ふるさと納税で行く【福島県いわき市旅行特集】

いわき市は、福島県の東南端、茨城県と境を接する、広大な面積を持つまち。いわき市の沖で寒流と暖流が交わる事により、夏と冬の寒暖の差が比較的少なく、とても過ごしやすい安定した気候に恵まれています。日照時間も全国トップクラス！首都圏から電車で約２時間、車ならば「常磐自動車道」で約２時間半とアクセスも便利です。豊かな自然環境に育まれた新鮮な魚介や農産物など、美味しいものがたくさん。また、日本の三古泉のひとつ「いわき湯本温泉」や「フラガール」誕生の地としてもよく知られています。

青い海に映える白亜の灯台

塩屋埼灯台は全国でも珍しい、登ることのできる灯台。「日本の灯台50選」にも選ばれている人気スポットです。目玉は灯台の最上階から眺める美しい大海原。心地よい海風を浴びながら太陽の光がきらめく海を眺めれば、日常の疲れや悩みから解放されることでしょう。

波立海岸

青い海と朱色の鳥居のコントラストが美しい。丸く大きめの粒の砂利が特徴的な海岸「波立海岸」からそそり立つ岩礁は「弁天島」と呼ばれ、島の中には「弁財天」が祀られています。県内有数の初日の出スポットとして、元旦には多くの人が訪れます。

背戸峨廊

夏井川渓谷の支流の一つである江田川を指し、「背戸峨廊」という名前はいわき市出身の詩人・草野心平が命名したとされます。奇岩怪石と大小10以上もの滝が続き、激しい流れと瀞が変化に富んだ景色を作り出しています。

平安時代の浄土式庭園を兼ね備えた類を見ない御堂

藤原清衡の娘・徳姫が、国主であった夫の岩城則道公の冥福を祈って建立したといわれる白水阿弥陀堂。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和した、平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築です。秋には大イチョウやモミジなどが庭園を美しく彩ります。福島県では建造物として唯一国宝に指定されています。

１年中常夏！スパリゾートハワイアンズ

いわき湯本温泉の豊富な湯量を活用した、6つのテーマパークからなる日本初のリゾート施設。1年中28度に設定された館内では、常夏ムード満点のプールや世界最大級の大露天風呂など一日中温泉を満喫できます。フラガールとファイヤーナイフダンサーによるエンターテイメントショーは必見。

1600年以上の歴史を持ち、有馬温泉、道後温泉と並んで日本三古泉にも選ばれているいわき湯本温泉。世界でも屈指の毎分５トンもの湯量を誇り、お肌に良い成分をたっぷり含んでいます。泉質は珍しい硫黄泉で「美人の湯」として愛されています。黒潮と親潮の出合う海に近いので一年を通して気候は温暖で、目の前で獲れた新鮮な海の幸を楽しむことができます。