【一関市のPR⑪】いちのせきの てしごと 特集

この特集では、一関市の返礼品を、市で開催されるイベントや季節、カテゴリー、新着情報などテーマを設けて紹介していきます。

岩手の最南端、『いちのせき』には美しく実用的な工芸品の工房が多く存在します。
緻密な手作業に触れることは、伝統文化や地域の歴史に触れること。

なかでも、材料の吟味から仕上げまで一貫したこだわりから生まれる工芸品は
優しさ・丈夫さ・美しさ、という一見すると相反する共通性を兼ね備えているのが特徴です。

忙しい毎日、抱えたストレス、そんな日々の中ふと触れたり目にしたときに『良いもの』が与える優しさ。
それは培われた伝統や重ねた手作業、時間による重みや深み。
手にした人に、きっと悠久の歳月や安らぎを与えるでしょう、そんな返礼品を集めてみました。

■メイドイン イチノセキ クオリティ

『いちのせきのてしごと』は、原料から仕上げまで一貫生産で行われている。
作り手により、納得のいくまで自分の目で確認をし、他人の手による妥協をゆるさないからだ。
何代にも渡って受け継がれてきた伝統は、使うほどに深みを増していく。
使う人の手によって長い年月を経た『もの』は美しい。そのために、手仕事によって込める手間は惜しまない。
ひとつのものを長く大事に使う、その心はここ『いちのせき』で今も作られている。

京屋染物店

京屋染物店は、岩手県南の城下町「一関(いちのせき)」で100年続く染物屋。
デザインから染め、縫製に至るまでの全ての工程を請け負うオーダーメイドの店。
「できない」とは言わない。
時代の流れとともに、様々な素材や顧客のニーズに対応できるよう、毎日技術を研鑽している。

【老舗の逸品】京屋染物店のフルオーダー手ぬぐい お誂え手拭い(100枚)

デザインから、色合いまでこだわりたい方向けの完全オリジナルの手ぬぐいです。
ひとつひとつ社内生産にこだわる京屋だからこそ、実現できるオーダーメイド。
手ぬぐいの生地を無蛍光のものにすることで、赤ちゃんや肌の弱い人にも安心して使って頂ける「ものづくり」を行っています。

本染めだからこそ出せる『色の深み』と『柔らかな風合い』

実はあまり知られていない 各国の繊維製品への有害物質規制

MADE IN JAPANだから、安心・安全。そう考えている人は少なくないかもしれません。
ただ、有害物質への法規制としては、日本よりもっと厳しい国がたくさんあることをご存知でしたか?
欧州をはじめ、アジア諸国でも、有害物質に対する規制は急速に高まっており、取引の際に確認されるケースが多々あります。
京屋の取得しているスタンダード100は、すべての国の規制に対応しています。

安心と伝統の技に包まれる

小山太鼓店

1949年に小山太鼓店を創業。
岩手の山に登って原木を選ぶところからはじまり、自らなめした馬や牛の皮を張る。
材料それぞれに特徴があるため、同じ音色の太鼓は存在しない。
よって全工程はすべて職人の手仕上げ。
5年~10年の歳月をかけ、使い手の気持ちに添う、100年以上響き続ける長胴太鼓を日々作り続けている。

本格ミニ太鼓「想」(太鼓・台・バチ・収納用巾着の4点セット)

70,000円以上の寄付でもらえる

決済から1ヶ月程度で発送

詳細

平成29年度いわて特産品コンクール 工芸品・生活用品部門
岩手県市長会会長賞受賞

小さくても一本物の彫胴と牛皮を使ってつくられています。
初代からの技術と拘りを受け継ぎ木材の切り出し、
桶組、箍締め、革を縫う作業すべて職人が一貫生産することにより
生み出される響きは、贈る側贈られる側にも想いが伝わります。

伸びやかな音色は、一本の木をくりぬいて作ることにより生まれる。

飾り鋲止め太鼓 (太鼓・台・バチ)

113,000円以上の寄付でもらえる

決済から1ヶ月程度で発送

詳細

和太鼓演奏の中心的存在で、大きく響く重低音が魅力です。
ミニサイズでも力強さを感じる太鼓は、大切な方や海外のお客様へのお土産としても最適です。
時代を超えて受け継がれた「逸品」は、届いた方の心の奥にきっと響きます。

丸三漆器

全国漆器展、全国伝統的工芸品展、岩手県漆器創作展、岩手芸術祭、岩手工芸秀作展にて数々の賞を受賞。
中学校への出前授業、2018年コルマール国際旅行博(岩手県産漆のPR事業)への参加。
名誉ある賞をいくつも受賞した伝統工芸士・絵職人・塗師が、奥州・平泉文化1200年の伝統と創業以来100年を超え受け継がれてきた職人の技で、丈夫さと美しさを兼ね備えた器を作り続けている。

秀衡椀 蓋付き

88,000円以上の寄付でもらえる

決済から1ヶ月程度で発送

詳細

奥州藤原氏第3代当主・藤原秀衡が京より職人を招来し、この地方特産の漆と金をふんだんに使い、器を造らせたのが起源とされています。
職人が膨大な時間と手間とかけ製作した品物で、その工程は15以上。
色鮮やかな漆絵と金箔を使った煌びやかな加飾が特徴です。

新商品開発にも積極的に取り組み、ガラス食器に漆を塗る方法を開発。漆加工の可能性を広げている。