山梨県都留市ふるさと納税担当者からおすすめ品をご紹介～食べ物編～

都留市（つるし）は山梨県の東部に位置する、面積の約84％を森林が占め、富士山や市の周囲を取り囲む山々からもたらされる清らかな水が溢れる山紫水明のまちです。
東京都内からのアクセスも容易で、新宿から車・電車ともに90分ほどで訪れることができます。
現在は、リニア実験線の拠点基地があることで知られていて、人口3万人規模の都市としては、全国でも数少ない3大学が存在し、住民の9人に1人は学生という、多くの学生が集い研鑽に励んでいるまちです。
豊かな自然と清らかな水を利用した産品が豊富で、官民連携で特に、モモ・ブドウなどのフルーツの生産に取り組み、富士山に一番近いフルーツのまちを目指しています。

都留のお土産といえば…かりんとう饅頭！
都留市に住む人だけでなく、近隣市町村に住む方もそう言います。
老舗和菓子屋さんの『すがや』だからこそ、引き出せる優しい味わい。
個人的には作り立てが一番おいしいので直接立ち寄ってお買い求めいただくのがベストですが、
オーブンで温めなおし、表面をカリッとさせることでまた別のおいしさも味わえます。
ふるさと納税でもぜひ選んでいただきたい都留の銘品です。

濃厚なチーズケーキを求めるなら『ならや』のチーズケーキ！
とはいえ、一つ一つが手ごろなサイズ感なので、重く感じさせないところも良いポイント。
保存料・添加物も一切使用していないこともポイント。

店主に以前お話を伺った際には「僕のお菓子を通して、都留市のことを知ってもらいたいな。」と都留市を思う気持ちがこもっています。
日持ちなどの関係で、ふるさと納税では扱っていないお菓子が盛りだくさんで、和菓子・洋菓子どちらも作っている都留市の人気店のひとつです。

建築業をしていた店主が転身し、ひたむきに作るパン。
開業したきっかけは、「たまたま食べたあんぱんがおいしく、自分でも作ってみたいと思ったから。」

そのパン作りに傾倒する姿勢はもはや誰にも阻害できない圧倒的な雰囲気。
かと思えば、話すと気さくにお話ししてくれる一面も。
リピーターも多く、手頃な金額で2か月連続でいろいろなバリエーションが楽しめます。
中でもあんぱんは特にオススメで、私の大好物です。

純米酢で、水は「平成の百選」に選ばれた十日市場・夏狩湧水群の富士山水系を利用。
そして、食品添加物を使わずにじっくりと時間をかけて熟成・発酵。なんとこれだけ。
これだけなのに、ツンとこない優しいお酢で、直接飲めてしまう。
まさに生産者の戸塚さんの真面目さが、体現された味。
品ページでは生産者さんのご紹介もしているので、ぜひご覧ください。

地元野菜のみを使った自家製ドレッシングで、オーナー自身でレシピ考案し、仕込みから販売まで行っている人気店です。
素材の味が際立つため、調味料としても活躍できて万能！
お店はおしゃれな雰囲気で、とある女優さんとともに雑誌の表紙になったことも。
店内には雑貨も並べてあり、お店に訪ねるだけでも楽しいので都留市に来た際にはお立ち寄りを！

コーヒーへの果て無き探求心から、豆の良さを最大限に引き出した様々な種類の豆が味わえるのはここだけ。

都留文科大学の道向かいにある珈琲店『バンカム・ツル』。
小さなお店の中は、多くの大学生がコーヒーを楽しんでいます。
また、コーヒー愛好家からの知名度もあり、全国からこの都留市の『バンカム・ツル』に来る方もいるようです。

理想のコーヒー豆を探し、全国、世界中を渡り歩いたほどの勉強家のマスター。
それでもマスターはまだまだ理想のコーヒーを探求中なんだとか。
なんと、某大手コーヒーチェーンの日本創業にも携わったとか…

山梨のフルーツといえば、ぶどう。
その中でも不動の人気といえば、そう。シャインマスカット。
山梨の気候は生育にぴったりで、それでいて丁寧に育てられたシャインマスカットは抜群のおいしさです。
旬の時期が限られていて、また、収穫量も限られているため、通年受付できないのが残念ですが、11月ごろから先行予約も受け付けています。
受け付けている期間にはお申込みいただき、旬の時期のお届けをぜひ楽しみにお待ちください。

実は「産業の振興と基盤整備」として寄附金の使途を選んでいただいたご寄附の一部が、都留市内の農家の作物栽培のために使われているのです。
もちろん、シャインマスカットだけでなく、他の果物もフルーツ王国山梨だからこその逸品ですのでぜひご覧ください！