お知らせ

ギフト券があたる『チョイストラベル』OPENキャンペーンのお知らせ

東日本大震災から13年目、たくさんの寄附者様へ感謝を。

東日本大震災から13年目の今年、大槌町では今までたくさんのご寄附をいただきまして復興を進めてまいりました。 ご寄附いただき、少しずつ変わってきた町、人を感謝を込めてお伝えしたいと思います。 大槌町のお礼の品として特産品、オリジナル品、工芸品を提供していただいている事業者からの 「ありがとう動画」です。寄附者の皆様、お時間がある時に見て頂けると幸いです。 全ての動画が1分前後となっています。

中里鮮魚店

大槌町の大槌駅側にある中里鮮魚店さん。店主の中里さんは昭和27年に創業、震災前から大槌町発祥の特産品「新巻鮭」作りの職人としてたくさんの魚屋さんに作り方を教えてきた方です。
中里さんの目利きと人柄で「中里鮮魚店じゃなきゃダメ」という町内外にファンを持つ事業者さんです。2024年で79歳になりますが未だ現役で魚屋の第一線に立ち、大槌町の鮭、魚貝類の収穫量が減ってきたことを何とか改善したいと日頃から話している熱い事業者さんです。

株式会社MOMIJI

害獣に悩まされている大槌町のために出来ることはないか、そしてその害獣をただ駆除するのではなく、狩った命へ感謝を持って頂くことを大事にし、その命の恵みを地元以外の皆様にも知って欲しいとの思いから「MOMIJI株式会社」を2020年設立、鹿肉加工工場「ジビエWorks~三陸やま物語~」から美味しい大槌の鹿肉を全国に発信しています。また、角を使ったタペストリーや皮を使った色んな革細工も制作しています。
代表の兼澤さんは、学校からの依頼を受け「大槌の素晴らしさ・命の大切さ」を地元の子供たちに熱く伝え続けています。
僕たちが立ち上げた大槌ジビエソーシャルプロジェクトは、個⼈や企業、その他多くの⼈たちが持っている知恵や技術を活かし、「害獣をまちの財産に変える」ジビエサイクルを⽣み出していきます。と力強い兼澤さんです。

小豆嶋漁業 株式会社

3.11の東日本大震災により、社屋、機械、1,000tの冷凍倉庫を中の水産物ごと全てを失いました。全国からたくさんの励ましの応援メッセージが届きました。"終わりではない、またここでやれるんだ" と勇気をいただきました。今もその時の感動は忘れられません。と言うのは、小豆嶋漁業の小豆嶋映子さんです。
お魚嫌いの子供たちが増えている昨今、「お魚嫌いをゼロに!」小豆嶋漁業はこのテーマに日本一取り組む水産加工会社を目指している事業者さんなんです。小豆嶋漁業の加工品は安心・安全、地元給食にも採用されています。

産直だぁすこ 沿岸店

大槌町の農産物を扱う産直だぁすこさん。店長の阿部さんはいつも農家さんの気持ちを考え行動し、地域の方が地産地消を気軽にできるような店内にしようと日々工夫をしています。
また、大槌の産物(雑穀・しいたけ・わかめ・たまねぎ)を使って3種のオリジナルドレッシングも作っています。全国の皆様に大槌の味をお届けするため奮闘しています。

河合商店

大槌町の旧大槌役場前にお店を構える河合商店さん。笑顔の素敵なご夫婦が捌くお魚は町内でも人気です。ふるさと納税では瓶詰め生ウニをはじめ、レンジで簡単に蒸し牡蠣を楽しめるセットやホタテセットがお礼の品として人気を集めています。
店主の河合さんは趣味でバスケットボールをしており、地域内にバスケットの魅力を発信し、楽しさを知ってもらうために「花道プロジェクト」を立ち上げ地域活性の活動もされている方です。魚好き、バスケ好きな方に共感して頂けたらと思います。

ひょうたん島苫屋

大震災後、大槌に移住!そして大槌の魅力を発信!!ひょうたん島苫屋は、震災をきっかけに大槌町で起業した特産品の製造販売会社。代表の新谷さんは、東京都出身の工学博士。都会と地域の人々のコラボを梃子にした地域の活性化を目指し、地に足をつけた活動を続けています。
復興の産業が大事!付加価値の高いものを作り事業としていくと心に決め5年が経ちました。地元の鮭と牡蠣・ホタテなどの燻製をメインとして製造。地域内外のイベントに積極的に参加し、大槌の燻製をアピールしています。東京など、たくさんのファンが応援してくれます。コロナが収束したら、再開しますので待っていてください。と元気に笑って話していました。

石山水産 大槌工場

元々隣町の山田町に本社がある石山水産さん。大槌工場を立ち上げたのは同じ震災で被害を受けた場所に地元雇用を生むためにが始まりだそうです。
工場長の浅田さんも大槌町出身で石山水産を通じて地元の方の雇用を積極的に行っている方です。浅田さんの指示の元で鮮度の良い魚を更に美味しく気軽に楽しめるように加工調理し皆様にお届けしています。
地元の水産業界は決して明るいわけではないですが、石山水産さんのように地元の雇用を増やすし、水産業に携わってよかったと思ってもらえるように頑張る人、事業者があることを知って頂けたら幸いです。

菓子工房エルマーノ

大槌町の記念日には欠かせない菓子工房エルマーノさん。スペイン語で兄弟という意味のエルマーノを社名に決めてみんな兄弟のようにお店にきた時には接するアットホームなお店です。
店主の阿部さんは元々、地域の和菓子屋だったお店を阿部さんの代で洋菓子屋へ変えて地域のクリスマス、バレンタイン、記念日に欠かせないお店になりました。当然、地元の懐かしい味となっている先代から受け継がれてきた和菓子も後世に残していきます。
震災後に阿部さんの娘さんも一緒に働いてくれていまして、これからの町のお菓子屋さんとしてもっともっと発展して行くお店です。

有限会社 魚よし

魚よしさんは、地元のスーパー「マスト」にお店を構える地元のお魚やさんです。ご家族と従業員さんで仲良く今日も声高らかにお客さんを迎えます。そして、店主の平野さんは真冬なのにTシャツなんですよ!見てるこちらがサムッって思いますが当の本人は元気ハツラツです!
被災後は車で営業してました。あれから13年が経ちますが、地元の浜で水揚げされた、とびっきりの鮮度の近海物を中心に、四季折々の三陸の旬の魚貝類を岩手の大槌町から全国の皆様にお届けしたいと今日も頑張っています。

TRS食品

ここまで津波は来ないだろう…と思うところまで水が来ました。東日本大震災の津波でTRSさんの全てが流されました。しかし、「みんな命が救われた!」そのことが原動力となり社員が一丸となって復旧にあたり、再スタートできることになりました。と営業部長の田中茂さん。
「自分たちが食べたいものを作る」TRS食品の商品加工は全て手作業です。10年以上のベテランが、細やかな骨取りなど行っています。その会社モットーは田中信博さんの代にも脈々と受け継がれていきます。

六串商店

六串商店は素材にこだわり、食べる方の気持ちを第一に考え出荷しています。と話すのは店主の六串さん。地元だけでは、イベント開催のたびに全国に出店し三陸大槌の良いところを発信しています。だから、全国にたくさんもファンをもってるんです。
東日本大震災後は、全国の多くの方々に応援を頂いてきました。この度はコロナウイルス感染による被害によって全国各地に足を運ぶことができなくっています。
直接お会いして対話しながら販売できるようになるその日を心待ちにしながら、皆様に三陸の味をお届けさせて頂きます。

大槌復興刺し子プロジェクト

東日本大震災により、町や大切な人、家、仕事を奪われ、綻んでしまった大槌という町を「刺し子」を通して、もう一度、繕い、補強し、みんなが誇れる美しく、たくましい町にしていきたい。
2021年6月、大槌町発、一歩を踏み出した女性達によるプロジェクトです。後藤さんと佐々さんは社交的で、何にでもチャレンジ旺盛な、元気いっぱいの刺し子さん。いつも明るくて、刺し子さん達の中では、ムードメーカー的存在です。
みんなで集まって、話をしながら大笑いして一目一目縫っていましたが、今はコロナの影響でみんなで集まる機会が少なくなりました。「早く元気な世の中に戻って、前みたいにみんなでお茶飲みたいな」って思う刺し子プロジェクト 代表の黒澤さんでした。

三陸うまいもの本舗 あさひ堂

創業45年、先代が大槌町で鮮魚店を営んでおりましたが、東日本大震災の津波で加工場をすべて流失してしまいました。
「大槌町を元気にしなければ!」と調理師経験・物販に携わってきた現在の2代目代表倉本さんが地元に戻り、三陸の高品質な食材の魅力を全国に伝えたいという思いから、「三陸うまいもの本舗 あさひ堂」を立ち上げ事業展開しています。
三陸の美味しいものを、そのままに旬の時期のお届け又、旬のものを美味しく加工し年中大槌のうまいのもが届けることができるよう日々、いろいろなものを開発しています。
あさひ堂さんは震災を乗り越え、産地直送の美味しさを、全国へお届けします。

たかのり海産

本業が豊洲の魚屋さんから仕入れを任せられているプロの目利きをお持ちのたかのり海産さん。
その中で少しでも自分の目で見たものを自信を持って贈り届けることで喜んで頂けるならとふるさと納税のお礼の品としてスタートしました。
なかなか通常の卸業務もあり、たかのりさんの選んでくれた魚の干物セットをご用意できず、数量限定になってはしまいますが、1番はふるさと納税以外でも大槌産の魚が皆様の食卓で使われることなので、スーパーなどで岩手県大槌産を見かけたら「たかのり海産かな?」と思って頂けたらと思います。

小川酒店

大槌町役場側にお店がある小川酒店さん。元々、卸問屋に長年勤めその後に地元で酒屋としてスタートしました。震災前は大槌町内にも飲食店があり、飲み屋さんもありでよかったのですが震災後は飲食店の数も飲み屋さんの数も激減。このままではまずいと思っていたところふるさと納税制度を知り、大槌町のお礼の品として提供することになりました。小川酒店さんでは地元のお米を使ったお酒と、長年卸問屋として携わってきた浜千鳥酒造とのコラボをし、ふるさと納税でも人気の品となっています。浜千鳥は首都圏ではなかなか出回らない地酒で、魚料理にぴったり。ふるさと納税のおかげで売上の助けにもなり、町の酒屋としてこれからも頑張っていく小川酒店さんでした。

初栄丸

大槌町吉里吉里地区の漁師、初栄丸さん。家族3代で漁師をし、3代目の山崎さんが駅前の横丁で牡蠣小屋をオープン、地域の漁業の衰退を目の前に「誰かが何かやらないと漁師に魅力を感じない、誰かが発信して1人でも多くの人に知ってもらう、その誰かに自分はなりたい」とよく山崎さんは話しています。
これからの地域漁業を背負っていつも前向きな話をしてくれる山崎さん、船に乗り漁をしてる時の顔は別人です。13年前の震災ではまだ高校生でした。13年経ち、地域のこれからを考える漁師としてこの先の10年を応援したくなる漁師さんです。

NRC 株式会社

笑顔がステキな井上さん!NRC株式会社は東日本大震災後、「故郷を元気にしたい!」との思いから立ち上げたレーザー加工の会社です。
大槌町は森林が多く、それらを使って何かできないかと考え、浪板海岸のすぐ目の前に店舗・施工場を構えました。
木のぬくもりが大好きで、デザインは自分の好きなもの、癒されるもの、元気になるもの、笑顔になるもの、など思いついたものを制作しています。この作品を手に取った方が、「温かい気持ちになれたら嬉しい」と思っています。
大槌町の「子育てフェス」にも参画し作ることの楽しさを子供たちに伝えています。何より子供たちの笑顔が嬉しい!と話していました。

小野食品 株式会社

地元で干物などを扱う零細企業だったと語ってくれた小野食品さん。現社長の小野さんは大学卒業後大手スーパーに勤務していましたが、父親の急死で急遽帰郷し業務を引き継ぎました。以来25年余、売上規模は当時の25倍に成長を遂げております。
東日本大震災で、完成したばかりのピッカピカの工場をわずか2週間で全て流され大きな負債を抱えました。普通であれば、愕然とし立ち上がるのに時間を要すと思いますが、小野社長は津波の次の日には「よし!絶対立て直してやる!」と迷いのない前向きな気持ちが生まれたそうです。
小野食品さんのモットーは、原料から最終製品までトータルな品質管理体制のもとで、安心して食べていただける魚調理品をご提案し続けることです。全国の皆様にたくさんのファンをもつ小野食品の小野社長はとっても明るく元気で強い方です。

三陸花ホテル はまぎく

平成23年3月11日、東日本大震災で町を襲った22mの大津波に旧浪板観光ホテルは甚大な被害を受け全壊営業停止となりました。復興再建を決意し平成25年、名称を「浪板観光ホテル」から「三陸花ホテル はまぎく」に改名し新たにホテルを再開しました。はまぎくの花言葉は「逆境に立ち向かう」です。と話してくれるのは、支配人の立花さん。
ホテルはまぎくは目の前に拡がるオーシャンビューが自慢の宿。ホテルのほとんどの部屋から海が望め、その眺めはテラスでもお風呂でも、どこでも見ることができます。ゆったりまったり安らぎにいらしてください。

伝左衛門屋

震災後に水産事業を始め商品開発をして2019年から催事、ネット販売を始めるまでになりました。大槌の特産物を全国にPRするため日夜試行錯誤です。
全国の皆さんにはあまり馴染みのない、海のパイナップルと言われる「ほや」を盛り上げる為、「おおつち・ほやファンクラブ」を設立。あの独特な味覚を「旨い・美味しい」と言って皆さんがほやを好きになればいいなぁと高橋さん。
大槌町の為に今後も頑張って行きたいと力強く語ってくれました。

小川旅館

2011年3月11日東日本大震災の津波とそれに伴う火事によって町中にあった旅館を失い、一時は廃業を考えましたが、翌年12月3日に現在の場所で小川旅館 – 絆館 – として仮再建し、再開から11年目を迎えることができました。これもひとえにご利用下さいましたお客様、そして応援して下さった全国の皆様のおかげと心より感謝致しております。と語るのは小川旅館の女将京子さんです。ご夫婦で営んでいる旅館はおもてなしとお料理が自慢の宿です、是非ぬくもりを感じにいらして下さい。
2013年には、大槌町で水揚げされたサケを使った「大槌サケ餃子」が誕生しました。東京大学大気海洋研究所の1階にある寿司屋「お魚倶楽部はま」がレシピを提供、小川旅館がアレンジして宿の定番メニューとなりました。三陸産の鮭のミンチで作ったサケ餃子は脂身が少なく、ヘルシーでさっぱりとした味わいの餃子です。

株式会社 壮関

「シャキシャキ茎わかめ」で有名な株式会社壮関さんです。東日本大震災で大きな被害があった岩手県大槌町に2016年に大槌工場を新設。地元で獲れたわかめを使い「三陸産茎わかめ」「三陸産茎めかぶ」が生産されています。茎わかめのシャキシャキした食感と、わかめ本来の風味をそのまま味わって頂けるよう味付けなどを工夫し、また健康面への配慮から保存料・着色料を使用しない安全なおやつ・おつまみです。と話す菅原さん。いつ伺っても気持ちよく対応をしてくれるのでこちらも元気をもらいます。

モーモーハウス 大槌

大槌町は2011年3月11日東日本大震災での津波で町の大半が流されました。パン屋さんも姿を消してしまいました。公益社団法人 東日本大震災雇用・教育・健康支援機構は「何が必要か」任意に調査し、“焼きたてパンのお店”「モーモーハウス」を出店しました。
コッペパンがメインですが、定期的に生食パンも提供、ふるさと納税の返礼品は「コッペパンラスク」「フレンチせんべい」。

三浦精肉店

岩手県大槌町の「三浦精肉店」は昭和33年創業。「震災後仮店舗で営業していましたが、皆様の応援のお陰で三鉄の開通の日(2019年3月23日)に新店舗をオープンすることができました」と店主の三浦さんは話します。
沿岸地域の学校給食からの注文に応えながら配達など忙しい毎日です。
普通に皆さんが思うより大きなメンチカツはお店の自慢です。お店で揚げたてをいただけます。ジューシーであつあつ、大槌町のお惣菜の一つです。ひとつひとつ手作りしています。大槌にいらした際は是非、ご賞味ください!

遠野まごころネット

遠野まごころネットは、平成23年3月11日に発生した東日本大震災で被災した岩手県沿岸部の被災者の方々を支援すべく、結成された被災地支援団体です。その一つに「まごころ就労支援センター」があります。
岩手県沿岸部の障がいを持った方々が復興から取り残されないよう、一人一人に合った楽しめる作業を紹介し、就労と自立を支援する事業です。
ふるさと納税の返礼品として出している「お米」や「お酒」のラベル貼りなどを利用者さんが担当しています。和気あいあいと笑いながら作業をするのを温かく見守るのは、阿部さんと千葉さんはじめ明るい職員さんたちです。

おばちゃんくらぶ

東日本大震災後、私たちは、町内でも知り合った事のない方々と出会い、 こんな”くらぶ”が出来ました。おばちゃんくらぶのメンバーは約16名、おじちゃんが1人います。平均年齢75.3歳!自宅や集会所で一針一針心を込めて縫っています。
私たちの夢は、「くらぶのみんなが集まり、手作りした品が販売でき、そして笑いあえるこの場所があること」と元気いっぱいに話してくれるのは代表の川原畑さんです。
ふるさと納税の返礼品には大漁旗を使ったマスクやバッグなどたくさん出品しています。大漁旗…大漁を願い無事に帰港する願いを込めたもの、また祝旗として家に飾るなど縁起を担ぐ目的もあるようです。いずれにしても縁起がいいものです。
大槌のおばちゃんたちは頑張っています!あっ、おじちゃんも頑張っています。

大槌町町長、自治体職員、委託先の思いのこもった動画です。

大槌町 町長

大槌町 ふるさと納税担当課

ふるさと納税業務委託先 大槌町観光交流協会