんとも言えないおいしさです。
火入れ、ろ過をせず、搾ったままのお酒を瓶詰めしていますので、
底におりが沈殿しています。振ってもそのままお飲みいただいても結構です。